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2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

10月のミサ聖祭、追加のお知らせ

2012年09月25日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

如何お過ごしでしょうか?

 まだ先の10月の話ですが、先日、クチュール神父様から私に、管区長命令で、10月に休暇を取って休め、との命令がありました。(本当はクチュール神父様こそ休養が必要だと思いますが。)

 そこで、10月はしばらく日本で休養します。そのために、日本でのミサ聖祭を一回追加します。

 通常のミサ聖祭に加えて、10月14日の主日には大阪でミサ聖祭を捧げようと思います。
 その他の通常のミサ聖祭は予定通りです。
よろしくお願いいたします。

天主様の祝福が豊かにありますように!!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)@ソウルには、携帯電話を使って


追伸: 最近、静岡にいる父は、家にコウモリが来るようになったことを教えてくれました。
 近頃、富士山の近くにいたコウモリに異常があるとどこかで読みましたが、それと関係があるのでしょうか??

ローズ・フーさんのために

2012年09月24日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

「楽は苦にあり」の著者であるローズ・フーさんの御健康が思わしくないとのことです。後、数日間の命かもしれないとのことです。愛する兄弟姉妹の皆様のお祈りをお願いいたします。感謝します。

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!



トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

聖ピオ十世会アジア管区長による、シャザル及びファイファー両神父に関する公式声明文

2012年09月17日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 このような内容はできることなら避けたいと思います。大変に残念で悲しくつらいことです。しかし、愛する兄弟姉妹の皆様に事実を申し上げなければなりません。

 アジア管区長のクチュール神父様がシャザル神父様とジョセフ・ファイファー神父様たちについての公式の発表をしました。

 私たち聖ピオ十世会は、何も変わらずに、そのままの道を行くつもりです。天主の御憐れみと御助けによって、第二バチカン公会議の誤謬を指摘し反対し続けるつもりです。そうすることによって、カトリック教会に最大の奉仕をするつもりです。そのことができるために、私たちはひとつとなって団結していくつもりです。私たちは、カトリック教会の聖伝を、天主の御助けによって守り抜くつもりです。私たち聖ピオ十世会は、聖母の御取次ぎで、天主の御憐れみによって、ルフェーブル大司教様の後に従い、永遠のローマを支持し続けるつもりです。

 どうぞ、シャザル神父様とジョセフ・ファイファー神父様たちの改心ためにお祈りください。シャザル神父様が、聖ピオ十世会に戻ることを許されるために、新しく与えられた任地で活躍しますように。そのために、アジア管区でのシャザル神父様たちの活動をサポートは避けてくださるようによろしくお願い申し上げます。お祈りをよろしくお願いいたします。多くの祈りをよろしくお願いいたします。ロザリオの祈りをお願いいたします。

 天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

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フランソワ・シャザル及びジョセフ・ファイファー両神父に関する公式声明文


二〇一二年九月九日

親愛なる信者の皆さん

非常な悲しみをもってこの声明を発表します。

フランソワ・シャザル及びジョセフ・ファイファー両神父は、九月九日日曜日以降、アジア管区のすべての巡回教会でミサを執行することがもはや許されておりません。シャザル神父は、二度に渡る教会法上の通常警告を受け取った後、フェレー司教の正式命令に背いてアジアへ戻り、これをもって、彼は現在聖ピオ十世会を正式に退会したとの意思表示をしています。

ジョセフ・ファイファー神父はすでに二回の教会法上の警告を受け取り、無視しました。彼は追放寸前です。ですが、このことが起きないよう、私たちはまだ奇跡を祈り求めることができます。

事由

1. 「取引」 聖ピオ十世会は近代主義ローマに降伏しようとしていると、彼らは強く主張し続けています。つまりこの預言は最初に六月に成就するはずであったと。そうではありませんでした。すると、それは七月に起こるはずであったと言いますが、そうではありませんでした。今度は、十月、あるいは十一月に起こるだろうと言います。そうはなりません。五年のうちに、あと五年もしたら起きるだろうと、彼らが言うのを耳にしますが(二〇一二年八月十二日付、アメリカ、シンシナティでのシャザル神父の説教より)、それは起きないでしょう。彼らは世の終わりは近づいていると繰り返し告げる偽預言者(リトル・ペブル等)に似ています──それはどう考えても起きていないのですから! 彼らは、この出来事は必ず起こると恐怖で信者たちを導きます。そして彼らを説得しようとするあらゆる努力を無視し、いくつもの事実が彼らの間違いを証明しています。つまりこういうことです。

