あじさいの季節になりました。狭い庭であちこちたらいまわしに合っているうちにやっと場所を見つけたあじさいたち。少々手荒に扱っても枯れないで、健気で生命力の強い花です。
左は久留米の「あじさい寺」で買ったヤマアジサイ。あじさいの原種だそうですが、これは山中の小道にひっそり咲かせてやりたい花です。
ミニトマトが鈴なりでハッピーです。茎がどんどん伸びて、上までびっしり実が付いています。毎年、収穫がなかなか苗代に追いつかなかったのですが、今年はうまくいきそう。
先のイチゴ。あんなにきれいな実がなったのに、酸っぱくて酸っぱくて!ベルギーの苗はケーキ用だったのか、それとも何かの肥料分が欠如していたのか・・・。実が重すぎて茎が折れてしまいます。
♪:;;;:♪:;;;:♪ 梅干を使った「梅と小松菜の寿司」 ♪:;;;:♪:;;;:♪
小松菜はさっとゆでて、葉の部分だけを細かく刻み、しっかり絞ります。
梅は3,4個を細く切りに、青シソも細く刻んでおきます。
ご飯をすし飯にして、少し温かいうちに細切りの梅と種を入れて混ぜ、そのあと種は取り除きます。
次に小松菜と青シソも入れて混ぜます。後は錦糸卵と海苔のトッピングです。南高の梅干しで作ったら、もっとおいしいだろうな・・・。
グラスは、普通の梅酒よりも黒糖の香りとコクがある黒糖梅酒で2年もの。とろりとした4年ものもあります。
残りの小松菜の茎の部分は4センチに切り、シメジや豚肉とさっと炒め、ハーブソルトを振ります。さっとゆでているので、炒めるときに水分が出ずにきれいな仕上がりになります。
梅雨を運んでくる青い梅は、毎年この季節に女性の足を間違いなく止めさせるものですが、収納庫には、まだ去年漬けた梅干しも、梅焼酎も、梅サワーも、ラッキョも大瓶で残っているのです。ということで、今年は梅干し漬けはパス。デパ地下と同じで、気になるもののところは視線をずらして通り抜ける・・・、これがコツです。
家で漬けると保存用だからどうしても塩分濃度が上がります。塩分の少ないおいしい紀州の梅干しをたまには買いたいものです。