Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

復活のためには

2012年04月28日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 私たちの主イエズス・キリストは、復活して栄光に入るために、本当の死の苦しみを受けました。罪が無いのに、死罪を受けました。

 私たちの聖ピオ十世会も、地の塩と留まっていようとするがために、カトリック教会の聖伝の信仰を宣言し続けようとするがために、死罪を受けつつあります。


 十字架につけられたイエズス・キリストを、皆は棄て逃げました。どんなに間違っていてもアンナやカイファら司祭長に従わなければならない、と民衆は思い込んだのです。


 私たちの主イエズス・キリストは生前、復活の前、安息日を守らないから天主からのものではないと言われました。イエズス・キリストは、命を救うために奇蹟を行ったのに!「安息日は人のためにあるのであり、人が安息日のためにあるのではない。」これが私たちの主のお答えでした。


 聖ピオ十世会も、私たちの主に倣って、苦しみを受け続けるでしょう。しかし、私たちの主に倣ってかならずいつの日か、栄光ある復活があるでしょう。


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

明日は東京で聖伝のミサがあります

2012年04月21日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

明日は、東京の曙町児童会館で、聖伝のミサがあります。愛する兄弟姉妹の皆様のいらっしゃるのをお待ちしております。

天主様の祝福が豊かにありますように!!



トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

天主に感謝します

2012年04月21日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、


 こんにちは!! 如何お過ごしでしょうか?
 4月の聖伝のミサができることに感謝しています。私亊ですが、今年初めての帰国となりました。

 昨日は大阪で18名の方々が聖伝のミサに与りました。

 今日は、大阪で、25名の方々が聖伝の歌ミサに与りました。感謝!!感謝!!です。

 日本の聖ピオ十世会の特製バッヂが気に入ってもらえて嬉しく思います。

 東京で、愛する兄弟姉妹とも会えるのが楽しみです。


 秋田巡礼には、シャザル神父様も加えて、40名以上の方々がの参加となりそうです。フィリピンから6人の方々が秋田巡礼に参加の予定でしたが、ビザの関係で、今年は難しくなりました。巡礼の皆様とまた会うのが待ち遠しく思います。今回の巡礼の栞は二色刷になるそうです。楽しみです。



愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!


トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

聖アルフォンソ・デ・リグオリの教え 救われるものの数 その2

2012年04月14日 | カトリックとは
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 救われるものの数の少ないことについて、研究を続けて参りましょう。

*****



「ああ、ティモテオ、あなたにゆだねられたものを守れ。空しい世間のことばと、えせ学問の論争を避けよ。ある人々は、それに執心して信仰の道を迷ったのである。」(ティモテオ前6:20)

「人々が、もはや健全な教えを忍ばず、私欲のままに、耳に快いことを聞かせる教師を集め、真理から耳をそむけ、つくり話に耳を傾けるときが来るであろう。」(ティモテオ後4:3)


*****



 私たちは、まず、カトリック教会の考えを詳しく見てみましょう。

 確かに、救われる者の数は、天主にのみに知られているだけの秘密であるが、カトリック教会は、救われる者の数が少ないことを指示していると考えられます。

 確かにカトリック教会は、灰の水曜日の密唱の中で、こう祈っています。

Deus, cui soli cognitus est numerus electorum in superna felicitate locandus: tribue quaesumus; ut, intercedentibus omnibus Sanctis tuis, universorum, quos in oratione commendatos suscepimus, et omnium fidelium nomina, beatae praedestinationis liber adscripta retineat.

天主よ、天上の至福に置かれるべく選ばれた者の数は御身にのみに知られたり、願わくは、御身の全ての諸聖人の取り次ぎにより、この祈りにおいて助けを我らが受け、全ての信者らの名前が、至福の選びの書に書かれ、残されんことを。

 教会の「祈りの法は、信仰の法」であるから、上記の祈りは、私たちの信仰の基準でもあります。それと同時に、カトリック教会は、もしも誰かが「救われる者の数が滅びる人々の数よりも大きい可能性がある、その蓋然性がある」などと説教しようものなら、あるいは、著述しようものなら、それを排斥し、処罰してきました。

 その反対に、カトリック教会は、聖アルフォンソ・デ・リグオリの教えやポルト・マウリチオの聖レオナルドの教え、その他多くの聖なる博士たちや教父らや神学者たちの教えを一度も排斥したことがありません。彼らは、はっきりと、公に、オープンに、著述によって、また大衆への説教によって、救われるものの数が少ないことを教え、主張してきました。カトリック教会は、少なくとも彼らを列聖することによって、間接的にこの教えを承認しています。

 この教えは、聖トマス・アクイナスも、大聖グレゴリオも、聖アウグスティヌスも、聖イェロニモも、聖ヨハネ・クリゾストモも、その他多くの聖人や教父たちと共に説かれ説教されてきました。教会博士たちが口をそろえて主張しているこの教えこそ、正しく「共通の確実な見解」と言うことが出来ます。それに反して、救われるものの数の方が多いと主張した、列聖された聖人はただの一人もいません。

聖アルフォンソ・デ・リグオリの言葉


(1)「信者たちの大部分も地獄に堕ちるだろうというのがより共通の神学者たちの意見である。」

Communier opinio vult majorem partem, adhuc fidelium, damnari.
(Theologia Moralis, Lib. IV. Tr. 2. Cap. 2. no 130.)

(2) もっとも共通の意見は、信徒らでさえもその大部分は永遠に滅びてしまう、である。

l'opinion la plus commune prétend que la plus grande partie même des fidèles, se damnent.
(Preparation a la mort. Consideration 17. 2e point. Traduction Dujardin. Edit. 1872 p. 181.

(3)「福音がこう言うのを思い出そう。「永遠の命に導く門は何と低く、その道は何と狭いことか!それを見いだすものは何と少ないことか!」天国への道は狭く、俗に言うように、車に乗って楽々と行くのでなはい、車に乗っていこうと望むことは天国に行くことを望まないことである。ほんの少数だけが天国に辿り着く、何故なら少数のものだけが誘惑に抵抗しようと自分に暴力をすることを望むからである。「天の国は暴力によって攻められ、暴力をするものによって奪われる。」天国は力によって求められ、侵略され、占領される。・・・」
(待降節の第3主日の説教より)

Ricordiamoci del vangelo che dice: Quam angusta porta, et arcta via est, quae ducit ad vitam! et pauci sunt, qui inveniunt eam. La via del paradiso e` stretta; come suol dirsi, non vi passa la carrozza; chi vuole andarvi in carrozza, non vi potra` entrare; e percio` pochi giungono al paradiso, perche' pochi voglion farsi forza a resistere alle tentazioni: Regnum coelorum vim patitur, et violenti rapiunt illud. Il regno de' cieli vim patitur, spiega un autore, vi quaeritur, invaditur, occupatur; bisogna cercarlo, ed acquistarlo con farsi violenza; chi vuole acquistarlo senza incomodo, con menare una vita sciolta e molle, non l'acquistera` e ne restera` escluso. 

http://www.intratext.com/IXT/ITASA0000/__P316.HTM

(4)「滅びの人々の数が選ばれた者の数よりも遙かに大きい。」
(「異端論駁」第13章 第2節)

Le nombre des réprouvés est beaucoup plus considérable que celui des élus.
[Refutation des Heresies, Chap. XIII, Art. 2. OEuvres dogm. Trad. Jacques. Tome. V. pag. 505.]

(5)私たちは、聖書の中に、選ばれた者は、滅びるものと比べると遙かに数が少ないと読む。
(「異端論駁」第13章 第2節)

Nous lisons dans l'Ecriture que les élus sont en bien petit nombre comparativement aux réprouvés.
[Refutation des Heresies, Chap. XIII, Art. 2. OEuvres dogm. Trad. Jacques. Tome. V. pag. 507.]

(6) 滅びるものの数は、選ばれた者の数を超える。
« Le nombre des réprouvés surpasse celui des élus. »
[De l'Esperance Chretienne Ibid. T. VIII. p. 501.]


(7) 私たちは選ばれた者らは少数であると知っている。
Nous savons que les élus sont en petit nombre.
[Ibid.p. 503.]

(8) 私は、聖書の中で、選ばれた者らは少数であること、そして彼らが「小さな群れ」と呼ばれていると読む。
Je lis dans les Ecritures que les élus sont en petit nombre, et qu'ils sont appelés le petit troupeau.
.Ibid.p. 503.

【結論】
だから、

私たちはますます祈りと警戒を強め、罪の機会を避けましょう。

常に祈って、天主様の聖寵の助けをこいねがい、もしも大罪を犯してしまったら、すぐに告白しましょう。

この世の精神を避けて、少なくとも心から・精神から・考え方から・実践から、この世の精神・世間体を取り除くようにしましょう。

天主様の御助けにより、身分上のつとめを完全に忠実に果たすように努めましょう。


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


救われる者の数の少ないことについて その1

2012年04月11日 | カトリックとは
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 私たちの主イエズス・キリストの御復活のお喜びを申し上げます。

 さて、救われる者の数の少ないことについて、御質問を頂きました。ですから、私たちは、知恵と知識を総動員して、カトリック教会が二〇〇〇年間何を教えてきたかについて、客観的な判断を出すようにいたしましょう。偏りなく、多面的に、公平な視点から、調べて見ましょう。

 私たちの主イエズス・キリストは、そのいとも尊き御血とその涙と汗とを惜しみもなく大量に流され、辱めと苦悩と裏切りの苦しみとを通して、私たちを救おうとされました。天主の聖母、終生童貞なる聖マリアの御悲しみとその嘆きと苦悩を思い、私たちは出来るだけ多くの聖人達の発言を見てみましょう。

 霊魂の救いについて熱心に働いて、説教した諸聖人達の中で、たった一人も人類の大部分が救われるといった聖人はありません。いいえ、いいえ、その反対です。この救われる者の数について発言した聖人達は全て、例外なく、声をそろえて、聖トマス・アクイナスと同じことを教えています。つまり、少数しか救われない、ということを。

 さらに、救われるカトリック信徒たちのほうが、永遠に滅ぶカトリック者たちよりも多いと教えた聖人も一人もいません。聖アルフォンソ・デ・リグオリは、「カトリック信徒の大部分も滅びるというのがより共通の神学意見である」と証言しています。

 禁書聖省は、例えば、1772年5月22日の教令で、「選ばれた者の数は滅びる者の数よりも遙かに多いかもしれない(蓋然性がある)」という一節が書かれた書を禁書とし、ここを「訂正を要する」ではなく、「削除されるべき」とコメントを付けています。

 諸聖人のみではありません。過去からの著名な聖書学者たちは、聖人達と同じように、聖書の意味を解説して救われる者が少ないことを口をそろえて主張しています。

 私たちは、カトリック教会の考えと、諸聖人と教会博士と教父たちと、神学者たちと、聖書学者との主張を詳しく見てみましょう。

この研究を進める前に、私たちはカトリックの信徳と望徳とに基づいて、次のことをはっきりと知っておかなければなりません。

【1】私たちは全て、天主様の無限の憐れみを信じ、もしも私たちが天主様に忠実である限り、天主様が私たちに必要な聖寵を、イエズス・キリストの御功徳と憐れみとお約束とによって、必ず与え給うことを希望しなければならないこと。

【2】私たちがどれほど罪人であるにしろ、罪を痛悔し、救われる者の中にいるという希望を持たなければならないこと。この希望を持つことは私たちの権利であるのみか義務であること。

【3】いかなる罪人であれ、この望徳を持つ必要のない罪人はいないこと。


「恵みの源なる天主、主は約束を違えざる御者にましますが故に、救世主イエズス・キリストの御功徳によりて、その御約束の如く、われに終わりなき命と、これを得べき聖寵とを、必ず与え給わんことを望み奉る。」(望徳唱)

 この希望の原理原則の上に、次の原則が出てきます。何故なら、私たちの希望は、天主の憐れみのみならず、私たちの救いを得るために天主に協力するとする覚悟と決意をも前提とするからです。

【4】私たちは、この救いを得るために必要なことを全てする覚悟を持たなければならないこと。

 もしも、私たちが自分の救霊のためにしなければならないことをすることを怠るのなら、それは、自分の救霊を本当に望んでいることではないからです。

 官能と快楽とだらしない生活を送りつつ、救霊も得ようとすることは出来ないからです。何故なら、洗者聖ヨハネも、私たちの主イエズス・キリスト「くいあらためよ、天の国は近づいた」と教えていたからです。私たちの主イエズス・キリストは「あなたたちも、くいあらためないなら、みな同じように亡びる」と繰り返し教えていたからです。悔い改めずに救霊を得ることは出来ないからです。

 私たちは、天主様の御助けにより、成聖の恩寵の状態にとどまり、そのためにイエズス・キリストの精神に従って生きる、この福音の道からはずれないように全力を尽くし、そうすることによって、救いを全うすることを望みます。

 私たちが天国に行くか否か、それは私たちが天主の下さる聖寵にどれだけ協力するかということにかかっています。

 私たちは、この救いを得るために全てをすることを望みます。もしも救いを得るために必要なら、安楽な生活、快楽、世間体、人の噂、この世の精神、気楽な生活を放棄することをためらってはなりません。

 何故なら、地獄に行くための条件は、成聖の恩寵の状態を失って死ぬこと、つまり大罪の状態において死ぬこと、だからです。天国に行くか行かないかは、成聖の状態で死ぬかどうかだけにかかっているからです。ただ一つの大罪でもあれば、成聖の恩寵の状態は失われ、人間は天国に行くことができない、からです。

 だから、私たちは天主様の特別の聖寵を祈ります。天主様の御憐れみによって、最後に痛悔のお恵みをいただくことができるように祈ります。そのために、私たちは、次のことをしなければなりません。

【5】私たちはますます祈りと警戒を強め、罪の機会を避けなければならないこと。

【6】常に祈って、天主様の聖寵の助けをこいねがい、もしも大罪を犯してしまったら、すぐに告白すること。

【7】この世の精神を避けて、少なくとも心から・精神から・考え方から・実践から、この世の精神・世間体を取り除くようにしなければならないこと。

【8】天主様の御助けにより、身分上のつとめを完全に忠実に果たすように努めなければならないこと。

 私たちの主イエズス・キリストは、命がけの救霊事業を行って下さいました。天主が人間となり、苦しみ、十字架に付けられ、私たちのために聖なる血を流されました。

 私たちは、これらのことを軽く考えてはならず、罪を犯し続けたり聖寵に抵抗たりしてはなりません。ましてや、イエズス・キリストと無関係の生活を送ってもなりません。


(続く)

【この研究の要点】

1 人類の大部分は永遠に地獄に滅びてしまうのか?少数しか救われないのか?

全聖人達の答え:その通り。
昔の全神学者と全聖書学者たちの答え:その通り。

 この意見は確実である。

2 成人カトリック信者の大部分も永遠に滅びてしまうのか?

全聖人達の答えはもう一度:その通り。
プロテスタント宗教革命以前の全神学者と全聖書学者たちの答えはもう一度:その通り。

聖アルフォンソ・デ・リグオリは、これがより共通の神学意見であると断言。



カトリック教会のためのロザリオの十字軍、現在26,549環のロザリオが集まりました

2012年04月10日 | ロザリオの十字軍
アヴェ・マリア

愛する兄弟姉妹の皆様、

 いかがお過ごしでいらっしゃいますか?
 こちらは、フィリピンで聖週間を過ごしました。叙階以後いつも聖週間はソウルで過ごしていたのですが、去年と今年とで二回目の聖週間でした。
 枝の主日は、司祭は私一人でしたので、全ての儀式を一人でしました。(いつもは東京でやっていました。)昨年は、ヘラ神父様に司式司祭をやってもらい、私は告解所にずっといたので、今年はマニラでは初めての枝の主日でした。枝の祝別の儀式とそれに続く受難の朗読があるミサ聖祭は、9時から始まって12時に終わりました!

 聖木曜日、聖金曜日、聖土曜日は、神学校でやったように、午前中は朝課を皆でグレゴリオ聖歌で歌いました。

 聖木曜日から始まる聖なる三日間(Triduum)は、フィリピンでは国を挙げての休日です。車もないし、店も閉まるし、銀行も閉まっています。聖木曜日の午後は、私たちの教会では私たちの主イエズス・キリストの受難の黙想の説教や、十字架の道行きなどを皆でしました。午後の6時からはいつものロザリオの後に、晩のミサ聖祭を執行しました。多くの信徒の方々が熱心に与りました。私は午後1時50分から5時30分まで、お説教の時間を除いて、告解所でした。多くの方々が告解をしました。

 聖金曜日は、午後の2時半から十字架の道行き、3時半から十字架の礼拝などの典礼儀式があり、全てが終わった後、サント・インチェロ(Santo Inchero)と言われるイエズス様の葬りの御像と、悲しみの聖母、聖ヨハネ、聖ベロニカなどの御像を山車に乗せて、大きな道路に出て伝統的な行列を行いました。行列の間、ロザリオを15連、唱えました。教会に戻ると午後の7時半でした。

 聖土曜日は、午後に聖歌の練習をし、夜の10時から復活の徹夜祭を開始しました。洗礼用水の祝別の直後、生まれたばかりの赤ちゃんが洗礼を受けました。お父さんは元神学校入学準備生で、お母さんは元修道女志願者で、赤ちゃんはホセ・アントニオ君です。多くの信徒の皆様が準備を手伝って下さり、侍者はよく練習をしてあり、聖歌隊もうまく歌い、特別の教会の飾り付けなどで、多くの信徒の方々は、たいへん美しい典礼に幸福であったと口をそろえて私に言ってくれました。これだけの準備をして下さったマニラの小教区の愛する兄弟姉妹の方々には心から感謝します。

 一昨日の復活の主日には、朝の8時半からテレビ局の方々が取材に来られました。復活の主日のミサを撮影し、信徒の方々にもインタビューをしていました。私にもインタビューをして、12時頃までやっておられました。昨日、月曜日の朝に放映されるのだそうです。

 昨日の午前中からは、聖週間の間、不本意にも後回しにする事を余儀なくされていた病者の訪問などを開始しました。昨日の夕方は、ニュージーランドに任命となったマックファーソン神父様の送別会がありました。


 さて、昨年の復活祭からフェレー司教様が発動した第4次ロザリオの十字軍の報告を申し上げます。
 2011年4月23日から2012年3月31日までの分として、現在日本から、総計
 ロザリオ 26,549 環

 の報告を頂きました。深く感謝します。


【報告】
アヴェ・マリア!
小野田神父 様

3月のロザリオの報告をします。

てんとう虫クラブ 791環
 みつばちクラブ  129環

合計 920 環

以上です。
デオ・グラチアス

【報告】
アヴェマリア。
小野田神父様、3月27日に母が退院しました。皆さまのお陰です。
4月21日に小野田神父様が来てくださって、大阪でごミサをささげてくださる時はぜひあずかりたいと申しています。本当に有難うございました。
3月24日ごミサの後の講話の中で、シャザール神父様は今の教会は、王であり司祭であり真理の伝達者であるという三重冠を教皇様がキリストの真の代理者としてかぶると言う事を、もはや止めてしまったこと、ベネディクト16世は、ヨハネパウロ2世教皇がファチマでロシアを奉献するのに奔走した方だったので、多分彼の生きている間に、もう一度ロシアを奉献することはないだろうとおっしゃっていましたが、しかしながら、マラキの予言からベネディクト16世教皇の次の教皇様には、良い教皇様が立てられるだろうとおっしゃっていました。
まだ、次に良い教皇様が立つのを、私たちは期待する事ができるのだろうか?と思いましたが、もう少し辛抱して私達が祈れば、教会は変わる可能性があるよと、神さまがおっしゃってくださっているのかなと、希望を与えてくださっているような、そんな気持ちになりました。
頑張ってロザリオ続けていこうと思っています。3月分のロザリオの十字軍のご報告です。

フランシスコ    31環
モニカ       10環 (+病苦の犠牲)
テレジア     222環(すくなくとも)    以上です。

小野田神父様と聖ピオ十世会の上に、神さまからの祝福とお恵みが豊かに有りますように。祈りのうちに。
デオグラチアス。

【報告】
小野田神父様、

3月中のロザリオは31環です。

【報告】
聖母の愛して居られます聖なる司祭トマス小野田圭志修道院長様! ♪

十主の平安!♪

アヴェ・マリア!!♪♪
いよいよ昨日から、聖週間に!入りましたね!
31日(土)は、聖歌198番 みさかえ君に(枝の主日)
を歌うことが出来まして、本当に嬉しかったです♪御許可を有難うございました♪

では、3月のフェレー司教様の!♪御意向の為の聖なるロザリオ!♪の御報告をさせていただきます。
今月は、昨日から、特に!聖ピオ十世会の為に!の意向を加えております。

