庭のあちこちに雑草然として顔を出す青じそ、まるでモグラ叩きのように抜き取っています。醤油漬けにして瓶に保存し、おにぎりや和え物に重宝はしていますが、なんせ使い切れない状態です。
そんな時にぴったりの「あさイチ」の青じそ情報です。(左の緑文字をクリックすると、HPに青じその効用、レシピ、保存方法などが出ています)
<青じそ万能だれ>・・・ルテオリンの吸収を高めるためにすりつぶすのがいいそうです。
材料
青じそ 30枚、 サラダ油 大さじ3、 薄口しょうゆ 大さじ1、
みりん 大さじ1、 塩 小さじ1、 酢 大さじ1
作り方
①粗く刻んだ青ジソをミキサーに入れる
②酢以外の調味料も加えて、ドロドロになるまでミキサーにかける
③ペースト状になったら、酢大さじ1を加えてミキサーでひと混ぜする
要するにバジルソースの日本版。薄口しょうゆの塩分があるので私は塩は控えました。さっぱりとした味と香りがとってもおいしいです。夫の評価も「〇」。何よりも雑草と化している青じその華麗な変身に我ながら拍手です。
作ったばかりの青じそ万能だれに合う料理を考えていたらこれに決まりました。鶏肉に軽く塩コショウをして弱火で表裏を返しながら20分焼くと、表面はカリカリ、中は軟らかく焼き上がります。これに作ったばかりの青じその万能だれをたらしました。
野菜サラダにかけてみると、ううーん、ちょっとあまりお勧めできない取り合わせに・・・。緑に緑のソースでは、ちょっとグロテスクに(´゜Д゜`;)
グラスは、リンゴジュースをウォッカで割ったもの。テレビでワルシャワの街歩きを見ていたらこの飲み物が出てきました。ポーランドの典型的な飲み物だとか、さっそく夕食に。
残ったトマトをラップに包みながら、出来上がりかけたお味噌汁を見てはたと思いついたことがありました。トマトの皮と種を取り除いてサイコロに切って入れると、なんとまあとてもマイルドな深い味になりました。トマトが出回る時期にはいろいろ試してみましょう。この意外な組み合わせも、確かテレビ情報です。
♪~~♪ レバニラ炒め ( レバー + セロリ + ニラ + ネギ ) ♪~~♪
レバーとニラだけでなくセロリとネギが入るので一品料理の格も上がります。ついでに残り物のニンジンも入れてみました。
レバーを氷水につけたり、下味をしっかりつけて冷蔵庫で30分以上置くことがコツ。
ご飯はセロリの葉を刻んだものと塩をぱらっと振り入れて混ぜたもの。ずっと前に
「一人暮らしの料理」で観た簡単料理。これが実に病みつきになりそうなほどに、夏にぴったりのご飯です。