先日、散歩時に見かけたキクイモの花を紹介したが我が家でも咲いているのに気付いた。背丈が3mを越えるための見逃していた。夏の花は背丈が高いものが多い。夏の名残と言うところだろうか。
これこそ夏の名残か伸びた蔓の先、ぶら下がるものがある。フウセンカズラ(風船蔓)の実だ。ホウズキもそうだが白い花が咲いている時にはあまり注目されないが風船のような実になってから存在感を醸し出す。枯れてくるとフウセンの繊維筋だけ浮き上がるように残るがこれもまた味がある。
小さい鉢植の木に大きな実が生っている、ボケの実だ。実だけ見るとリンゴを思わせる。こんなに大きくなったのは初めて見る。珍しい蝶が飛んでいる。ミスジチョウ属の1種、コミスジではないかと思う。かなり羽が傷んできている。
トンボの飛ぶのももう少しの間だろうが、小さいトンボを見つけた。シラカバの木に止まるトンボ、残念ながら名前はわからない。そしてイトトンボの1種と思える青みがかったトンボもいた。
以前、花が咲き枯れた竹を紹介した。その竹藪に細い筍が生え、新しい竹が育ってきた。と思ったら、新竹も花が咲き始めた。一つの竹藪は一つの根茎と言うことが多いらしい。竹の生命力は凄まじいものがあり、地上の竹は1日1mを超える成長をなし、地中の茎は1年に10m近く伸びるようだ。枯れ始めると根茎で繋がる竹は全て枯れるようだが枯果てるまで3年はかかるようだ。
鬼門近くでクワンソウが咲いた。ヤブカンゾウと似た花だが別種のようだ。
今、最もよく行くお店は何処かと考える。ドラッグストアではないかと思う。近頃はスーパーマーケットで販売していた商品も多く扱っていることもある。が、何と言っても薬だ。最近、気が付いたことで睡眠アプリと謳っているものが如何に多いかに驚く。何でもかんでもと言うぐらい、”上質な睡眠”を掲げている商品が多い。このクワンソウはアミノ酸の1種グリシンを含んでいる。グリシンは私も時々だが睡眠時に服用している。友人に睡眠アプリを活用していることを話すと”えっ、お前が”と驚きと嘲笑が返って来た。その後に、どこかで聞いたような大阪弁が・・・”そんなものいらんやろ”が続く。
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