*シスター   93環(聖ピオ十世会と、信者の為の御祈りを御願い致しますと御願い致しました、はい、と御答え下さいました!本当に嬉しく、心強いですね!)
*ヨゼフ マリア  63環
*ヨゼフ・パウロ  93環
*マリア     302環
*ヨゼフ       8環(勤務、かなりしんどいらしく、御ミサ!♪3日連休の時だったら、と言っています、御祈りお願い致します!)
*マリア      13環
*マリア      31環
*バルナバ      2環
*エリザベト    31環
*テレジア    126環
*マリア   (十字架の道行を!頑張ってみようかと思ってる、と言っておられました)
*マリア        13環
*マリア・ローザちゃん 44環 
*マリア        65環
*マリア、ミカエル・ベネディクト 110環
*アンナ        31環

以上です、合計1074環です、どうぞ、宜しくお願い致します。

御復活!♪の集い♪楽しみです♪
無事に行われますように、御祈り御願い致します!
デオ・グラチアス!!

凱旋の王であられますイエズス・キリスト様!♪
汚れなき御心の聖母マリア様!♪
聖会の!♪保護者なる聖ヨゼフ様!♪
どうぞ、ルフェーブル大司教様!♪が御創設下さいました、
素晴らしい!聖ピオ十聖司祭兄弟会を!♪聖職者様方を!♪小さい信者の群れを!♪
御護り下さいませ!!

御祈りのうちに  アレルヤ!

【報告】
アヴェマリア。
小野田神父様、お元気ですか?報告がすっかり遅くなって申し訳ありません。
実は、母が3月7日から心不全と急性胆のう炎を併発して、病院に入院しています。救急車を呼んで入院させましたが、ほっていたら命の危険もあったようです。
ちょうど9日はシャザール神父様が来られて、大阪でミサが行われる事になっていたので、神父様に御願いしていただいたら、快く引き受けてくださって、母に病人の祝福をしていただきました。本当は今、インフルエンザが流行っていて、病院も家族以外の面会は制限しているのですが、短時間でもきていただいて、祝福とお祈りしていただいて、本当に感謝しています。
5時からのミサの前のロザリオを、シャザール神父様のご好意で、特に母のためにみんなで唱えていただきました。ありがたかったです。ママリアちゃんからいただいた聖骸布のご絵とおメダイも母のところにもって行きました。そのせいか、母はその日からたしかに回復してきました。よく眠れるようになりましたし、元気も出てきました。
不整脈や胆嚢炎の値も改善し、安定してきています。管もはずされ、ベッドから起き上がってトイレにも行けるようになり、昨日からは、重湯などの食事も取れるようになっています。高齢者はベッドの上で寝たままだと、1週間で、筋力が落ちて歩けなくなるそうですが、リハビリの先生が来てくださって、おとといから廊下まで歩くなど、少しずつ筋力を回復するトレーニングも始まっています。皆様のお祈りのお陰です。有難うございます。
ただ、先ほど神父様のブログを読みましたら、母と同じ頃、ヴェロニカさんと言う方が、9日の日に、まるで、母の身代わりになってくださったように、お亡くなりになっていた、と言う事を知って、ヴェロニカというお名前や聖骸布のご絵のことなどを思うと、私たちだけが手放しでよろこんでいるのは、申し訳ないと思います。ヴェロニカさんの上に、神さまからのお恵みがありますように。私も祈ります。
遅くなりましたが、ロザリオの十字軍2月分の報告をします。
フランシスコ    29環
モニカ       87環
テレジア     116環

小野田神父様と聖ピオ十世会の上に、母の上にも神さまからの祝福とお恵みがありますように。祈りのうちに。デオグラチアス。


【報告】
+J,M,J,Ave Maria ! ALLELUYA!

天主イエズス様の御復活おめでとうございます!
フィリピンの小野田神父様の御ミサに、私たちの守護の天使にかわりに与ってもらいました。
新大阪に信徒が集まって皆心を合わせてロザリオの祈りと聖歌を御捧げいたしました。
聖ピオ十世会のためにも、私たちのためにも、御旨の天に行わるるごとく、地にも行われんことを!
毎日の霊的御聖体拝領、ロザリオを、聖ピオ十世会のために御捧げしております。

小野田神父様、聖務に御忙しいのに私たち日本の信徒のためにブログやご連絡をありがとうございます。つたないながらロザリオの十字軍の意向でとなえましたロザリオの報告をさせていただきます。

8人で3月分として433環を御捧げいたしました。

4月の小野田神父様の御ミサを、帰国を心からお待ちしております。

至聖なるイエズス様の聖心よ、われらをあわれみたまえ。
聖母の汚れ無き御心よ、聖ピオ十世会とわれらのために祈りたまえ。
いとも尊き聖ヨゼフよ、聖ピオ十世会とわれらのために祈りたまえ。

【報告】
アヴェ・マリア!
 イエズス様のご復活のお慶びを申し上げます。・・・

 四旬節の間も日本語のサイトにあります、神父様の十字架でのイエズス様の姿についてのお話を思い出して黙想し、お祈りを捧げ、昨日の復活祭をむかえることができ、晴れ晴れとした心です。 ・・・
 先月のロザリオ36環お捧げします。
 やっとおささげできるお祈りができるようになってきました。

