報道の自由度ランキング、G7で最下位の70位!
ヤバイよなぁ、めっちゃヤバイ!
戦争の準備着々の政治状況で、この数字!満州事変の時の、新聞こぞって行け行け戦争!の過去の悪夢思い出しちまうよ。
自由度ランキング、って聞くと、政権側の姿勢が閉鎖的でかつ高圧的だから、って、メディアは被害者って感じてしまうけど、今ある危機は、そればかりじゃない。
ってぇか、メディアの報道姿勢のだらしなさ、批判精神の欠如が大きいよな。70位って惨状聞いて、「僕らも努力してんだけどなぁ」って、これ朝日の論説委員?!
努力してねぇ!ってえの。
見ろよ、政権揺るがすようなスクープ、文春か赤旗だけだろが。おっと、最近じゃ中国新聞、官房機密費が選挙資金に流されてたとか、安倍晋三から100万円が候補者に、とかって、やるねえ、政治の根幹に関わる調査報道だぜ。地方紙は時折、ところどころ頑張ってる。
大メディアはどうした?
予算がねぇ、人手がなくてねぇ、って言い訳すんな。
記者会見の場での体たらくはなんだ!
林官房長官、官房機密費についてお答えを差し控える、はぁ、それで終わっていいの?記者諸君。
小池都知事記者会見、学歴詐称問題について質問出ず、おいおい、そりゃないだろ。
吉村知事、みゃくみゃく破壊犯人が万博反対者でなかったことについて、意見を述べず、ダメだろ、追及しなくっちゃ。あんなに予断と偏見で、反対派貶めてたんだから。
なっ、ヘタレなんだよ、メディアの記者たち。権力者に不都合な質問なんててんでできない腰抜けなんだ。
しかも、追及するごく一部骨のある記者やフリーに対してはあからさまに差別や足引っ張り、記者会見の定員もコロナ理由に制限されたまんまを黙認してるし、答えの不備をついて追及する更問いは禁止なんて、そんなの認めてちゃダメだろ。
物わかりのいい質問ちょろっとして、後はノートパソコンに向かって頭下げっぱなし、あれじゃあね、自由度ランキングも下がって当然さ。
このヤバイ状況、なんとかしなきゃって常々不安駆られてんだが、どうしたらいい?
この際、記者たちを答弁者の椅子に座らせて、記者会見させたらいいんじゃないか?答弁拒否に抗議しない理由とか、更問いに対する意識とか、権威者への忖度の有無とか、社内上役の記事への介入の実態とか、メディアとしての倫理とか。
聞きたいねぇ、ぜひ聞きたい!
会見の主催者としては、いつも厳しいやり取りで信頼高い、外国人記者クラブ!あっ、イギリスBBCにも加わってもらおう。
うん、彼らと戦々恐々やりあってみたらどうだい。もし、日本の腰抜けどもに5分の魂でも残っているならさ。
そのくらい受けて立って、信頼回復しなけりゃ、ますます新聞離れは加速するぜ、絶対。
なんてことより、この国の明日がめっちゃ不安なんだぜ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます