古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

時にはうどんのように   椎名誠

2020-02-12 21:17:42 | 本の紹介
文春文庫   1995年


丁度、これが書かれたころはサリン事件が起きていて、なにかと、


空気がピリピリピりしていたと思うのだが、一向にシーナさんは


マイペースなんだな。


テレビ界批判というのがあるが、ボクはTVが好きなのだが、それにも


好き嫌いがあって、大口開けてガハハハ的な番組はあんまり見ない。


小さな旅をよく見る。ああいうシブイ番組はずっと見ていられる。


好みはもうおじいちゃんだ。


このタイトル、ボクはシーナさんはラーメンの人と思っていたから意外


だった。うどんかあ、と。時にはラーメンのように、っていうのも冗談が


過ぎる感じがするのはなぜだろう。



ああ、広島うどんをすすりつつ、このこしのなさこそ広島を物語るね、な


どとほざいているボクチンであった………合掌。
コメント
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