”立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花”そして”いずれ菖蒲か杜若”とかの言葉がある。前者は美しい女性の容姿を形容する言葉で、後者は美しく優劣つけがたいというところだろうか。寂しい私の人生では出くわしたことのない言葉だが花で我慢しますか▼写真1、2はそのシャクヤク(芍薬)である。牡丹の花と似ている。が、牡丹の花はもっと大きくどっしりとした美しさがあるが芍薬は少し小ぶりでスッとした美しさが漂う。分類的には牡丹は樹木、芍薬は草本と言う大きな違いがある▼西側に咲いていたアヤメ(菖蒲)の花が終ったと思っていたら南側の畑でまたまたアヤメが・・・。聞いてみるとサンズンアヤメ(三寸菖蒲)と言うようだ。確かに丈も小さめで20~30cm位である。花も小さく、より愛らしい。プラムの木の下に広がり、これから長く楽しませてくれそうだ▼昨日は人間ドックに行って来た。今年は再検がないようにと胃の検査ではバリュームを止め、鼻からのカメラにした。小さくなったとは言え、やっぱり違和感はある。でも、鼻・喉を通った後はすんなりである。それよりも入り口の鼻が少し痛かった。
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