Blogzine... ある程度のHTMLの知識があれば、正式にはサポートしていない機能もブログに反映できる。僕は過去3回「Blogzineでなにができるか」というタイトルで書いている。
2006.12.28、「Blogzineで何ができるか…3」
表とバックグランドに色をつける方法。
2006.12.24、「Blogzineで何ができるか…2」
マーキーの作り方。
2006.12.10、「Blogzineで何ができるか…1」
水平線の引き方。
…1は、自分でウェブサイトを持っていることもあり、何となくソースコードをHTML編集に変更し、<hr>を入れたら、できちゃった記憶がある。
…2も、水平線が引けるのなら、できるかなと思って、自分のウェブサイトのトップページからソースコードを移植したら動くようになった。記事でもグラフィックが動くかな*、なんて書いているが、実際動く。
…3は、さすがに難しく、ホームページ・ビルダーで作成した表のコードを移植した。でも、ちょっと慣れれば簡単だ。
でも、前からうまくいかないなあ、何とかできないかなあと思っていたのは、フォントの変更である。ブログ人の正式サポートの中には、フォントサイズ変更、ボールド化、斜字体、下線、取消線はあっても、フォントそのものの変更はない。ただ、以前ワードで作った文章をそのままコピペしたら、フォントが変わったことがあったので、何とかなりそうなのはわかっていた。
ちょっとやってみた。
事前準備
手順1.ワードを起動。
手順2.フォントを「MS P明朝」にする。
手順3.文書を書く。
手順4.そのままコピーする。
ここからブログ人
手順1.[ブログ]・[作成]・[新規記事を作成]の画面を選択。[HTMLの編集]でなく[記事の作成]を選ぶ。
手順2.任意の場所に貼り付ける。できあがり。以下に上記赤文字部分を貼り付けます。
事前準備
手順1.ワードを起動。
手順2.フォントを「MS P明朝」にする。
手順3.文書を書く。
手順4.そのままコピーする。
どうだろうか。なぜか、貼り付けた文字列が改行してしまうようだが、なおせる。おそらく、ブログを表示する環境(個別のPC)にフォントがあれば表示できると思う。
フォントを「HGP創英角ポップ体」に変更して同じことをしてみたが、僕のPCではフォントが変わって表示できる。
事前準備
手順1.ワードを起動。
手順2.フォントを「MS P明朝」にする。
手順3.文書を書く。
手順4.そのままコピーする。
同じ作業を一太郎で試しても、できない。やっぱり相性の善し悪しなのかな。
この作業、簡単な方法なのだけど、ソースコードが長くなるのが弱点だ。ただ、一度できてしまえば、色を変えることも、下線を引くことも出る。おためしあれである。ただし、個々人の責任でね。
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*2009.02.13、「HOMARE SAWA of Washington Freedom WPS」