9月23日(水)、朝の情報番組で2016年夏に公開予定の『ゴジラ』新作情報があった。
東宝が12年ぶりに製作、来夏公開されるゴジラ最新映画(庵野秀明総監督、樋口真嗣監督)のタイトルは「シン・ゴジラ」に決定。 |
庵野秀明さんが総監督・脚本を担当するのはわかっていた。一部の報道では、監督ともでていた。
タイトルの「シン」は「新、真、神」に通じるということだが、なんやら「ゲッターロボ」のようでもある。「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」とも重なる。
石原さとみさんが出演である。
米国版にはローランド・エメリッヒ監督の作品も含む。
+++++ +++++
庵野監督はエヴァを作りながら、ゴジラにもかかわることになる。僕は日本のSFで、最も手を出しにくい作品の一つがゴジラであると思う。極端な物言いになるが、エヴァがどうなろうとも、それは庵野監督が作り上げたもの。ファンは納得する。否応なくそうならざるを得ない。でも、ゴジラはそうはいかない。