 ・フェレー司教様が絶えず述べておられ、最近も口にされた言葉によれば、聖ピオ十世会は公会議と新ミサの誤謬の断罪をやめるつもりはない。
 ・特に最近二、三ヵ月の内に、公会議権威者たちが変わらぬ主張としてはっきりと口にしたことは、聖ピオ十世会が第二ヴァチカン公会議と新ミサを拒否するならば承認されない、ということである。


 ですから、フェレー司教様が六月二十九日の説教で述べた「私たちは振り出しに戻った」という言葉は、ルフェーブル大司教様の宣言とともに一九七四年からずっとしている主張を指しているのです。

    私たちは、心の底から全霊を上げてカトリックのローマに、すなわちカトリック信仰の保護者でありこの信仰を維持するために必要な聖伝の保護者である永遠のローマ、知恵と真理の師であるローマによりすがる。
    私たちは、しかしながら、第2バチカン公会議とそれに由来して公会議後の全ての改革において明らかに現れた公会議新近代主義と新プロテスタント主義の傾向を持つローマに従うのを拒否し、常に拒否した。…


2. この司祭たちは現在(ご聖体のみ前でなされた)天主と聖ピオ十世会への従順のあらゆる誓約に違反して、自発的にアメリカで反乱グループを作り始めました。従って、この決定的な公布は教義的な問題というより従順のひとつの結果に過ぎません。

3. シャザル神父はフランスの新しい任務を捨て、ファイファー神父はフィリピンのダバオに戻ることを拒否しました(彼は七月に戻る予定でした)。そしてファイファー神父は自分とシャザル神父の現住所は、八月十日以降、アメリカ、ケンタッキー州ボストンであると告知しました。このようにして、彼らは天主なる主人の葡萄畑で委ねられた任務を放棄し、彼ら独自の使徒職のほうを選びました。


 私はこの非常に重大な事由の数々に聖母への彼らの態度をも付け加えます。それは控えめに言っても酷いものです。つまり、彼らは聖母だけがローマに聖伝への回心をもたらすのだと主張していながら(私たちもそう信じます)、他方では、最近行われた三度のロザリオ十字軍は不完全であったがために聖母への侮辱であった、と述べています!『ロザリオ十字軍は私たちと信者たちの騙されやすさを計る良い道具である……二〇〇七年と二〇〇九年のロザリオ十字軍は聖母を嘲るものである』(シャザル神父、War Onより)。彼らは奇跡を勝ち取る手段を拒否しながら、同時に期待しているのです。そしてみ摂理が霊魂の回心において働くやり方を無視しているのです。

 それにも関わらず、私たちは祈りのうちに彼らを保護しましょう。いつの日か、彼らが自分たちと自分たちに従う人々のために選んだ道は袋小路であったとわかるようになるためにです。

王たるキリストと無原罪のおん母への奉仕のうちに。

ダニエル・クチュール神父

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Public Announcement about Fathers François Chazal and Joseph Pfeiffer


September 9, 2012

Dear Faithful,

It is with great sorrow that I make this announcement.

Fathers François Chazal and Joseph Pfeiffer, as of today, Sunday September 9th are no
longer allowed to celebrate masses in any of our mass centers in the District of Asia. Father
Chazal, after receiving the two normal canonical monitions and by coming back to Asia
against a formal order of Bishop Fellay, signifies by this that he has now officially left the
Society of St Pius X.
Father Joseph Pfeiffer has already received and ignored two canonical warnings and is about
to be expelled. We can still however pray for a miracle to happen in order to prevent this.


