久しぶり!雨よ、待ってたんだぜ。
いいなぁ、この音、この匂い。
夜中の一降りで畑はしっとりたっぷりお湿りもらった。これで数日間は水やりのうんざり仕事からは解放される。朝夕1時間ずつだったから、これ、ほんと助かる。
これだけ降ったんなら、田んぼにも水来てるだろうな、って、お、おい、ちょろちょろじゃないか!これじゃすべての田んぼに行き渡らないぞ。
水路にびっしり張った雑草の根を削り取って流れをスムーズにしたり、水路の分岐点の配分石、これの置き位置一つで流れが大きく変わる、つまり、水争いの道具、を少しずらして、水の流れをそっと変えてみたりしたが、うーん、ダメだ、次の土砂降りを待つしかないぜ。
雨乞い、雨乞い!雨恋!雨来い!
雨降って田んぼ、畑、やることないなら、薪作りだ。
残った10数本の原木、やたらぶっといぞ。片側だけでも持ち上げてぇ、なんて無理だって。地面との隙間に支柱差し込んで梃の原理で、えっこらっしょ、微かに浮いた空間に急いで細木を差し込む。これでチェーンソーの刃を地面にかまさずに済む。端を短めに玉切り、でないと次が持ち上げられないからな。
原木の端をちょい上げては、30センチほど切り、また、梃で上げて、・・・力も要るが、頭も使うのさ。
最後残った大物ども、ふー、全部玉切りしたぜ。
まだ、軽トラ2台分の河川支障木あるが、購入の楢原木はすべて切り終えた。達成感ありだぜ!
割るのは強力薪割り機があるからな、ここでまず一段落って言っていい。
おっと、薪割り機の台に持ち上げられない大物があったっけ。これは楔で半割にしないと。
小口にチェーンソーで切れ目を入れて楔を差し込み、ハンマーで打っ叩く。
楢の木は筋が素直で節も少ないから楽なもんだぜ。って、言っても3㎏ハンマーを狙い違わず打ち下ろすのはお年寄り向きじゃない、なんて泣き言言わずにえいっ!とうっ!5~6回叩き込むとほれ、スパッと割れた。楔のお世話になったのは原木1本分の6個の玉。あとは、うーん、持ち上げられるか?ってほど重そうだが、なんとか、頑張ることにしよう。
本日、ここまで、長い時間チェーンソー使ってると肩に鈍痛が残るから、ここまでここまで!
お盆はのんびり薪割り作業を楽しむってことで。
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