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十一名のルター派牧師たちが聖ピオ十世会の霊操の黙想会に参加

2008年05月31日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

十一名のルター派牧師たちが聖ピオ十世会の霊操の黙想会に参加


 愛する兄弟姉妹の皆様、
 コメント欄で紹介されたラトヴィアでの黙想会についてクロイツ・ネットが報道した内容をお伝えします。

「彼らは、"背骨のないエキュメニカルなおしゃべり" ではない」

聖ピオ十世会は、改革に関してバチカンと衝突しているが、ラトヴィアの首都リガで2008年4月に聖イグナチオの霊操の黙想会を開いた。黙想会参加者の中には、ルター派プロテスタントのリガの大司教もいた。(kreuz.net)



聖ピオ十世会のシュテーリン神父


 4月20日から25日まで、聖ピオ十世会東欧管区の管区長であるカール・シュテーリン神父は、ラトヴィアで黙想会を指導した。聖ピオ十世会ドイツ管区のウェッブ・サイトはこのことを2008年5月17日に報道した。

 7名の平信徒が参加したが、11名のプロテスタントの聖職者達も、さらにルターはプロテスタント共同体の長上であるルター派のリガ教区の大司教も参加した。

 イグナチオの霊操の黙想会の間、説教で聖ピオ十世会のシュテーリン神父はミサ聖祭について、天主の御母聖マリアについて、天主の聖寵について、7つの秘蹟について、それだけが人々を聖化する唯一の教会について説教した。

 黙想会の間、信仰と宗教生活についていろいろな主題が話された。

 ルター派の牧師たちは、公式のカトリック教会とのエキュメニカルな集会はしばしば差し障りのない言葉、その内容と実体のないきれいなおしゃべりでしかすぎないので、自分たちは聖伝の司祭にお願いしたと明らかにした。

 多くの参加者が、最近のカトリックはむしろプロテスタントの真似を従っているという印象を受けていた、と言った。

 その中で、牧師たちの一人はこう言った。「私たちは真理を探している。私たち自身のプロテスタント信仰内部における多くの曖昧さと矛盾点を明らかにするために。」

 彼らは、ローマ・カトリック教会の正真正銘の教えを学ぶことを望んでいた。しかしこの教えは今日、聖伝主義者の聖職者によってのみ明らかに教えられるだけである。

「彼らは、"背骨のないエキュメニカルなおしゃべり" ではない、彼らはカトリック信仰の本当の遺産を明確に説教する」とルター派の牧師の一人が言った。

 ウェッブ・サイトによると霊操参加者の感謝は大きかった。「牧師たちはロヨラの聖イグナチオの(霊操の黙想会の)方法が特に気に入ったと言った。このやり方は彼らに聖書へ近づく道を開いた。」

 ルター派のプロテスタント牧師たちと大司教は、シュテーリン神父が説いたマリア神学にも感動した。「偉大な強力さと敬虔さをもって、彼らはカトリックのミサの典礼(トリエント典礼様式)をも目撃した。

 真理の充満を求める強い望みは、彼ら全てに見られた、とシュテーリン神父は明らかにした。

 イグナチオの霊操の後、シュテーリン神父はすでに参加者の内一人がローマ・カトリック教会に感心したという報告を受けた。

 全ラトヴィアのルター派共同体の指導者であるルター派のリガの大司教は、シュテーリン神父にすぐに戻ってきて、ラトヴィアのカトリックとプロテスタント平信徒及びルター派の牧師たちの大きなグループのためにイグナチオの霊操を指導してくれるようにと要請した。

 バルト海のラトヴィアのリガにおける黙想会は、この前にも歴史がある。既に2006年11月、シュテーリン神父はラトヴィアの北部に隣接するエストニアのルター派のプロテスタントの牧師たちのために霊操の黙想会を指導したことがある。

 2006年11月に参加していた牧師の一人は、ラトヴィアから参加していた。彼は特にマリア神学に感動し、黙想会の終わりにこう明らかにした。「私は母を見つけた」と。

 この後に、この牧師とのコンタクトと交流は失われたが、数ヶ月前シュテーリン神父は彼からの招待を受け、ラトヴィアに来てルター派の牧師たちのグループに黙想会を指導してくれるように頼まれた。



ルター派福音派プロテスタントのリガ(ラトヴィア)の司教座聖堂


巡礼の際に聖ピオ十世会がスエーデンのルター派教会内部でローマ典礼様式による聖伝のミサを捧げている。
スカンジナビア、デンマーク、バルト海諸国のルター派教会は、大部分が中世の大祭壇や聖像などを保存している。


[ご親切なご指摘に基づき、ラトヴィアという国名を訂正させて頂きました。ご指摘をありがとうございます。感謝します。トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭) sac. cath. ind.]