The reasons

1. “The deal” They continue to claim with certainty that the Society of St Pius X is about
to surrender to the modernist Rome: this prophecy was to be fulfilled first in June. It wasn’t.
Then it was to take place in July. It didn’t. Now it is supposed to happen in October, or
November. It won’t. But we hear from them that it will happen in 5 years, then in another
five years (cf. sermon of Fr. Chazal in Cincinnati, USA, on August 12, 2012). It will not.
They are like the false prophets (“Little Pebble”, etc.) announcing repeatedly – because,
obviously, it hasn’t happened! - the imminent end of the world. They lead the faithful with
the fear that this drama will surely happen. And they ignore all attempts to convince them
that the facts prove them wrong:
 the constant and recent statements on the part of Bishop Fellay that the Society of St
Pius X will not cease to condemn the errors of the Council and of the New Mass;
 the absolute insistence of the conciliar authorities which have openly, in the last 2-3
months especially, stated clearly that the SSPX would never be recognized if it rejects
Vatican II and the New Mass.
So, as Bishop Fellay stated in his June 29th sermon, “we are back to square one”, which
means at the position we have had ever since 1974, with the Declaration of Archbishop
Lefebvre:
“We hold firmly with all our heart and with all our mind to Catholic Rome, Guardian of
the Catholic Faith and of the traditions necessary to the maintenance of this faith, to the
eternal Rome, mistress of wisdom and truth.
We refuse on the other hand, and have always refused, to follow the Rome of Neo-
Modernist and Neo-Protestant tendencies, which became clearly manifest during the Second
Vatican Council, and after the Council, in all the reforms which issued from it…”

2. These priests have now, on their own initiative, started a resistance group in the USA
contrary to all their promises of obedience to God and to the Society of St Pius X (made in
front of the Blessed Sacrament). The real issue is therefore not a doctrinal one but one of
simple obedience.

3. Father Chazal has left his new assignment in France, and Father Joseph has refused to
return to Davao, Philippines (he was due to come back on July 7), and has announced that
his and Fr. Chazal’s real address was, as of August 12, in Boston, Kentucky, USA. Thus
they have abandoned their assigned post in the Divine Master’s vineyard, and have chosen
an apostolate of their own.

I might also add to these very grave reasons an attitude towards Our Blessed Lady which is,
to say the least, shocking: on one hand they claim that only Our Lady will bring about the
conversion of Rome to Tradition (which we also believe), but on the other hand they also
state that the last three rosary crusades were insults to Our Lady since what happened was
not perfect : “The Rosary Crusades are good instruments to measure our gullibleness and
the gullibility of our faithful … The 2007 and 2009 rosary crusades are a mockery of Our
Lady” (Fr. Chazal, War On)! They are expecting a miracle while at the same time refusing
the means to obtain it and ignoring the way Providence works in the conversion of souls.
Let us nevertheless keep them in our prayers so that one day they may see the dead end road
they have chosen for themselves and those who will follow them.

In the service of Christ the King and His Immaculate Mother,

Fr. Daniel Couture


クチュール神父様の韓国の聖ピオ十世会支持者たちへの要請(2012年9月8日)

2012年09月15日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 このような内容は、大きな悲しみです。できることなら避けたいと願っていました。大変につらいことです。しかし、愛する兄弟姉妹の皆様に事実を申し上げなければなりません。

 アジア管区長のクチュール神父様がシャザル神父様についての公式の発表をしました。

 私たち聖ピオ十世会はカトリック教会の聖伝を、天主の御助けによって守り抜くつもりです。私たち聖ピオ十世会は、聖母の御取次ぎの力を得て、第二バチカン公会議の誤謬を指摘し反対し続けるつもりです。天主の御憐れみによって、私たちはルフェーブル大司教様の後に従い、永遠のローマを支持し続けるつもりです。

 どうぞ、シャザル神父様の改心ためにお祈りください。シャザル神父様が、聖ピオ十世会に戻ることを許されるために、新しく与えられた任地で活躍しますように。そのために、アジア管区でのシャザル神父様の活動をサポートは避けてくださるようによろしくお願い申し上げます。お祈りをよろしくお願いいたします。

 天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

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韓国の聖ピオ十世会支持者たちへの要請
二〇一二年九月八日


親愛なる信者の皆さん

聖主イエズス・キリストと無原罪のおん母の平和が皆さんとともにありますように! 私たちの韓国へのミッションは、イエズスの聖心と聖母の御心との二つのみこころに大変近くにあります。なぜなら、二十年以上に渡る事業を弱体化させようとする悪魔が徘徊しているのを見ているからです。現在起きていることを理解していただくため、多くの物事を明確にすることは私の義務であります。

近代主義ローマとの取引?