 お会いできる日まで。

【お便り】
小野田神父様
ご復活おめでとうございます。
お祈りのとき思い出してください。

お医者様は、ガンである可能性があるとか、びっくりしました。
聖ペレグリンに取り次ぎ祈ってます。

【お返事】
 うぁー、たくさん、たくさんお祈りします!
 また、癌でないことを祈ります。(福島第一の影響ではないことを祈ります。)
 ところで、芸能界については全く疎い私ですが、AKB48という歌手のグループがあって、そのうちのメンバーの一人が、増田有華というそうです。

 この増田有華は、2歳の頃、腫瘍で死の直前にいたそうですが、有華さんの最後の日を幸せに過ごそうと決めたお父さんたちは、有華さんと毎日歌を歌って過ごすことにしたそうです。すると、たったそれだけで、腫瘍が全部消えて無くなってしまったそうです。歌を歌うことで、「幸せホルモン」が出て、病気が治ってしまったのだそうです。ご存じかもしれませんが、そういう方がいらっしゃると言うことを教えてもらいましたので、ご紹介いたします。

 どうぞ、復活した私たちの主イエズス・キリストの喜びの中に入り、グレゴリオ聖歌を毎日楽しく歌って歌って、幸せになって、明るく、肯定的に、私たちの毎日をイエズス・キリストにお捧げしましょう。

アンビリーバボー 増田有華(AKB48) 幸せホルモンが生む奇跡



【報告】
ロザリオ (フランシスコ・パウロ)
三月は33環のみでした。体調が悪く二月三月と二回御ミサにあずかれませんでした。身体に鞭打って四月の枝の主日にはあずかれました。感謝です。日本の教会のため三月はひたすら聖ヨセフ様の連祷をいたしました。数は数えていません。
四月二十二日の御ミサが楽しみです。万難を排し参ります。

【報告】
聖ヨゼフさまの恵み (マリア)
小野田神父様
お元気のご様子、何よりです。ロザリオ30環、聖ヨゼフの連祷30回、デ・プロフンディス30回を唱えました。必ず、必ずピオ10世会の神父様が増え、日本でも聖堂が与えられると信じてます。司教様もいずれ気づかれると思います。youtube等で見ると叙階式やミサが各地で復活しているようですね。イエズス様も復活されたのですから必ず日本でも復活します。土曜も勤務になることがあるのでミサに行けないですが、一生懸命祈っていればまた行けると思っています。日々、守って頂いていることを感じています。お祈りありがとうございます。合掌


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愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

聖ピオ十世司祭兄弟会 (FSSPX) 創立者 ルフェーブル大司教 伝記 目次

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私たちの主イエズス・キリストのご復活のお慶びを申し上げます

2012年04月08日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

今日は、私たちの主イエズス・キリストの復活の主日です。イエズス・キリストのご復活のお慶びを申し上げます。

こちらマニラでは、復活の徹夜祭、朝の徹夜のミサ聖祭と、大変美しく、荘厳に、盛大に行われました。

今朝は、カトリック教会の聖伝の復活祭を行う教会ということで、TVチャンネル5が取材に来ました。スタッフの方々は朝8時半からお昼過ぎまでミサ聖祭の様子などを撮影していました。

信徒の方々は皆大変幸福な、良い復活祭を過ごし、喜びで一杯でした。

さて、今年の復活祭は、日本では、聖伝のミサの愛する兄弟姉妹の皆様が集まって一緒にお祈りの集いを過ごしました。次のような報告をいただきましたので、ご紹介します。


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!

トマス小野田圭志神父

【東京】

Easter prayer meeting in Tokyo (04/08/2012)
今日御復活の主日、信者有志が曙町児童会館に集まり、ロザリオ3環やミサにあずかるを得ざる時の祈り等を唱え、また御復活節にふさわしい聖歌を歌いました(詳細は下記の通り)。集まりは予定より少々遅れて10時40分頃に「よろこびたたえよ」の聖歌で始まり、アレルヤの祈りで終了したのは丁度12時過ぎでした。我々のつたないお祈りや聖歌が主の聖心に届きましたでしょうか?

集まりの後、みなで近所のレストランで昼食をとって御復活をお祝いしました。

集まりの参加者数
男: 6人
女: 3人
計: 9人

04/08/2012
御復活の主日
A. ロザリオの祈りと聖歌
1. 聖歌 公教聖歌集207 よろこびたたえよ
2. 使徒信経(p. 3)
3. 主祷文
4. 天使祝詞 3回
5. 栄唱
6. ファティマの祈
7. 喜びの玄義 第一玄義から第五玄義まで(p. 134-135)
8. 聖歌 Victimae paschali laudes (Liber usualis p. 780)
9. 苦しみの玄義 第一玄義から第五玄義まで(p. 135-137)
10. 聖歌 公教聖歌集205 わが君イェズス
11. 栄えの玄義 第一玄義から第五玄義まで(p. 137-138)
12. 元后、あわれみ深き御母(p. 55)
13. 大天使聖ミカエル(p. 56)
14. 聖歌 O filii et filiae (Liber usualis p. 1875)

B. ミサにあずかるを得ざる時の祈
1. ミサにあずかるを得ざる時の祈(p. 58)
2. 霊的聖体拝領の祈(p. 79)
3. (「キリストに向う祈」以下、ミサの後の祈りと同様の祈りを唱える)
4. 御復活節の祈(p. 205)
5. アレルヤの交唱 御復活の主日の讃課(詩編は116番(Liber Usualis p. 761))
6 聖歌 Haec dies (Liber usualis p. 783)

C. アレルヤの祈
1. 聖歌 Regina caeli (Liber usualis p. 278)
終了


【大阪】
Ave Maria !