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私たちの主イエズス・キリストの聖心への讃歌

2008年05月30日 | カトリック・ニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、
 今日は、私たちの主イエズス・キリストの至聖なる聖心の祝日ですね。
 聖務日課ではこう歌います。ご紹介いたします。


En ut superba criminum
Et sæva nostrorum cohors
Cor sauciavit innocens
Merentis haud tale Dei!

Vibrantis hastam militis
Peccata nostra dirigunt:
Ferrumque diræ cuspidis
Mortale crimen acuit.

Ex corde scisso Ecclesia
Christo jugata nascitur:
Hoc ostium Arcæ in latere est:
Genti ad salutem positum.

Ex hoc perennis gratia,
Ceu septiformis fluvius;
Stolas ut illic sordidas
Lavemus Agni in sanguine.

Turpe est redire ad crimina,
Quæ Cor beatum lacerent:
Sed æmulemur cordibus
Flammas amoris indices.

Iesu, tibi sit gloria,
Qui Corde fundis gratiam,
Cum Patre, et almo Spiritu,
In sempierna saecula.
Amen.

見よ、私たちの罪の傲慢で
残酷な大群が、
そのようなことが全く値しない天主の
罪なき心をどれ程傷つけたかを!




Auctor beate sæculi,
Christe Redemptor omnium:
Lumen Patris de lumine,
Deusque verus de Deo.

Amor coegit te tuus
Mortale corpus sumere,
Ut novus Adam redderes,
Quod vetus ille abstulerat.

Ille amor almus artifex
Terræ marisque, et siderum,
Errata patrum miserans,
Et nostra rumpens vincula.

Non corde discedat tuo
Vis illa amoris inclyti:
Hoc fonte gentes hauriant
Remissionis gratiam.

Percussum ad hoc est lancea,
Passumque ad hoc est vulnera:
Ut nos lavaret sordibus,
Unda fluente, et sanguine.

Iesu, tibi sit gloria,
Qui Corde fundis gratiam,
Cum Patre, et almo Spiritu,
In sempierna saecula.
Amen.

この世の至福の創り主なる
キリストよ、全ての者の贖い主よ、
光よりの聖父の光、
天主からの真の天主よ、

古いアダムが奪ったものを
新しいアダムとして、戻すため、
死すべき肉体を取ることを
あなたの愛は、あなたに強制せり。


Cor, arca legem continens
Non servitutis veteris,
Sed gratiæ, sed veniæ,
Sed et misericordiæ.

Cor, Sanctuarium novi
Intemeratum fœderis,
Templum vetusto sanctius,
Velumque scisso utilius.

Te vulneratum caritas
Ictu patenti voluit;
Amoris invisibilis
Ut veneremur vulnera.

Hoc sub amoris symbolo
Passus cruenta, et mystica,
Utrumque sacrificium
Christus Sacerdos obtulit.

Quis non amantem redamet?
Quis non redemptus diligat,
Et Corde in isto seligat
Æterna tabernacula?

Iesu, tibi sit gloria,
Qui Corde fundis gratiam,
Cum Patre, et almo Spiritu,
In sempierna saecula.
Amen.

掟を安置する契約の櫃、聖心よ
ただし、旧約の隷属の掟ではなく、
聖寵と赦しと
憐れみとの掟を。

新しい契約の汚れなき
至聖所なる聖心よ、
いにしえのよりも更に聖なる神殿よ、
裂けた旧約の幕よりも更に有益なヴェールよ。
(マテオ27:51)

愛徳は、明らかな一撃で
御身が傷つけられることを望んだ、
それは、私たちが
目に見えない愛のその傷を敬うために。

この愛の象徴のもとで
流血により、神秘的により、受難し給い
両のいけにえを
司祭なるキリストは捧げた。

愛するお方を、いったい誰が愛し返さないだろうか?
贖われたものでいったい誰が、彼を愛さないだろうか?
そしていったい誰が、この聖心において
永遠の幕屋を選ばないだろうか?


