去年は6月に咲いたアサガオ。今年は10日に一輪開花したのだが、その後27日まで全く咲かない。肥料も水もちゃんとあげているし、日当たりは去年とかわりがない。不満ではないが、不思議である。
26日もいつも通り水をあげて、今日も開花ゼロだと思っていた。ヒマワリとアサガオの葉っぱを見たら、バッタとカマキリがいた。早速写真を撮影してみた。
1枚目はバッタである。おおよそ3cm程度の大きさ。 | |
2枚目はカマキリである。アサガオの葉っぱの上で、エサを求めているのか、カマを構えている。 |
バッタ、カマキリ以外にもアサガオの葉っぱの間に小さなクモが巣を張っている。小さな自然に感動する。
いつも思うのだが、環境を整えると、昆虫がやってきてくれる。すばらしいことだと思う。
春先はノースポールにハチ、小さなカメムシのような昆虫。そして、昆虫ではないけど、もういいよというくらいダンゴムシが現れる。プランタや花壇には、数種類のアリの巣もある。ヒマワリの双葉を食べに、ナメクジも登場する。でも、自然が見れるのはありがたいことだ。
これからはバッタとカマキリの姿が見れるだろう。ただ、カマキリの成虫が2頭以上視認できたことは、今までない。カマキリ程度でも、複数の生息域(縄張り)としては、僕の家の庭は狭いようだ。アサガオが咲くと、毎朝必ずハチがやって来る。
秋になると、毎年ビックリするのだが、大きな芋虫が登場する。アシナガバチ(?)も気をつけないと、巣を作っていることもある。11月になると、毎年のようにノースポールが芽を出してくれる。今年は菜種もあるので、種蒔きの時期を考えて、来年の花壇は白(ノースポール)と黄色(菜の花)で埋めたいと思っている。
自然というのはすごい。