フェレー司教様は、最近、オーストラリアでの数々の公式の霊的講話において「現教皇様のもとでは、聖ピオ十世会に対してこれ以上の進展はない」と言われました。今年六月に起きたドイツ人のミュラー大司教の教理聖省長官への任命を考えれば──大司教は第二ヴァチカン公会議を不可謬であるとみなしています──過去数十年以上続いたのと同じ状況が現在も続行しています。

しかしながら、「フェレー司教は、近代主義のローマ当局と公会議の誤謬、新ミサに降伏するだろう」と考え、早とちりした人々がいます。彼らはこのことが六月に起きると言いました。しかし、起きませんでした。すると彼らは、これは七月に起きると発表しました。そうはなりませんでした。今度は、十月または十一月に起きるだろうと述べます。そうはならないでしょう。さもなくば五年、十年のうちに起きるだろうと言いますが、そうはならないでしょう! 彼らは「世の終わりはもうすぐやって来る、我々はそのために自宅に食糧を蓄えておくべきだ」と繰り返し告げる偽預言者に似ています。結果、人々はやがて起こるかも知れないことに絶えず怯えて日々を過ごすのです。今日、このように行動する人々は霊魂たちを恐怖で導き、カトリックの聖伝から離れさせています。

韓国の聖ピオ十世会

残念なことに、現在この「取引への恐怖」症候群に罹ってしまっている一部の信者によって、目下、韓国の聖ピオ十世会では間違った噂と非難が広められています。このことをはっきりさせましょう。

1. 私たちの聖なる信仰

私たちは、一九七四年のルフェーブル大司教様の有名な宣言にしたがって、カトリック信仰を維持すると常に宣言してきたように、維持すると宣言します。

    私たちは、心の底から全霊を上げてカトリックのローマに、すなわちカトリック信仰の保護者でありこの信仰を維持するために必要な聖伝の保護者である永遠のローマ、知恵と真理の師であるローマによりすがる。
    私たちは、しかしながら、第2バチカン公会議とそれに由来して公会議後の全ての改革において明らかに現れた公会議新近代主義と新プロテスタント主義の傾向を持つローマに従うのを拒否し、常に拒否した。…
   
これこそ私たちが何であるかであり、天主の恩寵によって、私たちがこれからもそうあり続けることです。

2. 「韓国の聖ピオ十世会」という団体

これは二〇〇八年三月二十日に承認された、韓国における私たちの合法的団体です。この団体はスイス、メンツィンゲンの指導者たちをいただく世界の聖ピオ十世会の傘下にあります。ソウルの私たちの聖堂の賃貸料を払い、Jungno 1gaにアバートを所有し、聖ピオ十世会に寄付されたすべての財産を管理しているのは、この団体です。そして小野田神父がこの代表です。

先週、小野田神父様と私は優秀な弁護士を見つけました。この団体を保護するため、私たちが従うすべての合法的約款を確認するため、そしてさまざまなやり方でこの団体を害しようとしたがるすべての人々から擁護するためにです。従って、私たちが団体の財産を強奪するため弁護士を雇ったのだというのは間違った非難です。むしろ、この非難を浴びせる人々こそが団体の穏やかな生活を妨害しようとしているのです。

3. 私たちの合法的集団「韓国の聖ピオ十世会」の目的

小野田神父様はこの団体の代表です。神父様は団体の目的のため行動する責任を与えられています。つまり「兄弟会は、カトリック教会の聖伝に従うことを熱烈に望むがゆえに、聖伝のミサ、聖伝の教義、聖伝の公教要理と道徳を広めるという目的を有している」(第四条)