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聖ピオ十世会 ウィリアムソン司教様の説教「カトリックの親の責任について」

2008年05月29日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 カトリックの親の責任について、ウィリアムソン司教様の御説教(英語)をお聞き下さい。

Bishop Richard Williamson - Responsibility of Parents Pt. 1


Bishop Richard Williamson - Responsibility of Parents Pt. 2


Bishop Richard Williamson - Responsibility of Parents Pt. 3



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アレクサンダー・モギレフスキー演奏のシューベルトのアヴェ・マリア

2008年05月28日 | カトリックとは
アヴェ・マリア!


アレクサンダー・モギレフスキー演奏のシューベルトのアヴェ・マリア

愛する兄弟姉妹の皆様、

 当時ロシアの世界的ヴァイオリニストであり多くの日本のヴァイオリン演奏家を育てたアレクサンダー・モギレフスキー(Alexandr Mogilevsky, 1885-1953)は、1948年10月21日、如己堂を訪れて永井博士のために演奏したいと申し出たそうです。


如己堂
如己堂



 永井博士はこう尋ねました。「近くの山里小学校にいる被爆者の子供達と長崎盲学校の子供達を呼んでもいいでしょうか?」


祈る永井博士



 如己堂にモギレフスキーがやってくると、横たわる永井隆博士の周りにボロをまとった子供達が地面の上に座っているのを見ました。モギレフスキーは準備を終えると、永井博士に、それから子供達に向かって深くお辞儀をし、シューベルトのアヴェ・マリアがこの「野外音楽堂」に溢れました。子供達はうっとりと聞き惚れていました。
 演奏が終わっても誰一人として動く者がいない光景にモギレフスキーは目に涙を浮かべて立ちつくしていました。永井博士は、渋々夢から戻り、モギレフスキーに感謝しました。
「モギレフスキー様、ありがとうございました。」

 モギレフスキーは通訳の青山武雄さんを通じてこう言いました。
「壮大なコンサートホールで演奏したことは何度もありますが、これほど心を動かされる聴衆に会ったのは今日が初めてです。」
(ポール・グリン『長崎の歌』より)

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Menuhin - Schubert Ave Maria


長崎の鐘‐男声合唱版




聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区での御聖体行列(2008年)

2008年05月28日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 私たちに伝えられた信仰を感謝します。そしてこのカトリック信仰を私たちに命がけで伝えて下さった先祖に感謝します。特に、2008年も昔のように御聖体行列をすることが出来るように、聖伝のカトリック信仰、聖伝のミサ、聖伝のカトリック司祭を伝えて下さったルフェーブル大司教様に感謝します。

聖ピオ十世会ドイツ管区ザールブルッケンでの御聖体行列の写真です。
Fronleichnam in Saarbrücken


聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008


聖ピオ十世会ドイツ管区メンミンゲン・アメンディンゲンでの御聖体行列の写真です。
Fronleichnam in Memmingen-Amendingen 2008


聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008


聖ピオ十世会ドイツ管区ミュンヘンでの御聖体行列の写真です。
Fronleichnam in München (2008)


聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008


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聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区での御聖体行列(2008年)クラインヴァルシュタット、バーゼル

2008年05月28日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

聖ピオ十世会ドイツ管区のクラインヴァルシュタットの御聖体行列の写真です。
Fronleichnam in Kleinwallstadt (2008)


聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008
Pater Schmidberger hält die Festtagspredigt
シュミットバーガー神父様が説教台に立っている。

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008



聖ピオ十世会ドイツ管区バーゼルでの御聖体行列の写真です。
Fronleichnam Basel 2008


聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008

聖ピオ十世会ドイツ管区の御聖体行列(2008年)SSPX District of Germany 2008



聖ピオ十世会フランス管区アミアンでの御聖体行列(2008年)

2008年05月27日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 聖ピオ十世会フランス管区のアミアンでの御聖体行列の写真をご紹介します。
 私たちは、天主様の御恵みによりカトリック信仰を戴いたことを心から天主に感謝します。涙の谷である暗闇のこの世を歩く私たちを照らす光であるカトリック信仰、私たちを憐れんで下さったが故に、私たちの功徳がないにもかかわらず、無償で受けたこのカトリック信仰を感謝します。


