残念!今年も優勝、準優勝に届かなかった。
プレゼンは見事だった。笑いも取れたし、審査員を唸らせることもできた。さらに、たんぽぽの皆さんの同時中継でのすばらしい応援もあった。でも、ダメだった。
原因は何だろう?入賞したチームの活動内容や審査講評を聞くと、一つは地域への貢献ということが、広い影響力という観点から見られたということか。紅大豆本舗のような小さな小さな地域貢献はやや不利だったようだ。
もう一つは製品のユニークさかな?マドローム★紅ダリは製品としてはそれほど斬新なものじゃない。これはわかっていた。紅大豆って、お菓子の素材としては意外とありふれてるからね。あの赤い色を生かすってのも言うは易し、行うは、・・・だし。それと、今回の開発では、たんぽぽさんの新事業ということで、絶対売れる製品を仕上げなくちゃならなかった。それには、ある程度、普通の製品でないとね。ここが辛いところだった。
ここいらが、考えられるところかな。
生徒たちはかなり悔しかったようだ。頑張ったからね。去年の成績(三位)を超えるんだって思いが強かったから。周囲からも2年目ということで、かなり期待されていたしね。もちろん、優れた活動をしているって自負もあったし。願いを叶えさせてやれず、申し訳なかった。
演劇の大会と同様、こういう大会は評価軸が審査員によって変わるから、こういうことは仕方ないことなんだよなぁ。
それにしても、今年は負け続けだなぁ。負けるのにも慣れたろって?そんなことは、絶対に絶対に無い!ってことで、次の県大会に雪辱を期そう。