小野田神父様、御復活祭、おめでとうございます。

桜満開の晴天で迎えた「御復活の主日」の今日、大阪では21人が、御復活を祝う集いに参加されました。

神父様から御提案いただいたプログラムどおりにロザリオと聖歌、お祈りをお捧げし、そのあと、公教聖歌集から御復活の聖歌を2曲と、O gloriosa virginum やjesu rex adomirabiris をポリフォニーで歌いました。 
ラテン語の聖歌の前には、会長様が、日本語の訳を朗読してくださり、いつもより、意味をよくかみしめながら歌う事ができて、うれしかったです。

また、聖歌の後、浜野会長から教会の典礼暦についてお話をしていただきました。ノヴェナの始まりが、聖霊降臨の前のマリア様と使徒たちの9日間の黙想会であることも知りました。

そのほか、科学史についても少しお話をしていただきました。
「聖書を読むためにはラテン語を、自然を理解する為には数学を学ばなければいけない」といったガリレオの真意は、天主様から似せて創造されたから、人間には、天主様の自然の摂理を物理的に理解する事が、完全にではないけれど出来るというお話でした。

昔は科学者が、哲学者とよばれて事が納得できました。

あっというまに2時間が過ぎてしまいましたが集いのあと、『もっと歌い・・・』と後ろ髪をひかれながら集いを終了し、皆で(お急ぎだったお二人をのぞいて)食事に行って、楽しい時間を過ごしました。


小野田神父様、御復活の集まりを提案してくださって、ありがとうございました。

いつか、日本でも、教会で御復活祭を迎える日を願いつつ・・・。
Deo gratias!!

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早く日本で聖伝のミサで復活祭を祝う日が来ますように!

聖母の汚れなき御心よ、我らを憐れみ給え!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

聖ピオ十世司祭兄弟会本部からの公式発表

2012年04月04日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 聖ピオ十世司祭兄弟会本部からの公式発表がありますので日本語の訳をご紹介いたします。愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

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聖ピオ十世司祭兄弟会本部からの公式発表

 2012年3月16日に行なわれた教理聖省長官のウィリアム・レヴァダ枢機卿との会談の後、聖ピオ十世会総長ベルナール・フェレー司教は、この聖週間と、御復活祭に続く数週間の内に、天主の聖旨が行なわれるよう、しかも non mea voluntas, sed tua fiat‐私の意のままにではなく、御身の聖旨が行なわれますように(ル22.42)と、私たちの聖主がゲッセマネの園で私たちに模範をお示しになった様に、この聖旨のみが行なわれる為に、信徒の皆様が、祈りに於ける情熱と、犠牲を捧げる事に於ける寛大さを倍加するよう、緊急に招いていておられます。

 2011年の御復活祭に始まり、今年2012年の聖霊降臨の大祝日に終了する予定であるロザリオの十字軍は、かつてない程に必要不可欠である事が明らかになっています。従いまして、いとも聖なる童貞マリアが、天主なる御子より聖ピオ十世会の為に、その聖旨を明確に知り、それを勇敢に成し遂げる為に必要な光を獲得して下さるよう、公教会の善と、霊魂たちの救い以外には何も望む事のない聖ピオ十世司祭兄弟会は、その聖母に信頼を込めて向かいます。

 信徒の方々は、この意向の為に聖体拝領を相応しくお捧げ下さいますように。またどうか、考えに於いも、行いに於いても、聖主が天の御父に向かって唱えるよう私たちにお求めになられた Sanctificetur nomen tuum, adveniat regnum tuum, fiat voluntas tua sicut in caelo et in terra;御名の尊まれんことを、御国の来たらんことを、聖旨の天に行なわれる如く、地にも行なわれんことを!という祈りを、自分のものとして下さいますように!

2012年3月29日、メンツィンゲンにて



Since the meeting on March 16, 2012, with Cardinal William Levada, Prefect of the Congregation for the Doctrine of the Faith, Bishop Bernard Fellay, Superior General of the Society of St. Pius X, has urgently been inviting the faithful to redouble their fervor in prayer and their generosity in making sacrifices during these Holy Days of Lent and in the weeks that will follow the solemnity of Easter, that the Divine Will may be done, and it alone, after the example of Our Lord Jesus Christ in the Garden of Olives: non mea voluntas, sed tua fiat (Luke 22:42).

The Rosary Crusade that started on Easter 2011 and is scheduled to end on Pentecost 2012 is proving more than ever to be indispensable. This is why the Society of St. Pius X, which wants only the good of the Church and the salvation of souls, turns with confidence to the Blessed Virgin Mary, so that she might obtain from her divine Son the lights necessary to know His will clearly and to carry it out courageously.

May the faithful be so kind as to offer one holy communion for this intention. May they make fully their own, in thought and in deed, the prayer that Our Lord asked us to address to our heavenly Father: Sanctificetur nomen tuum, adveniat regnum tuum, fiat voluntas tua sicut in caelo et in terra; hallowed be Thy name, Thy kingdom come, Thy will be done on earth as it is in heaven!