 最近パウロ・グリン神父様の「長崎の歌」という素晴らしい本を読んでいます。それによると、パウロ永井隆博士は、おへそに格別の愛情を持っていたそうです。ある日、如己堂を訪れた湯川秀樹博士をこう詠んだそうです。

「真理は一つ、世界は一つ、腹の真ん中に へそ一つ」

 それほど大切だということですが、何故ならおへそは私たちの体や命が贈られたものであることを教えてくれるからです。自然はおへそを体の中心のよく見えるところに置きました。おへそはかけがえのない母親の愛と優しさと英雄的とも思われる献身の証です(母親は天主様とその恩寵の象りであると永井博士は考えていました)。つまり、おへそは、天主様の恵みと愛と優しさの証拠なのです。 おへそのおかげで私たちは今、生きていることが出来るのです。
 私たちのおへそは、私たちの親のおへそ、おじいさんおばあさんのおへそ、そのまた親のおへそへと繋がり、天主様へと面々と続く鎖のようです。

 御聖体への信仰もおへそのようです(こんなことを書くと叱責を受けるかも知れませんが)。何故なら、私たちの主イエズス・キリストから使徒達を通して、私たちの先祖を通して伝えられた大切な信仰の命だからです。鎖が繋がってきているように、このカトリック信仰も私たちに使徒達からその弟子へ、親から子へと伝えられました。

 イエズス・キリストは御聖体を御自分の神秘体である教会の中心に据えました。だから聖伝によれば、御聖体を安置する御聖櫃は教会真ん中のよく見えるところに置きました。御聖体はかけがえのない天主様の愛と優しさと英雄的とも思われる献身の証です。天主様の全能をもってしても御聖体よりも素晴らしいものを私たちに与えることが出来ませんでした。天主様の無限の愛を持ってしても、御聖体よりも私たちに御自分を与え愛し尽くすことが出来ませんでした。天主様の全知を持ってしても、御聖体よりも素晴らしいものを思いつくことが出来ませんでした。

 永井博士は、フランスの詩人の次の言葉に拍手を送っているそうです。

「地球のへそは、ゴルゴタの丘に十字架を立てるために 掘った穴だ」


 誰がこう言ってフランス語では何というのか私には分かりませんが、まさにゴルゴタの十字架の樹の実りが私たちの主イエズス・キリストの御聖体なのですから、このフランスの詩人も「地球のおへそ」と御聖体とは密接な関係があるということに同意してくれるでしょう。

 だから、私たちは御聖体を大切にしなければなりません。カトリック信仰を絶やすことがあってはなりません。私たちの愛する子供達にカトリック信仰と愛とをそのまま伝えなければなりません。

 主よ、我らを憐れみ給え!




Les photos de la procession de la Fête-Dieu à Amiens
アミアン(フランス)での御聖体行列の写真



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聖ピオ十世会ドイツ管区での御聖体の祝日と聖体行列(その4)フライブルク

2008年05月26日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!


愛する兄弟姉妹の皆様、
聖ピオ十世会ドイツ管区フライブルクでの聖体行列をご紹介します。
Fronleichnam in Freiburg


聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区フライブルクでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区フライブルクでの聖体行列2008年
Jungen Mädchen trugen eine Statue der Immaculata
若い娘たちがインマクラータ(無原罪の聖母マリア)の御像を担ぐ

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区フライブルクでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区フライブルクでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区フライブルクでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区フライブルクでの聖体行列2008年


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聖ピオ十世会ドイツ管区での御聖体の祝日と聖体行列(その3)ノイシュテット

2008年05月26日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
愛する兄弟姉妹の皆様、
聖ピオ十世会ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列をご紹介します。
Fronleichnam in Neustadt an der Weinstraße


聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区ノイシュテットでの聖体行列2008年


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聖ピオ十世会カナダ管区での御聖体行列2008年

2008年05月26日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 聖ピオ十世会カナダ管区(トロント)での御聖体行列をご紹介します。


SSPX Canada Procession of Corpus Christi 2008

SSPX Canada Procession of Corpus Christi 2008

SSPX Canada Procession of Corpus Christi 2008

SSPX Canada Procession of Corpus Christi 2008

SSPX Canada Procession of Corpus Christi 2008

SSPX Canada Procession of Corpus Christi 2008

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クチュール神父様のお母様の霊魂の安息のためにお祈り下さい

2008年05月24日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

【訃報】愛する兄弟姉妹の皆様、
 聖ピオ十世会アジア管区長クチュール神父様のご母堂クララさんは、今朝、ケベックでその霊魂を天主様にお返しになりました。
 霊魂の安息のためにお祈り下さい。

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭) sac. cath. ind.

