ソチ冬季オリンピックが開幕した。4年に1度の祭典、オリンピックで初めて知る競技も多く、楽しみである。オリンピックは4年に1度であるが毎年1度、やっている行事がある。”魚料理を食べて飲んで麻雀をしよう”。オリンピックを引き合いに出す話ではないか▼まだ結婚もしていない24、5歳の頃に”三方五湖の近くの民宿に魚料理を食べに行かないか”との誘いを受け、始まった。麻雀が好きな人が言い出しっぺで当然、麻雀の出来るメンバーである。最初は福井県の三方五湖まで行っていた。行き始めた頃はカニと魚料理で何時頃からかフグがメインとなった▼あれから40年!どこかで聞いたセリフだが60歳を過ぎてから福井県まで行かなくても、となり、ここ3年は大垣市の”お食事処青木”でフグ料理を頼んでいる。写真1、2はそのメイン料理でふぐの刺身”てっさ”とその皮”てっぴ”である。更に唐揚げ、焼き白子(写真3)で最後にてっちり(写真4)と続く料理をヒレ酒を飲みながら頂いた。若い時は競うように食べたものだが近年は・・・▼その後は当然、麻雀となる。40年間変わらぬルールとレートで歓談しながら楽しむ。歓談?まあー、驚くほどよくしゃべる、多くは罵り合いである。フグ料理と麻雀、どちらかと言えば麻雀がメインかも知れない。今年はサウナで5人でやった。2時前に始めて、終わったのは10時過ぎ。食って・飲んで喋って・笑ってそして打つ。この時だけは40年前に戻る。変わったのは外見だけである。
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