古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

GO   金城一紀

2019-05-04 15:05:26 | 小説の紹介
講談社    2000年



高校のころ、墓荒らしはするわ、ヌンチャクをぶん回しては、近づいて


くる者をドツキ回してるようなヤツが、朝鮮学校のヤツらには誰もかな


わねえよ、といっているのを聞いて、そんなに強いのか,スゲえな、と


思ったものだったが、生活していて、その手に人たちには遭遇したこと


はなかった。


あまり国籍について考えることはないか、と思うのだが、あ、いや、ボ



クはあんまり考えないのだけれど、国籍が違ったりすると、考えるのだ



ろうなあ、と思い至り、となりの国って言うのが一番仲が悪いっていうし


な。


WWⅡのこともあるし、本質的に今の80代の人は朝鮮人を下に見てる



っていうのはあると思うけど。



韓国行っても、日本人だとわかると、イヤな顔されるらしいし、それは



お互い様かな、なんのお互い様だ! まあ、お互いいい顔はできないっ



てことだ、そうなのか? それが世間だ、そうかな?。



北朝鮮の国体にも関係してるのかな、とは思うが、内政干渉ということで



どうにもできないというのがどうにも歯がゆい………………合掌。
コメント
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