 今年の4月にはあんなにお元気だったのに!

クチュール神父様とその御母堂様

クチュール神父様とその御母堂様

クチュール神父様とその御母堂様

クチュール神父様とその御母堂様




聖ピオ十世会ドイツ管区による聖伝の聖霊降臨シャルトルーパリの巡礼の写真

2008年05月24日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟姉妹の皆様、
聖ピオ十世会ドイツ管区による聖伝の聖霊降臨シャルトルーパリの巡礼の写真をご紹介します。

Chartres-Paris (die größte Wallfahrt der Tradition) - Pfingsten 2008

 フランスの国旗に何故私たちの主イエズス・キリストの聖心が描かれているかというと、これはイエズス・キリストの聖心が聖女マルガリタ・マリア・アラコックにご要求されたことであり、その後も、フランス革命旗であっても聖心の御影を付けることを望まれたことに由来しています。

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区も参加している聖伝の聖霊降臨巡礼(シャルトルーパリ)2008年



聖ピオ十世会ドイツ管区の2007年の「アルバム」もご覧下さい。

 カトリック聖伝の巡礼の時によく歌われる曲に次があります。

Les bleus sont la



Les bleus sont là, le canon gronde,
Dites les gars, avez-vous peur ?
Nous n'avons qu'une peur au monde,
C'est d'offenser Notre-Seigneur
Nous n'avons qu'une peur au monde,
C'est d'offenser Notre-Seigneur

革命軍がそこにいる。大砲が唸っている。
おまえたち、答えよ。恐ろしいのか? 
いや、俺たちにはこの世で一つしか恐ろしいことはない。
それは私たちの主イエズス・キリストを侮辱することだ。
俺たちにはこの世で一つしか恐ろしいことはない。
それは私たちの主イエズス・キリストを侮辱することだ。

Vos corps seront jetés à l'onde,
Vos noms voués au déshonneur.
Nous n'avons qu'un honneur au monde,
C'est l'honneur de Notre-Seigneur.
Nous n'avons qu'un honneur au monde,
C'est l'honneur de Notre-Seigneur.

おまえたちの死体は川に捨てられ、
おまえたちの名前は、不名誉を帰せられるだろう。
いや、俺たちにはこの世で一つしか名誉はない。
それは私たちの主イエズス・キリストの名誉だ。
俺たちにはこの世で一つしか名誉はない。
それは私たちの主イエズス・キリストの名誉だ。


Les bleus chez vous dansant la ronde
Boiront le sang de votre coeur.
Nous n'avons qu'un espoir au monde,
C'est le coeur de Notre-Seigneur.
Nous n'avons qu'un espoir au monde,
C'est le coeur de Notre-Seigneur.

革命軍はおまえたちの家に来て、ダンスを踊り、
おまえたちの心臓の血を飲む(おまえたちを虐殺する)だろう。
いや、俺たちにはこの世で一つしか希望はない。
それは私たちの主イエズス・キリストの聖心だ。
俺たちにはこの世で一つしか希望はない。
それは私たちの主イエズス・キリストの聖心だ。


Allez les gars, le canon gronde,
Partez les gars, soyez vainqueurs.
Nous n'avons qu'une gloire au monde,
C'est la victoire du Seigneur.
Nous n'avons qu'une gloire au monde,
C'est la victoire du Seigneur.

おまえたち、行け。大砲が唸っている。
さあ、出発せよ。勝利者たれ。 
俺たちにはこの世で一つしか栄光はない。
それは主イエズス・キリストの勝利だ。
俺たちにはこの世で一つしか栄光はない。
それは主イエズス・キリストの勝利だ。


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聖ピオ十世会ドイツ管区での御聖体の祝日と聖体行列(その2)

2008年05月23日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟姉妹の皆様、
 御聖体の祝日には、ドイツの聖ピオ十世会の修道院の各地で御聖体行列がありました。続きを写真でご紹介します。