Menzingen, March 29, 2012


A la suite de sa rencontre, le 16 mars 2012, avec le cardinal William Levada, Préfet de la Congrégation pour la Doctrine de la Foi, Mgr Bernard Fellay, Supérieur général de la Fraternité Saint-Pie X, invite instamment les fidèles à redoubler de ferveur dans la prière et de générosité dans les sacrifices en ces Jours Saints et dans les semaines qui suivront la fête de Pâques, afin que la Volonté divine se fasse, et elle seule, comme N.S. Jésus-Christ nous en a donné l’exemple au Jardin des Oliviers : non mea voluntas, sed tua fiat (Luc,22,42).

Plus que jamais se révèle indispensable la Croisade du Rosaire, commencée à Pâques 2011 et qui doit s’achever à la Pentecôte 2012. C’est pourquoi la Fraternité Saint-Pie X qui ne veut que le bien de l’Eglise et le salut des âmes, se tourne avec confiance vers la T. S. Vierge Marie afin qu’elle lui obtienne de son divin Fils les lumières nécessaires pour connaître clairement sa volonté et pour l’accomplir courageusement.

Que les fidèles veuillent bien offrir une sainte communion à cette intention. Qu’ils fassent pleinement leur, en pensée et en acte, la prière que Notre Seigneur nous a demandé d’adresser à notre Père des cieux : Sanctificetur nomen tuum, adveniat regnum tuum, fiat voluntas tua sicut in caelo et in terra ; que votre nom soit sanctifié, que votre règne arrive, que votre volonté soit faite sur la terre comme au ciel !

Menzingen, le 29 mars 2012

復活の主日に

2012年04月03日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

聖伝のミサを愛する兄弟姉妹の皆様、

 復活の主日の朝は、東京と大阪とで、聖伝のミサは無いのですが、ロザリオなどを中心としたお祈りの集いを予定しています。東京では10時半から、大阪では10時からです。愛する兄弟姉妹の皆様をご招待いたします。


 また、4月22日には、東京で聖伝のミサがあります。その時、愛する兄弟姉妹の皆様とお会いするのを楽しみにしております。それまでに、聖ピオ十世会日本の特製バッヂを準備してお持ち致します。よろしくお願いいたします。



愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!


トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

天主様に感謝!!

2012年04月02日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 今朝は、東京で聖伝のミサがありました。次のような報告をいただきましたので、ご紹介します。

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今日の枝の主日のミサは2階での枝の祝別・授与式から始まり、参加した信徒は"Gloria, laus"等の聖歌を歌いながら司祭と侍者に続いて階段を下り、その後司祭が戸を叩いて開けると同時に"Ingrediente"の聖歌に合わせて聖堂に入場しました。ミサでは、Chazal神父より主イエズス・キリストの三つの権能ー王・預言者・司祭ーをよく黙想しながら与るようにとのお言葉がありました。

食事の後、2時半頃よりChazal神父の講話があり、ミサの時に話された三つの権能についての歴史と現在の問題点とをお話しくださいました。これら三つの権能は実は聖三位の権能であり、それ故にカトリック教会、ローマ教皇、各司教、各司祭の権能でもあるが、第二バチカン公会議によって誤りが導入され、今日の教会では三つの権能とも大幅に弱められた状況になっていること、またルフェーブル大司教の指摘されたようにこれらの誤りがフランス革命の精神と密接につながっていること等、歴史的な実例を挙げて説明していただきました。

その後夕べの祈りを捧げて終了しました。

ミサの参列者数
男: 14人(内、子供0人)
女: 19人(内、子供4人)
計: 33人(内、子供4人)

霊的講話の参加者数
計: 10人

夕べの祈りの参加者数
計: 10人


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 シャザル神父さまは、明日の朝7時にまた東京で聖伝のミサを捧げてくださいます。


 4月22日に、愛する兄弟姉妹の皆様とお会いするのを楽しみにしております。その時までに、聖ピオ十世会日本の特製バッヂを準備してお持ち致します。よろしくお願いいたします。



愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!


トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

枝の主日です

2012年04月01日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 今日は枝の主日です。フレー司教様からですが、特に聖ピオ十世会のためにお祈りをお願いいたします。聖ピオ十世会が常に天主の御旨のみを果すことができますように!聖父よ、もしできるなら、このカリスが遠ざかりますように!しかし、私の意志ではなく、御旨が行われますように!

 4月には、愛する兄弟姉妹の皆様のしもべは、特別休暇を頂いて、4月20日(金)、21日(土)は、大阪で聖伝のミサを、4月22日(主)、23日(月)は、東京で聖伝のミサを捧げる予定です。愛する兄弟姉妹の皆様とお会いするのを楽しみにしております。


 さて、ウイリアムソン司教様のための霊的花束を御捧げしたく、霊的花束のための記入用紙を作成しました。

 霊的花束の用紙は、聖伝の「公教要理提要」にはさんであった昔日本で使用されていたものを、使いました。

 本日と来週の御復活で皆さまからの花束を回収し、集計して、ウィリアムソン司教様にお渡ししたく思っております。


 愛する兄弟姉妹の皆様のご協力をお願いいたします。


愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!

トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
追記

アヴェ・マリア!

 4月22日のミサ聖祭では、聖ピオ十世会日本の特製バッヂを準備してお持ち致します。乞う御期待。愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!!



トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)
追記その2

アヴェ・マリア!


 5月8日には、秋田巡礼のあと、東京で朝7時からミサ聖祭がある予定です。


トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
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