ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

雰囲気出るわぁ!羽黒神社ゲネ

2013-06-04 22:50:32 | 地域文化
 米沢市が提携先の東海市、その修学旅行生へのプレゼント企画。コント『鷹ちゃんと兼ちゃんと平洲先生』、ついにゲネプロにこぎ着けた。本番会場の米沢市は関根羽黒神社。どうです、この重厚な佇まいは!


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 なんと!この崇高な社殿で、コントやってしまおうって言うんだから!いいのか?そんな罰当たりなことして。場違いな音楽がががーんとなって、司会者役が踊りながら登場。



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 さらに、威儀を正した鷹山公、さらには甲冑姿の兼続さん、最後は平洲先生まで登場して、こうだから。





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 なんじゃ?これは!ってもんだ。中学生、あっけにとられることだろうな。笑いの中に鷹山公や兼続の事蹟、平洲先生の教えなんかも盛り込んだ。僕としてはもっとはちゃめちゃに行きたかったけど、そこはやっぱりお役所の仕事だから、この程度の弾け方で我慢するしかないかな。


 初めて戸外に出ての稽古で、声が届くか心配だったが、皆さん、しっかりと腹から声が出ていて、これなら生声でも十分勝負できる。演技の方も、かなりふっ切れてきて、恥ずかしい振りや台詞もノリノリ?で乗り切れるようになってきた。

 これまでは会議室での稽古ということで、平面での動きで通してきたが、現場に来てみれば、社殿前にはお誂え向きの階段。







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 これは使わない手はない、ってことで、その場で階段を下りたり上ったりと激しい動きの芝居になった。一段が30センチ以上あるから役者にはかなりなハードワークかもしれないな。

 あと2回の会場での稽古、しっかりと本番舞台に慣れて中学生をぐぐっと引き付けられるコントにしよう。本番ではメイクもするし、照明も準備することにした。さらに引き立つこと請け合いだ。大きな評判を呼ぶことだろうな。






コメント
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