古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

麦の道    椎名誠

2020-02-04 17:31:54 | 本の紹介
集英社文庫    1995年


シーナさんが番長だったというのは知っていた。まったく


番長なんて、なんてクールなんだ、と思ったものだ。


この作品でも番長になるキッカケらしきものと、柔道部で汗


みずく流していたことがイキイキと描かれる。


ボクの高校時代は授業が終わったら直帰していた。入っていた


軽音部でもなんの活動もせず、とにかく狂っていた。


電車やバスでたまに一緒になるスキなった女の子がいたりして、


甘酸っぱいような、激辛な青春時代を思い出してしまった。


またそれらは別の機会にお話しできるかも知れない………高校生に


戻りたいか、と聞かれれば、はっきり、イヤです! といえる自


分がいる……合掌。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする