NHK日曜討論、なんかれいわ新選組がアピールする場になりつつあるなぁ。
前回は共同代表くしぶち万里が折り目正しく、自公の軍拡路線を批判したして、注目されたし、その前は政策委員の長谷川うい子が切れ味鋭く経済政策の不備を切って捨てた。
で、今回は、大石だぁぁぁぁ!
政治資金規正法をまな板に上げての政治改革実現が議論の対象。
相変わらずの大石、ズバズバと相手の急所を突き続けた。
・会計責任者は議員当人がやればいい!
・パーディは禁止、10万か5万か不記載条件なんて次元じゃないでしょ。。
・政党助成金について、国が政党の首根っこを押さえてる?とんでもない自民党が国を牛耳ってることが問題なんです。
・自民党、いつ解党するんですか?
・返す刀で、ダイワハウスから大金受け取る維新にも一太刀浴びせた。
・そして、内閣機密費が自党の選挙に使われてたっておかしいでしょ。
・政党が政府を無視して独自に外交(台湾訪問とか)なんてしちゃいけないんです。
わかりやすいよなぁ。政治の世界あるあるの政治発話作法なんて無視して、庶民の言葉で追及してる、そこもとっても大切なんだ。大阪弁なまりも効いてるし。
簡単に言っちまえば、泥棒自民が、泥棒規制の法律作るなんて、あり得ない!ってことと、金まみれの政治止めろ!ってことだ。
こういう庶民の感覚を庶民の言葉で突きつける、それが大石の方法でもあるし、れいわ新選組の独自性なんだ。
政治を人々の手に取り戻さなけりゃならない。諦めたり、興味なくしてる50%の有権者に、おっ、これならわかるぜ、って政治に顔を向かせること。
れいわ新選組の訴えが受け入れられるかどうか以前に、日本の民主主義を正常な姿に戻すためにも、礼儀正しく詭弁論理優先の政治の常識言語をぶっ飛ばすことなんだぜ。
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