現時点で一部の会員が、小野田神父様の司祭としての義務と正当な権威の行使を多くの方法で妨げています。つまり韓国の聖ピオ十世会のウェブサイトに、資料を自発的に、小野田神父様の承諾を得ないままアップしたり、集団と聖ピオ十世会の権威に対する尊敬を弱める文書を印刷して聖堂内で配布したり、長年に渡って韓国の信者たちのために惜しみなく我が身を犠牲にしてきた司祭たちを脅し、困らせ、悪意ある虚言を広めたりし、こういったすべての行動の結果、今度は私たちの信者間に分裂を引き起こしています。小野田神父様は閉め出され、聖堂に鍵をかけられて中に入ることすらできないでいます。

結論

親愛なる信者の皆さん、聖ピオ十世会は皆さんを見捨てるつもりはありません! 皆さんが私たちのところにやって来たのは、正しい教義と天主の恩寵を分け与える司祭たち、一組織である聖ピオ十世会に所属する司祭たちに導かれるためです。この司祭たちは、自分たちが確かに善き司祭として行動し、真理を教え、秘跡と私たちの配慮に委ねられた財産の両方を適切に施していると監督する長上たちをいただいています。長上に対し公に反抗し、不従順で自分勝手な司祭たちに従ってはなりません! シャザル神父は現在、彼のフランスにおける任命の放棄、二度に渡る教会法上の通常警告を受けた後の韓国とアジアへの帰還、フェレー司教様の明確な命令への反抗のために、公に聖ピオ十世会を退会しました。今、彼のために私たちにできる唯一のことは、祈りだけです。

今日、そのご誕生を祝う平和の元后が、私たちの助けのために訪れ、彼女の天主なるおん子の王権を、美しき国、韓国にすみやかに広げてくださいますように。

ダニエル・クチュール神父

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An appeal to the our SSPX Korean Faithful

September 8, 2012


Dear Faithful,

May the peace of Our Lord Jesus Christ and of His Immaculate Mother be with you all !
Our Korean mission is very close to their Hearts since the devil is now at work to try to undermine the work of more than 20 years. It is my duty to clarify many things to understand what is happening now.

A deal with modernist Rome?

Bishop Fellay said recently, in many public conferences in Australia, that nothing new would happen for the SSPX under the present pope. And if we consider the appointment last June of the German Archbishop Müller at the head of the Congregation for the Doctrine of the Faith – he considers Vatican II as infallible - the present situation is going to continue as it is for many more years.

Some however thought and prophesised that Bishop Fellay was going to surrender the SSPX to the modernist authorities, to the conciliar errors and to the new mass. They were certain this was going to happen in June. But it didn’t. They then announced it was going to happen in July. It didn’t. Now they say it will be in October, or November, it will not. Or in 5 or 10 years. It will not! They are like the false prophets announcing repeatedly that the end of world is imminent, and that we should store food in our houses in preparation. As a consequence people live in constant fear of what might happen soon. Those who are doing this today are leading souls by fear and away from Catholic
Tradition.

The SSPX in Korea

Many false rumours and accusations are circulating at the present about the SSPX in Korea, unfortunately by some of our faithful who have now been caught in this “fear-ofa-deal” syndrome. Let me clarify this.

1. Our Holy Faith

We profess as we have always done to maintain the Catholic Faith in line with the famous Declaration of Archbishop Lefebvre, in 1974:

We hold firmly with all our heart and with all our mind to Catholic Rome, Guardian of the Catholic Faith and of the traditions necessary to the maintenance of this faith, to the eternal Rome, mistress of wisdom and truth.
We refuse on the other hand, and have always refused, to follow the Rome of Neo-Modernist and Neo-Protestant tendencies, which became clearly manifest during the Second Vatican Council, and after the Council, in all the reforms which issued from it. …


This is what we are, and, by the grace of God, what we will remain.

2. The Association of “The Society of St Pius X, Korea”

This is our legal association in Korea, approved on March 20, 2008. This association is affiliated with the international SSPX which has its headquarters in Menzingen, Switzerland. It is this association that is renting our present chapel in Seoul, that owns the apartment in Jungno 1ga, that manages all the goods given to the SSPX. Fr. Onoda is its president.

