君の夢の中で 鶴岡卓哉
今は深夜三時二分、君は安らかな眠りに就く
僕はというと何だか何もかもが空っぽになっちまった感じに
あの知的探究心の衝動も失せて
自己探究心も粉々に砕けて
眠れなくて、肉体は悲鳴を上げる
随分シンとしてるし、耳の裏側では音楽が鳴りやまない
金はないし、友達とは音信不通だ
何の言葉も残さないままにね、まあ、それは
ああ、チャームスが今の僕を救ってるな
君には甘い言葉を言って欲しい、愛してるわ、とかさ
ちょっと思い出すといろいろなことが色づいて思えたりする
透明な石を覗き見ると、そこに僕の人生が映し出される
君の見てる夢の中だよ、僕はその中で囚われの人生を送ってるのさ
今は深夜三時二分、君は安らかな眠りに就く
僕はというと何だか何もかもが空っぽになっちまった感じに
あの知的探究心の衝動も失せて
自己探究心も粉々に砕けて
眠れなくて、肉体は悲鳴を上げる
随分シンとしてるし、耳の裏側では音楽が鳴りやまない
金はないし、友達とは音信不通だ
何の言葉も残さないままにね、まあ、それは
ああ、チャームスが今の僕を救ってるな
君には甘い言葉を言って欲しい、愛してるわ、とかさ
ちょっと思い出すといろいろなことが色づいて思えたりする
透明な石を覗き見ると、そこに僕の人生が映し出される
君の見てる夢の中だよ、僕はその中で囚われの人生を送ってるのさ