古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

素敵     大道珠貴

2018-06-05 11:25:25 | 小説の紹介
2003年~2004年作品。


「純白」という短編。姉妹関係を描いた作品。「素敵」北上正造がファッション



カルチャーセンターに行く話し。「一泊」合コンで知り合った京太と付き合うハ



メになった菜摘が一泊、温泉でして、京太にインポのチンコを入れられそうになる



話し。生々しくて、けっこうヒク。「素敵」と題された作品集にこんな話を載せる



なんて、スゴい神経してるよ。さすが珠貴女史。


「走る」ちょっと人間関係が雑に描かれすぎていて分からなかった。「カバくん」


ショットバーに通ってる金持ちのカバくんの持っている別荘に泊りに行く話し。


ちょっと描き方が雑な感じ。とも思うが、これがスタイルか、とも思う。

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