Last week, Fr. Onoda and I have found an excellent lawyer to protect the association, to make sure we follow all its By-Laws legally, and to defend the association from anyone who wants to harm it in any ways. Therefore it is a false accusation to say that we have hired a lawyer to steal away the goods of the association. It is rather those who make this accusation who are trying to disrupt the peaceful life of the association.

3. The purpose of our legal association “SSPX Korea”

Fr. Onoda is the president of the association. He has been given the responsibility to provide for the purpose of the association which is: “The Society, being desirous of following the Holy Tradition of the Catholic Church, has its purpose to spread her Traditional Mass, her traditional doctrine, her traditional catechism and morals.” (Art. 4)

At the present moment, some members have interfered with the exercise of his priestly duties and of his legitimate authority as president in many ways: by posting material on the SSPX Korean website on their own initiative, even against the approval of Fr. Onoda, by distributing printed material in the chapel which undermines the respect for the authority of the association and of the SSPX, by intimidating, harassing and spreading malicious lies against the priests who have been sacrificing themselves freely for the Korean faithful for so many years, and now by provoking a division among our people, as a result of all these actions. The chapel has even been locked to stop Fr. Onoda from
entering it.

Conclusion

Dear Faithful, the Society of St Pius X will not abandon you! You have come to us to be guided by priests who provide you with the sound doctrine and with the grace of God, priests who belong to a large organization, the SSPX. These priests have superiors who watch over them to be sure they act as good priests, that they teach the truth and administer properly both the sacraments and the goods entrusted to our care. Do not follow priests who openly revolt against their superiors, who become disobedient and independent ! By abandoning his assignment in France and by coming back to Korea and to Asia after receiving the two normal canonical warnings and against an explicit order of Bishop Fellay, Fr. Chazal has now publically left the SSPX. The only thing we can do at present for him is to pray for him.

May the Queen of Peace, whose birthday is celebrated today, come to our aid and expand rapidly the Kingship of her Divine Son in beautiful Korea !

Fr Daniel Couture


ティシエ・ド・マルレ司教様の韓国聖ピオ十世会の信徒の皆様へのファックス(2012年9月8日)の内容

2012年09月13日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 このような内容をお知らせするのは、私にとって、大きな悲しみで、心は張り裂けんばかりです。できることなら、このようなことは避けたいと願っていました。しかし、愛する兄弟姉妹の皆様に事実を申し上げます。

 残念なことに、シャザル神父様は長上の命に逆らって自分の思うように行動しています。クチュール神父様との対話を含め多くの司祭や、ティシエ・ド・マルレ司教様との対話、総長のフェレー司教様との対話をしましたが、それも無駄でした。

 今年の8月にシャザル神父様は故郷のフランス管区に任命され、一時フランスに行き、フランス管区長と対話をし、新しい任命地の修道院長とも対話をしました。

 総長のフェレー司教様は、シャザル神父様との1時間半にわたる面談の間、アジア管区に行くことはすなわち聖ピオ十世会を退会することを意味する、と警告しました。それにもかかわらず、任地には赴かず、現在、韓国とフィリピンに戻ってきています。大変残念です。

 ティシエ・ド・マルレ司教様は、そのような状況の中で、特に韓国の聖ピオ十世会の信徒の方々のために特別のメッセージをファックスで送ってくださいました。しかし、司教様が訴えていることの内容は普遍的なものです。つまり、私たちは公教会の敵を前に、無原罪の聖母の御旗のもとに一致して一つの軍隊としてとどまる必要があること、つまり、近代主義のローマは聖ピオ十世会を分裂させることを望んでいること、その危険に対してひとつの軍隊としてとどまらなければならないこと、です。そこで、ここでの「韓国」を「日本」としてお読みくだされば幸いです。


 どうぞ、シャザル神父様の改心ためにお祈りください。シャザル神父様が、聖ピオ十世会に戻ることを許されるために、新しく与えられた任地で活躍しますように。そのために、アジア管区でのシャザル神父様の活動をサポートは避けてくださるようによろしくお願い申し上げます。お祈りをよろしくお願いいたします。

 天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


+
M
二〇一二年九月八日、エコンにて
聖母ご誕生の祝日に


親愛なる韓国の信者の皆さん

(まだ韓国に行く機会が与えられず)皆さんのコミュニティを知らないことを残念に思います。

皆さんと私とが味わった今年の数ヶ月の困難は、私たちの心に同じ懸念をもたらしました。すなわち、私たちは近代主義のローマのもとに馳せ参じることは不可能であるということです!

