はっきりしてるよなぁ温暖化。
これまでなら、とっくに収穫して冬季保存の体制に入ってるんだ、越冬野菜。キャベツ、
ブロッコリー、
カリフラワー、
大根、ネギ、
それに白菜も。
どれもこれも、すくすく生育途上だぜ。
キャベツなんてどんどん大きくなって、デカ生りの北海道キャベツ?って品種名じゃなかったかな?並に育ってるし、ネギも大根も葉っぱ生き生きまだまだ元気なんだ。
さすがに夜は気温が急降下するようになってきたが、昼ともなれば、陽射しぎらつき、直射が痛いって、もう冬なんだぜ。
いいのかなぁ、このまんま育つに任せて、ある日突然、寒波襲来、一気に真冬!なんて緊急事態に襲われるんじゃないか。
雪の中からキャベツ掘り出す、なんて嫌だぜ。
でも、董立ちもせず大きくなるキャベツ、そりゃ大きいにこしたことたぁない。葉っぱだって柔らかいし味わいも濃いし、まぁ、しばらくは育つに任せよう。
そうそう、白菜の方は、しばらくこの暖かな陽射を期待するしかない。秋から初冬、寒さがやって来て結球も絞まってくるのに、この暖かさでガバガバのゆるゆる、これじゃ、取り込んで保存したって日持ちはしないよな。
もうしばらく、寒さが畑を支配するまで待った方がいい。
これまでなかったことだが、キャベツも大根もネギもうろ抜きしながら利用している。決して間引き、なんて半端品じゃない。見事な完成品だ。
それを食事の用途に応じて、抜いては使い、切り取っては利用する。そりゃ、その都度掘りかけ、取り立てを味わえるんだから、悪くない。
慌てるこたぁないさ。温暖化は着実に進む。れいわ新選組候補者の環境問題活動家辻村ちひろさんが言ってた、適地が北に移っていくなら、それに合わせた作物、品種を作ればいいってことさ。
そう言やぁ、コシヒカリもこの夏の暑さに悲鳴を上げてた。変わる品種を準備していく時が来てるんだろうな。
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