問題を抱えているのは誰?
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* * * * * * * * * *
本作は、ジョエル・エドガートンが監督・脚本・製作を務め、
おまけに重要人物で出演までしています。
ジョエル・エドガートン?
なんだか聞いたことがあるな、と思ったら先日見た
「ラビング 愛という名前の二人」のリチャードじゃありませんか!!
あらやだ、この間見たばっかりなのに、全然気が付かなかった・・・。
トホホ。
さて本作、公開時にあらすじを見て
もっとB級っぽいホラー作品を想像していたのですが、
全然そうではありませんでした。
抑えた色調でじわじわと不気味さと怖さが湧いてくる、サイコミステリです。
新居に越してきた幸せそうな夫妻、
サイモン(ジェイソン・ベイトマン)と、ロビン(レベッカ・ホール)。
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そんな二人がサイモンの高校時代の同級生ゴード(ジョエル・エドガートン)と出会います。
再会を喜ぶゴードから、ワインが一本ギフトとして送られます。
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そしてその後もギフトは続き、
しかも内容が次第にエスカレートして逝くのに違和感を覚える二人。
何を考えているのかよくわからないゴードに対して、
ロビンはまるでストーカーに付きまとわれるような気味悪さを感じ始めるのですが・・・。
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一見普通のようでいてどこか壊れた感じのするゴード。
高校時代は「ブキミなゴード」と呼ばれていたとサイモンは言います。
果たしてこの気味の悪い人物の狙いは何なのか・・・?
しかし、意外にも問題なのはこのゴードではなくて実は・・・!
目に見えない悪意の不気味さがグイグイと迫ります・・・。
そして、最後の最後、最大の「ギフト」があるわけですが・・・。
これはしんどい・・・!!
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ガラス張りのおしゃれな住居はいかにステキですが、中が丸見えというのが難。
そこから誰かに見られているというときに、
その相手の姿も見えてしまうというのがまた、すごく怖い気がします・・・。
いかにも幸せな夫妻の生活が、
ガラス窓のように粉々に砕け散ってしまうというのもまた暗示的。
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「ザ・ギフト」
2015年/アメリカ/108分
監督:ジョエル・エドガートン
出演:ジェイソン・ベイトマン、レベッカ・ホール、ジョエル・エドガートン
不気味さ★★★★★
満足度★★★★☆
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本作は、ジョエル・エドガートンが監督・脚本・製作を務め、
おまけに重要人物で出演までしています。
ジョエル・エドガートン?
なんだか聞いたことがあるな、と思ったら先日見た
「ラビング 愛という名前の二人」のリチャードじゃありませんか!!
あらやだ、この間見たばっかりなのに、全然気が付かなかった・・・。
トホホ。
さて本作、公開時にあらすじを見て
もっとB級っぽいホラー作品を想像していたのですが、
全然そうではありませんでした。
抑えた色調でじわじわと不気味さと怖さが湧いてくる、サイコミステリです。
新居に越してきた幸せそうな夫妻、
サイモン(ジェイソン・ベイトマン)と、ロビン(レベッカ・ホール)。
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そんな二人がサイモンの高校時代の同級生ゴード(ジョエル・エドガートン)と出会います。
再会を喜ぶゴードから、ワインが一本ギフトとして送られます。
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そしてその後もギフトは続き、
しかも内容が次第にエスカレートして逝くのに違和感を覚える二人。
何を考えているのかよくわからないゴードに対して、
ロビンはまるでストーカーに付きまとわれるような気味悪さを感じ始めるのですが・・・。
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一見普通のようでいてどこか壊れた感じのするゴード。
高校時代は「ブキミなゴード」と呼ばれていたとサイモンは言います。
果たしてこの気味の悪い人物の狙いは何なのか・・・?
しかし、意外にも問題なのはこのゴードではなくて実は・・・!
目に見えない悪意の不気味さがグイグイと迫ります・・・。
そして、最後の最後、最大の「ギフト」があるわけですが・・・。
これはしんどい・・・!!
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ガラス張りのおしゃれな住居はいかにステキですが、中が丸見えというのが難。
そこから誰かに見られているというときに、
その相手の姿も見えてしまうというのがまた、すごく怖い気がします・・・。
いかにも幸せな夫妻の生活が、
ガラス窓のように粉々に砕け散ってしまうというのもまた暗示的。
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「ザ・ギフト」
2015年/アメリカ/108分
監督:ジョエル・エドガートン
出演:ジェイソン・ベイトマン、レベッカ・ホール、ジョエル・エドガートン
不気味さ★★★★★
満足度★★★★☆