ですが、以下のことを皆さんに言います。皆さんの二人の長上、ダニエル・クチュール神父様とトマス小野田神父様が皆さんに与える指導に、私は全幅の信頼を置いています。

私たちの大切な、尊敬申し上げる創立者、マルセル・ルフェーブル大司教様の戦闘方針に沿う二人の神父樣方の奮闘精神に、私は完全に信頼しています。

私たちは公教会の敵を前に、無原罪の聖母の御旗のもとに一致して一つの軍隊としてとどまる必要があります。無原罪の聖母は、王たるキリストの王権のため、聖ピオ十世会が築く砦を守り、強めてくださるでしょう。

イエズスとマリアにおける皆さんの忠実なしもべが祝福を送ります。

+ベルナール・ティシエ・ド・マルレ

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+ M
Ecône, September 8, 2012
Nativity of Our Lady


Dear Faithful of Korea,

I regret not to know your community.
The difficult months that you and I have lived this year arose in our minds the same concern: it is
impossible that we rally the modernistic Rome!

But let me tell you that I have full confidence in the guidelines that your two Superiors: Rev.
Father Daniel Couture and Rev. Father Thomas Onoda will give you.
I fully rely on their spirit of fight in the line of the fight of our beloved and venerated Founder,
Archbishop Marcel Lefebvre.

We need to remain one army in front of the Ennemy of the Church; united under the banner of
the Immaculate, who will protect and strengthen the bastion that the SSPX constitutes, for the
kingship of Christ the King.

Your faithfully, with my benediction, in Jesus and Mary

+Bernard Tissier de Mallerais

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한국 신자들에게 보내는 티시에 드 말르레 주교님의 친필편지

에콘 2012년 9월8일
성모님의 성탄을 맞이하여



친애하는 한국 교우여러분.

나는 여러분을 만나지 못해 유감스럽습니다.

금년, 지난 몇 개월 동안 여러분과 저 모두 같은 염려, 즉 우리가 현대주의적인 로마와는 같이 한다는 것은 불가능하다고 생각해 왔습니다.

그렇지만 나는 여러분에게 말하고 싶은 것은, 나는 여러분의 두 장상 즉 다니엘 쿠튜어 신부님과 토마스 오노다 신부님이 보여주는 지도력에
깊은 신뢰감을 갖고 있다는 점입니다.

나는 그들이 가진 우리의 사랑하옵고, 존경하옵는 설립자이신 마르셀 르페브르대주교님의 싸움터 일선에서 보여주신 투쟁정신을 신뢔하고
있습니다.

우리는 성 교회의 적 앞에서 하나의 군대로 남을 필요가 있습니다. 하자 없으신 성모님의 깃발 아래 단결하여야합니다. 그 분은
성비오10세회가 그리스도왕권을 이룰 수 있도록 성채(요새)를 보호하시고 강화시키는 분이십니다.

교우여러분,
예수와 마리아의 안에서 나의 강복을 받으십시오.

베르나르 티시에 드 말르레 주교



ティシエ・ド・マルレ司教様のクチュール神父様へのファックス(2012年9月7日)の内容

2012年09月12日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 外国語のインターネット上で、先日、ティシエ・ド・マルレ司教様とシャザル神父様の会話の内容が伝聞の形で伝えられました。しかし、ティシエ・ド・マルレ司教様は、その内容はその伝えられたようではまったくないということをファックスでクチュール神父様に教えてくださいました

 その内容を、愛する兄弟姉妹の皆様にご紹介します。

天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

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+
M
二〇一二年九月七日、エコンにて


親愛なるクチュール神父様

八月二十八日火曜日(であると記憶しています)の、シャザル神父とのエコンでの話し合いの間に、私が申し上げた内容の要約をここに記します。ご覧下さい。


“1)私は近代主義ローマとの合意に反対するあなたの考えを理解している。私もまた反対であるからだ。皆が知っているように、公会議に染まったローマのいかなる回心のしるしも見ないままの合意に対し、自分の反対意見をはっきりと述べた。

