ステージおきたま

無農薬百姓33年
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コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

田んぼ除草、終われば豆播き

2023-06-08 13:58:05 | 畑仕事
マラソンハーフ完走の翌日から3日連続で除草機押し、ふぅ、やっとこ終わった。黒米の小さな田んぼ2枚、簡単、簡単、って甘く見てたら、なんと活着不良で水没する苗続出!な、なんなんだ?
黒米はポット苗じゃないからなぁ、あるいは、鴨の夫婦が遊びに来てたからか?
住所不定、流浪中のアイガモ2羽がやけに気に入ってて、この田んぼを根城にしたがってたからなぁ。今日は、ここにも飽きて、我が家の別の田んぼに移動、悠々遊泳中、写真撮ってみたが、遠くにいて識別不能、残念。
なんとなぁ、ここに来て補植だぜ、やれやれ。
予期せぬ作業に時間を取られ、大豆の種播きは神さんのぼっち作業で。
黄色大豆8列、茶豆、青豆4列、黒豆2列って割り振りで播いた、って。

今年も活躍の豆播き権兵衛がいるからさ、一人でもばっちりなのさ。畑も春から3回も耕して雑草残渣も埋め込んであるから、権兵衛もすいすい、いい仕事してくれた。
遅れて作業に参加した俺は、このピラピラテープ張り。いつも、強風にあおられて支柱が倒れたり、テープがたるんだりするので、今回は、支柱は木槌で打ち込み、テープもびんびんに張って畑を覆った。
さらに、下の方には鳥除け糸も張り巡らした。万全だべ!
っていつだって胸張って失敗するのさ。空襲部隊の鳥たちも地中戦もっぱらのもぐら、ネズミたちもしたたかだからなぁ、油断は禁物だ。補植用の種を播いておかなくっちゃな。
で、ここでも、今年初の取り組み、畑で作らずポットに播いてハウスで育てようと思っている。ちっこいポットに2~3粒播いて発芽させる。ハウスの中なら、眼も手も届く。いい苗も作れるはずさ。
問題は数だよな。畑でどんだけ欠株が出るか?
まっ、高を括らずたっぷり播きゃいいだけの話しさ。

小さいポットに土入れて種播いて、水をたっぷり、その後掛け土もしっかり、播き過ぎだろ?って思うが、念のためさ。
ついでにスイートコーンの3回目もポット播きしようっと。

そうそう、緑の野菜も心細くなってきた。小松菜も播いておくぜ。
って、どこまで行っても仕事が絶えないのが百姓の暮らしってもんだな。

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