
やっと、雪融けて、・・やっぱり!果樹は散々だ。
そりゃそうだよ、外井戸の蛇口もぽっきり折れるくらいの豪雪だったんだから。
苗木の細っこい枝なんて、ぼっきぼきさ。オリーブなんてどうにか生きながらえた唯一の枝が横っちょに張り出してる。
桃もかなり痛めつけられて、白鳳なんか幾枝も先端折れ曲がって痛々しいが、それでも、芽は膨らんでピンクのつぼみも顔を覗かせつつある。もう一本の黄桃、うーん、枯死の瀬戸際!頑張れ、生きるんだ!毎日声を掛けて辛うじて命を繋いでる感じ。
元気なのは、梅、中でも南高梅はほぼ無傷で冬をやり過ごして、見事花が咲いた。
逞しいもんだなぁ、雪を耐えるしなやかさを備えているのかもしれない。今年はなるかな?
無骨なんだろうな栗、芽も枝もきれいにそぎ落とされた。まっ、多分、木も弱ってたんだろうけど。
桃栗三年で、今年は実が着くはずだったのに、また、最初からやり直しだ。利平栗ての買ってきたんだけど、なんか栽培難しそう。それに栽培地も選ぶんだってよ。でも、無農薬で育ててるってブログ記事もあるようだし、なんとかなるか?
あるいはまた枯らして、植えちゃ枯れ、枯れちゃ植えを繰り返すことになるのか。いいさ、こうなりゃとことん勝負だぜ、どこまでも付き合ってやるさ。
山菜にまで手を広げた庭先果樹?去年植えたタラの芽は逞しく冬を越した。それじゃ欲こいて今年はコシアブラか。
こんなもん、山に行って摘んで来るものなんだろうけど、山歩きは苦手だ。まがい物の山菜ってことになるだろうけど、あればあったで楽しみも増えるってもんだ。
こうやって年々苗木植え付けて、果たして生きてるうちに実るのはどれだけなんだ?なんか残り少ない人生、悪あがきそのものだな。
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