美味○○~Grape Basin~

大勲位グルメからラーメンを経由しておうちデ手料理まで美味しく感腹☆

湯島『らーめん天神下 大喜』 【夏季限定】冷しとりそば

2007-05-05 22:20:43 | ラーメン【東京】
一夜明けましてこどもの日
時間的にまだ早かったんですが地下鉄を乗り継ぎ湯島の大喜へと向かいました~。

張り切りすぎて開店1時間以上前に到着。さすがにぶっちぎりで一番乗りです。
でもさすがにまだ並ぶのは早かろうと、近くの旧岩崎邸庭園へ行ってみました。
一番下の写真なんですが、なんかゴージャスな建物があるんですね~。
ただ、入場料400円も取られるってんで入口から眺めただけでさっさと戻ってきました^^;

大喜の前にはまだ人影なし。
それにしても日当たりが良すぎて暑っつい暑っつい
とりあえず誰かが並びだすまで隣のコンビニの日陰で待つことにしました。

開店30分前になってちらほらとひとが並び始めたので直射日光に耐えつついよいよ行列へ。
そしたら、凄いですね~。あっというまに長蛇の列がっ。
開店時にはおそらく40人くらいが並んでいたと思われます。
GWってこともあるでしょうけど~今年も冷しのハードルは高そうです。
(って、冷しを頼んでる人は半分くらいでしたが)

oishiineoishiine











冷しとりそば(900円)
去年はあーちゃんが頼んだのを少しいただいただけだったんで~
今年はどうしても食べたかったんです。

去年の冷しとりそばはこちら

よく冷えたスープは鶏の素晴らしい味がよく出てますね~
真ん中にはネギ、キュウリ、すりゴマ。
その下には鶏チャーシューに鶏そぼろも。
チャーシューは皮が茶色かったので、タレで煮てあったみたいですね。
さらに菜っ葉、オクラにナメコなんかのとろとろ軍団も陣取ってます。
具材にしても器にしても、爽やかな演出がたまりませんね~

麺はぴらぴらとした平打ち縮れ麺。
むちむち感とふるふるとした柔らかさ、そして啜るときの舌触りも心地イイです
やや甘めな味玉も唸る旨さでしたね。

そしてレモンを絞るとさらに清涼感がアップして…抜群に美味いです

去年、自分的に二指に入る美味しさの冷しラーメンだったんですが、
今年もやっぱりやっぱり素晴らしかったですね
ごちそうさまでした~

『らーめん天神下 大喜』東京都文京区湯島3-47-2


渋谷『中華そば すずらん』 味噌つけそば(乱切麺)

2007-05-05 21:33:54 | 中華そば すずらん【渋谷】
目黒雅叙園での食事会を終えましてすずらんへ
軽く満腹気味だったんですが翌日は休みなのでこの日しかなかったんです。
食わずに帰れるものかぁ~。

味噌つけそば(乱切麺)
実に半月ぶりくらいなすずらんは~
手もみで激しい縮れがついたという乱切麺でお願いしました。
おほっ、確かに前のより強い縮れがついてますね~。
ただでさえバラエティ豊かな啜り心地が縮れで一層楽しく感じられます。
熱々炒め野菜と一緒に美ぉ味しいっと
お腹空いてなくても一気に食べられてしまうのがまた恐いですよねっ。
まぁそりゃ好きだからか^^;

普通盛りだったんですが食べきったらさすがに激満腹っ。
苦しみの中スープ割りは断念してしまいましたが感腹でごちそうさまでした~
は~、春碧麺食べに来ないとなぁ。

『中華そば すずらん』東京都渋谷区渋谷3-7-5

目黒雅叙園『東京チャイニーズ 旬遊紀』

2007-05-05 04:39:10 | グルメ会
初夏の陽気の中、催されましたグルメ会
今回の会場は目黒にある目黒雅叙園であります。

今、雅叙園では「美と匠の祭典」と銘打ちまして、
雅叙園の通常は一般公開されていない登録有形文化財の建物を解説付で見学&お食事まで出来るというコースイベントを開催中なのであります。

昭和初期の豪商?によって建てられ、昭和の竜宮城と言われていたそうな雅叙園。
金色の壁や天井、螺鈿細工に色とりどりの絵画、浮き彫りと、贅を尽くした余りにも絢爛豪華なお部屋たちはまさしく目も眩む竜宮城のようでしたね~って…撮影は禁止なんです、はい^^;

ちなみに、この建物にある百段階段、そして漁樵の間なんかは「千と千尋の神隠し」のモデルになったものなんだとか。
(漁礁の間が湯婆婆の部屋らしい)

oishiineoishiine











で、見学を終えた後のお食事は『東京チャイニーズ 旬遊紀』にて。
の写真の「玉城の間」(再現室)というお部屋を借りたんですが~
ここもまた金ピカな天井にものすごい絵画(ってか壁画)や装飾が施されておりました。
も~食べながらもキョロキョロしちゃいます(笑)

テーブルにも見事な螺鈿がありつつ、この、中華料理屋でよくある真ん中がくるくる回るテーブル。
これは発祥は別に中国じゃなくて、この雅叙園が初めて始めたらしいです。
雅叙園のおじさんが自信たっぷりに言ってたんで間違いはないでしょう。
(トリビアでも採用されたネタなんだとか)

さてさて、遅くなりましたが、そろそろ食べましょうか。。
トップの写真は季節前菜四種四皿盛り
キクラゲになんかの煮凝りがが乗ったもの、海老と青菜の玉子巻き、金華豚と牛スジの煮凝り…だったかな。

oishiineoishiine











上海蟹味噌とフカヒレの煮込み
なかなか濃厚な蟹味噌のお味で美味かったですね~

大正海老と旬野菜の炒め
ぷりっぷりな海老ちゃん♪
野菜の白いのはゆり根でしたね、たぶん。

oishiineoishiine











旬鮎の春捲 抹茶塩添え
旬鮎って…鮎はもう解禁されたんでしょうか? ちょっと早いような気がしないでもないけど。
まぁ、それにしても鮎を春巻にして、さらに抹茶の粉末でって発想は凄いですよね。
やはり鮎そのものの香りを楽しむってものではありませんでしたが。。
手前の赤いパウダーがまぶしてあるのは白身魚の身でしたね。
軽くガーリックパウダーもまぶしてありました。

活ホタテの蒸し物
肝心のホタテちゃんは春雨炒めの下に隠れちゃってますけど~
アツアツほこほこプリプリでやっぱり旨かったです。

oishiineoishiine











金華豚フィレ肉の黒酢煮込み
豚肉は衣がついて揚げられてまして、早い話が酢豚です。
ま~このお肉が柔らかいこと柔らかいこと。美味しかったな~
下の茶色いのはココアパウダー。これをつけるとまた未知の味でしたね。
あと、酢豚らしく?苺、パイン、キュウイなんて果実も添えられておりました。

特製あさりチャーハン
さすがに素晴らしくパラパラなチャーハン。
美味しんぼで言うとこの「中華の基本」ですね。
アサリの味も濃厚でした~。

oishiine











紹興酒キャラメルプリン
締めのデザート。
その名のとおりキャラメル味でした^^
もうちょっとさっぱりしてる方が好みだけど。

いや~素晴らしい文化財となかなか美味しい料理をいっぺんに堪能しちゃいましたね。
他に和食やフレンチ等がセットのコースもあるようでして、ん~期間中にいま一度来てみたいもんです。
カネさえあれば(笑)