なぁんて、いかにもカジュアルにさらっとタイトル振って、
実は超嬉しい?!
まっそうだね、杉並演劇祭に参加決定!
話しが出た時、冬休み消えて嬉しさ半分、なんて愚痴ったら、出演の役者から、ダメでしょ!って強烈に怒られた。
喜んでるよ、ワクワクしてる。菜の花座初の東京公演だからね。
去年の試みは、出演者多く、日程の都合つかずポシャッタけど、今回は、3人芝居。これなら行けるだろ、出し物も都会風だし。
11月公演の「菜の花座てんこ盛り」から『いのちの明日』を持って行くってことで、主催者からOKをもらった。
上演日時は2024年3月30(土)、31日(日)。
会場は阿佐ヶ谷アートスペース プロット
うわっ、なんか喫茶店かパン屋さんみたい!
演劇祭参加、って言っても、会場の予約からチラシ・ポスターの印刷配布、チケットの販売、一切合切こっちもち、最優秀賞なら10万円って、それはそれ、まず、東京で芝居できるだけで、幸せぇぇぇ!って感謝しよう。
ただ、『いのちの明日』、短いんでねぇ、40分1本じゃチケット売れない、うん、そりゃそうだ。主催者からも言われたことだし、ここはもう1本、頑張っちゃおうかって思う。
「てんこ盛り」公演は、凍結卵子と高齢者排除と、近未来もの2本だったから、そのテーマを引き継いで、バアサンものを新たに書き足すことにした。二人芝居で30分もの。
なんせ、舞台狭いのよ、間口4間、奥行き2間!小劇場ったらこんなもんだけどね。登場人物はせいぜい4,5人が限度だろうし。遠征可能なメンバーも限られてるしね。いいとこじゃない。
客席も50席~60席。
おうおう、いかにも、いかにも!小劇場。でも、役者たちプラザでのコント大会なんかで経験済み、膝突き合わせての演技だってひるみやしなさ。
場転はどうする?とか、道具は運ぶのか?とか、チラシの配布は?チケットはどう売る?足は?宿は?問題はあり過ぎだが、プロデュース関連引き受けてくれてるAさんの素早い手はずのお陰で、ちゃっちゃと決まって行っている。
あとは、俺が何書くか?どんな公演にするかを決めるだけだ。今週にはテーマとチラシのキャッチコピー、作品のあらすじ、劇団紹介なんかを出さなきゃならない。
それが終われば、またまた参考資料漁って、正月は台本書きか。上がればすぐに稽古が始まるし、うわっ、並行して6月公演の台本も書かにゃならんぞ!
やっぱり、のんびり冬眠、トロトロ惰眠?まったり惰読?ってわけにはいかねえな。年寄りこき使うなよ、って不満漏らしたら、きっと、老い先短いあんたのためなんじゃないかっ!ってずばり横っ面張られるよな、きっと。