古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

異国の窓から 宮本輝

2024-08-16 07:22:52 | 本の紹介

角川文庫 1988年

 

ドナウ川を巡る紀行物語。大上記者との

 

小競り合いがひとつの読みどころとなって

 

ゆくのか。っていうか、大上記者との小競

 

り合いしか心に残らへんかった。あわわ。

 

あと、留学生を東京に3年だったか引き受ける

 

くだりね。

 

ぼくのお脳が悪しきものなのか、一冊の本を

 

読んでここまで心に響かなかった本も珍しい。

 

いや、面白くないわけじゃないんだけど、文体

 

なのかね。なんかよう分からんが心に響かへん

 

かったわ。あっ、そう言えば、輝氏も大阪弁やった

 

わ。って、わし大阪人とちごうたわ、あい、睡魔

 

篇。チーン。

 

(読了日 2024年7・25(木)20:36)

               (鶴岡 卓哉)

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