映画と本の『たんぽぽ館』

映画と本を味わう『たんぽぽ館』。新旧ジャンルを問わず。さて、今日は何をいただきましょうか? 

DUNE デューン 砂の惑星

2021年10月22日 | 映画(た行)

舞台も雄大。上演時間も雄大。

* * * * * * * * * * * *

さて、ほとんどの映画評論でも絶賛の本作、
私はあまり見るつもりはなかったのですが、
この日タイムスケジュールのちょうど合う作品がこれしかなかったもので、見た次第。
年のせいか私、この頃このようなSF超大作的な作品を面白く思えないのです。
スターウォーズだって見てませんもんね。

でも本作は、意外にも感動的に面白かった・・・と、言いたいところですが、
やはりダメでした(^_^;)

楽しめないというのはあくまでも「人間ドラマ」好きの私の感想なので、
皆様の参考にはならないと思います・・・。
良かったと思う点だけ、揚げることにしますね。

あ、別に説明しなくてもいいかと思いつつ、一応ストーリーを。

10191年(!!)、惑星デューンは砂に覆われた一見不毛の地ですが、
抗老化作用等を持つ香料、メランジの唯一の生産地です。
レト・アトレイデス侯爵が皇帝の命によりこの星を治めることになり、
息子ポールを伴いこの地に降り立ちます。

しかし実はこのことは、アトレイデス家の勢力を奪おうとする皇帝と
ハルコンネン家による陰謀で、父は殺され、ポール自身も命を狙われることに。

さてポールは、特殊能力を操る女性教団ベネ・ゲセリットの血を引いており、
「やがて宇宙に調和をもたらす」とされている者、その人であるらしいのです。
ポールはこの砂の惑星で、次第に自らの使命に目覚めていきます。

あ、改めてまとめてみると結構ドラマチックですね。
どんなに時が移り変わっても人の争いのネタはやはり利権がらみなんだなあ・・・。

果てしなく広がる砂漠の星。
この茫漠とした感じがいい。

そしてその砂の下に潜む“砂虫”というのがなんとも迫力満点で、恐い。
砂漠に住むジョーズって感じ。
いや、ジョーズよりも果てしなく大きいのですが。

巨大な宇宙船や、トンボのように羽を震わせながら飛ぶ小型飛行機などのメカが魅力的です。

ポール役のティモシー・シャラメはかっこよくて見とれてしまいます。
さすが、ビューティフル・ボーイ。
本作中での成長ぶりにも胸が熱くなる。

・・・と、まあ、興味がわいた方はできればIMAXシアターなどでお楽しみください。
(私は普通のスクリーンでしたけど)

長いのが本当に長く感じてしまった私・・・。
あ、「燃えよ剣」とさほど変わらないのか。ウソ~。

<シネマフロンティアにて>

「DUNE デューン 砂の惑星」

2021年/アメリカ/155分

監督:ドゥニ・ビルヌーブ

原作:フランク・ハーバート

出演:ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、
   ジョシュ・ブローリン、ステラン・スカルスガルド

壮大さ★★★★★

ドラマ性★★★☆☆

満足度★★★☆☆



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