ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

リンゴの季節

2022-10-30 11:07:33 | 食べ物
農作業、一通り済ませたら、今度は加工の季節だぜ。
まずは、リンゴ!省農薬栽培でリンゴを育てるNさんから紅玉、コンテナいっぱい、20キロが届いた。
多過ぎる!って神さんは不服顔だが、これくらい使うんだって、リンゴ加工は。ジャムだろ、焼リンゴだろ、ケーキだろ、それとシロップ煮。孫のところにも送るから、このくらい、軽く消費できるのさ。
ブルーベリー、イチゴ、甘夏、我が家の手作りジャムラインナップの中で、リンゴが一番好きだなぁ。最近は、昼食にパン、ってことも増えて来たので、一気に消費量が増加しつつある。1年分となりゃ10瓶以上は作り置きしておかないとな。
リンゴジャムのレシピなんて珍しくもないだろうが、ざっと、おさらいしておこう。中には使えるヒントもあるかもしれないし。
まずは洗うんだが、ホーロー鍋一つ分だとこんなもんかな?ヘタと皮を外して正味、1.2キロ。
皮のうち、赤味の強いものは色を付けるために一緒に鍋に入れる。これはお勧め。煮終わった後の皮も刻んで、ヨーグルトなんかに入れて食べても美味しいしね。

実は、以前包丁で薄切りしていたんだが、フードプロセッサーで粗みじんにすればいいってことに気付いて、手間は大幅にかからなくなった。これもお勧め。
後は砂糖、50%弱を入れてに詰めりゃいいんだけど、焦げ付き易いから、常に底を剥がすようにかき混ぜ続けることが大切だ。
煮沸殺菌したビンに入れて、
蓋をしてさらに過熱殺菌、20分くらいかな?ビンの口までいっぱい詰めることも大切。空気の層が大きいと、酸化して黝ずんで来るんでね。ただし、口の縁についたジャムは拭き取ってから蓋をする。カビが生えないように。
水分の少ないしっかりしたジャムの仕上がりだ。作ってすぐに食べるのであれば、煮る時に水を加えるってこともありだろうね。
昨日、2回目を作って8本になった。あと、2回くらい作る必要あるかもなぁ。
なっ、これだけで、20キロの半分近くは使っちまうんだぜ。


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