海匂真理子・訳 「SF戦争10のスタイル」所収。
僕はずっと、この手の文体の小説を避けて
来たのだけれど、こう接してみると、なか
なかにして、読書というものの奥深さを知る
ことになった。
暗殺について描かれているが、ホントのことを
言うとよくは分からなかった。純然たるSFとある
ように、SFなのだが、ゾンビー商売、とか、ちょっと
意味が分からない。でも、楽しいので、ついつい
読んじゃう。SFっていいなあ、とつい思ってしまう。
この感覚、この本で続くのだろうか……。
この感覚、未知に触れているようでやめられん。
(読了日 2024年8・1(木)13:03)