七夕だからということではないけど、2011年7月2日付のニュースから。
大型ロケット構想発表へ=シャトル退役後の宇宙探査-NASA
【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)のボールデン局長は1日、ワシントン市内で講演し、スペースシャトル退役後の米国の有人宇宙探査について、「米国の宇宙での優越性を確実にするために必要な措置を講じており、米国の主導性は次の半世紀も継続する」と主張し、大型ロケット開発構想の発表準備を進めていることを明らかにした。
英語の記事を探してみた。waaytv.comの記事を見つけた。
Bolden:Atlantis Mission is Not The End of Manned Space Flight
Washington, DC - With the final shuttle launch less than a week away, NASA Administrator and former shuttle astronaut Charles Bolden has harsh words for anyone who says his agency is ending manned space flight.
"When I hear people say, or listen to the media reports that the final shuttle flights marks the end of U.S. human space flight, I have to tell you, you all must be living on another planet." Bolden said Friday in Washington. "We are not ending human space flight, we are recommitting ourselves to it and taking necessary and difficult steps today to ensure America's preeminence in human space exploration for years to come."
アトランティスの最終飛行は有人宇宙飛行の終わりではない。
ワシントンD.C. シャトルの最終飛行を一週間以内に控え、NASA長官であり、かつてのスペースシャトルの飛行士、チャールズ・ボールデンは、彼の組織(NASA)が有人宇宙飛行を終えようとしているという人に対して、厳しい言葉を投げかけた。
『人々やメディアが、最後のシャトルフライトが、アメリカの有人宇宙探査の終わりだと言うのを聴くと、私はあなた方はきっと別の惑星にすんでいると、言わざるを得ない。
(どこの世界の話しだ、間違えているぞ)
『私たちは有人宇宙飛行を終えることはない。私たちはそれにもう一度しっかり向かい合っているところだ。将来も、アメリカの有人宇宙開発における優位を確実にするために、現在、必要かつ困難なステップを踏んでいるところだ。
(日本語訳・僕。あまりいい訳ではないなあ。)
もう少し後追い記事を待とう。。。