最近、思うのは、部活精神って大事だな、ってことだね。大人に
なっても、お金お金ではなくて、趣味みたいに楽しむことって忘れ
がちになるからさ。部活って、あんなに一生懸命やっても一銭にも
なんないんだよ。ま、そこらへんが、やはり、考えどころなんだろ
うな。
推敲も第二作に入っていて、ラップが題材のヤツが、終わったね。
次も、やんなきゃ。けど、楽しくて仕方なくて。やんなっちゃう。
創作って、苦しくなきゃだめらしいからさ。でも、そうじゃ
ない読んで楽しいのは、書いて楽しんだものなんじゃないかな、と
いう気がしないでもない、今日この頃なのだった。
さ、村上春樹さんのレビューいってみっか。
文春文庫 2018年
様々なときの旅行気分や、世界観が時代も20年に渡って描かれている。
ボストン1 1995年、このころの春樹氏はとても良かった、A+だ。
でも、2013年ころになると、どうもだめになってくる。あの「サムシ
ング」がなくなってしまってきている。で、とうとうぼくもこの本をほっぽ
りだして、寝かせておいた。一か月ほどして、白い道と赤いワイン2015
年あたりから読みすすめ、くまモンの来熊(らいゆう、と読むらしい)の
訪問記を読んだが、辛さしかなかった。なにがこう、ってはっきり言えるも
のではないのだけど、春樹氏はやはり歳と共に失ってしまったということだ。
風について、誰にもまして描くことができるようになっただろう、でも、
でも、だ、それだけではない、なにか切実な例えようのないエナジーに近い
サムシングを失ってしまったようだ。
(読了日 2023年7・14(金)23:43)
なっても、お金お金ではなくて、趣味みたいに楽しむことって忘れ
がちになるからさ。部活って、あんなに一生懸命やっても一銭にも
なんないんだよ。ま、そこらへんが、やはり、考えどころなんだろ
うな。
推敲も第二作に入っていて、ラップが題材のヤツが、終わったね。
次も、やんなきゃ。けど、楽しくて仕方なくて。やんなっちゃう。
創作って、苦しくなきゃだめらしいからさ。でも、そうじゃ
ない読んで楽しいのは、書いて楽しんだものなんじゃないかな、と
いう気がしないでもない、今日この頃なのだった。
さ、村上春樹さんのレビューいってみっか。
文春文庫 2018年
様々なときの旅行気分や、世界観が時代も20年に渡って描かれている。
ボストン1 1995年、このころの春樹氏はとても良かった、A+だ。
でも、2013年ころになると、どうもだめになってくる。あの「サムシ
ング」がなくなってしまってきている。で、とうとうぼくもこの本をほっぽ
りだして、寝かせておいた。一か月ほどして、白い道と赤いワイン2015
年あたりから読みすすめ、くまモンの来熊(らいゆう、と読むらしい)の
訪問記を読んだが、辛さしかなかった。なにがこう、ってはっきり言えるも
のではないのだけど、春樹氏はやはり歳と共に失ってしまったということだ。
風について、誰にもまして描くことができるようになっただろう、でも、
でも、だ、それだけではない、なにか切実な例えようのないエナジーに近い
サムシングを失ってしまったようだ。
(読了日 2023年7・14(金)23:43)