鉛筆画ーちぎり絵ー教室展 開催

９・１２（火）から１０・８（日）まで、古本カフェ

で鉛筆画教室の絵の発表会を致します。

みなさん、ちぎり絵に凝ってまして、新聞紙の公告など

を使い、色あざやかに、描いています。

それぞれ、個性を尊重し、伸びやかに、たのしく、ときに、

切磋琢磨しつつ、それぞれ、６人がおもいおもいの作品

作りに勤しみました。

なお、鉛筆画教室では、生徒さんを募集しています。

描いたことのあるひとも、腕に自信のある方も、たか先生

がやさしく教えてくれます。子供もお教えしますので、

よろしくおねがいします。牛田本町の近隣の方がいいと

思います。おとなは１時間かけて、電車で来る方もいます。

火曜日は１０：００から。土曜日は１３：００から。おい

しい飲み物がでます。一回１５００円。７回分チケット制

１００００円。

児童画は木曜日、１５：００から。７回分チケット制１００００

円。お菓子とジュースが出ます。

お待ちしております。

作品はインスタ上で見れるようにしたいと思います。まあ、

いろいろ試して、辿り着いてください。ぼくは、絵も描きますが、

写真もやっていて、インスタで発表しています。興味のおありの方は

探して、見てみてください。よろしく。

十五年の孤独 七佳弁京

今日はパソコンも動いてくれるので、レビューの

方をやっていきたいと思いやす。

「NOVA」所収。

軌道エレベーターを十五年かけて単独で宇宙まで登攀

する話。父親は、宇宙エレベーターの事故で亡くして、

宇宙鳥っていう宇宙をさ迷っている鳥なんだか、なんな

んだかが、重要なキャラになっている。うーん、この

話、十五年かけて人力だけで宇宙に行くって、意味が

あんのか？　その前に、そんなのに応募する主人公、

本井のようなとち狂った男がいるとは思えない。いろいろ

と問題が山積しているのではないのか、とも、思うのだが。

小説自体は読んでいて、ただ、面白かった。でも、じっくり

考えると、ねえ。こういう話しは詰めちゃあいけないのか

もね。右から左に受け流すくらいで丁度いいのかも

しれない。

　　（読了日　２０２３　６・２２（木）０：５２）
　　　　　　　　　　　　　　　　（鶴岡　卓哉）