シュトゥッツガルトでの御聖体行列
Fronleichnamsprozession in Stuttgart

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列

聖ピオ十世会ドイツ管区御聖体の祝日の御聖体行列


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【関連記事】


聖ピオ十世会ドイツ管区での御聖体の祝日と聖体行列

2008年05月23日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

 愛する兄弟姉妹の皆様、
 御聖体の祝日には、ドイツの聖ピオ十世会の修道院の各地で御聖体行列がありました。
 写真でご紹介します。


ボンでの御聖体行列
Bonner Fronleichnamsprozession


ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年


聖ピオ十世会のシスター会の修練院(ゲッフィンゲン)での御聖体行列
Fronleichnam in Göffingen (Schwaben)



ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年

ドイツの聖ピオ十世会での御聖体行列 2008年


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【関連記事】

聖ピオ十世会創立者マルセル・ルフェーブル大司教 近代主義の教会内への侵入史 (その11)

2008年05月22日 | ルフェーブル大司教の言葉
アヴェ・マリア!

近代主義の教会の中への侵入の略史 (その11)

マルセル・ルフェーブル大司教の講演の記録
「信仰を守りなさい。あなたたちの信仰を捨てるよりもむしろ殉教者となりなさい。」
1982年 モントリオール(カナダ)にて(つづき)

 私たちはこう言うことは出来ません。「ねぇ、いいですか、変わったとしても、それほど重大だというわけではないのです、私には信仰がちゃんと染み込んでいますから。私は大丈夫です。私が信仰を失う危険はありません」と。

 新しいミサに行き、新しい秘蹟を受けるのに慣れてしまった人々は、少しずつ考え方を変えていると言うことに私たちは気が付いています。

 数年後に、この新しいミサに行っていた人に、つまりこのエキュメニカルなミサに行っていた人に質問してみると、この人がエキュメニカルな精神を学んでしまっていることに気が付くことでしょう。つまり、この人は全ての宗教を同じレベルに置いて、同等に扱うことになっているでしょう。

 彼に「プロテスタントの教えによって、仏教によって、イスラムによって人は救いを得ることが出来るのか?」と尋ねると彼はこう答えるでしょう。「もちろんですとも!全ての宗教はみな良いものです。」 ご覧下さい、彼はこうしてリベラルになってしまったのです、プロテスタントになってしまったのです、つまりカトリックではなくなってしまったのです。

 ただ一つの宗教しかありません。真の宗教は二つはありません。もし私たちの主が天主であるなら、そして天主が一つの宗教、カトリック教を創立したのなら、そのほかの諸宗教というのはあり得ません。そんなことは不可能です。その他の宗教は偽りの宗教です。誤った宗教です。だからこそオッタヴィアーニ枢機卿は第2バチカン公会議の草案に『他宗教を黙認すること (de tolerantia relisiosa)』と言う題を付けたのです。私たちは誤謬が広がるのを防ぐことが出来ないときには、その誤謬を黙認するのです。しかし誤謬を真理と同等のレベルに置くことは出来ません。そうでもなければ宣教精神というものがもはや無くなってしまうでしょう。もしこれらの偽りの宗教らによっても救いを得ることが出来るのなら、何故あえて宣教に行くのでしょうか?宣教に行って何をするのでしょうか?「自分たちが信じている宗教をそのまま信じるように彼らをそっとしておきなさい。彼らはどっちにしてもみな救われるのですから。」と言わなければならなくなってしまいます。そんなことは出来ません。

 教会はそれでは20世紀もの間一体何をしてきたのでしょうか?何故これらの多くの殉教者らがでたのでしょうか?何故彼らは全て宣教中に皆殺しにあったのでしょうか?宣教師たちは時間を無駄に使ったのでしょうか?彼らは自分の血潮と一生をむざむざと無駄にしたのでしょうか?私たちはそのように考えることを受け入れることは出来ません。

 私たちはカトリックとしてとどまらなければなりません。エキュメニズム運動に滑り込むのは非常に危険です。もはやカトリックとは言えない宗教に行くのは非常に危険なことです。

 私は皆さんが全て、私たちの主とカトリック教会の証人となることを、教皇様の証人、カトリックであると言うことの証人となることを熱烈に望みます。それはたとえ私たちが軽蔑され、マスコミに侮辱され、小教区で侮られ、いろいろな教会でバカにされたとしてもです。そんなことはどうでも良いのです。私たちはカトリック教会の証人であり、カトリック教会の本当の子供らであり、童貞聖母マリア様の本当の子供たちであるからです。

(講演終わり)

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アヴェ・マリア・インマクラータ!
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