2) だが、私はあなたの取った方法と手段には同意できない。聖ピオ十世会という小軍隊の中で、あなたは指揮官ではなく一兵卒に過ぎない。あなたの持ち場に留まって欲しい。総長の命により、効率よく動ける指揮官たちがいるからだ。(指揮官とは管区長らと司教らを指している)

3) 一兵卒らしく、一兵卒として振る舞い、総長の命による指揮官たちの行動に全幅の信頼を置いて欲しい。彼らは必要に際して、確実に有益な介入をしてくれるだろう。”



親愛なる神父様、このシャザル神父との会見の正しい内容が、私たちの大切な信者たちの心に、真理における平和をもたらすことを希望します。

ローマの企てによる分裂の危機から私たちをお守りくださった聖母が、聖母への平和的信頼のうちに、私たちの信者全員を保護してくださいますように。

王たるキリストにおける忠実なしもべ

+ベルナール・ティシエ・ド・マルレ

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M Ecône, September 7th, 2012


Dear Rev. Father Couture,
Please find here a short summary of what I said to Father Chazal, during our interview that took
place at Ecône on Tuesday August 28th (if I remember)


“1) I understand your thinking against an agreement with the modernistic Rome. I too am
against it; and everybody knows that I efficiently manifested my opposition against any
agreement without any sign of conversion of the Conciliar Rome.

2) But I disagree with your means and ways. In the little army of the Society of Saint Pius X, you
are a simple soldier, not a captain. Please remain in your place. There are captains, who can
efficiently act by the General.
[I meant the District Superiors and our Bishops]

3) Please behave like/as a simple soldier and have full confidence in the action of the captains by
the General. They will surely usefully intervene when necessary.”


Dear Father, I hope that this truth about my interview with Fr Chazal will make peace in truth in
the minds of our beloved Faithful.

May Our Lady, who protected us against the peril of being divided by Rome’s attempts, keep all
our Faithful in the peaceful confidence in Her!

Your faithfully in Christ the King

+Bernard Tissier de Mallerais

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티시에 드 말르레 주교님과 샤잘 신부님과의 인터뷰의 진실
(친필원본과 영문타이핑을 첨부)

에콘 2012년 9월 7일

존경하는 쿠튜어 신부님.
지난 8월 28일 화요일(내가 기억하건대) 에콘에서 샤잘 신부와 인터뷰에서 내가 했던 내용을 간단하게 요약하여 드립니다.

1) 나는 현대주의적인 로마와 협약하는 것을 반대하는 당신의 생각을 이해한다. 나 역시 이를 반대한다. 그리고 로마 교회의 회두의 증거가 없으면 어떠한 협약도 반대한다는 나의 의견을 효과적으로 천명했다는 것을 모든 이들이 알고 있다.

2)그러나 나는 샤잘 신부. 당신의 그러한 수단과 방법에 대해 동의하지 않는다. 성비오10세회라는 작은 군대 안에서 당신은 일개의 병사이지 지휘자가 아니다. 제발 당신 자리를 지켜라. 성비오10세회에는 지휘자들이 계시니 그분들이 장상과 협의하여 일을 해나간다.(나는 여기서, 관구장님들과 우리 주교님들을 의미한 것이다)

3)제발 단순한 병사로서 처신해라. 그리고 총장상에 의한 지휘자들의 일에 대해 강한 신뢰를 가져라. 그분들이 필요경우 확실히 유용하게 개입해 나갈 것이다.

친애하는 큐튜어 신부님, 나와 샤잘 신부의 인터뷰에 관한 이와 같은 진실이 우리 사랑하는 신자들 마음속에서 평화를 이루게 되길 바랍니다.

성모님, 로마의 시도에 의해 분열되는 위험에 저항하여 우리를 보호해주소서. 성모님 안에서 평화로운 신뢰 가운데 우리의 신앙을 지키게 해주소서.!

그리스도 왕 속에서 당신의 주교

베르나르 티시에 드 말르레

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