前回のブログの更新日を見るとひと月以上も前。あわただしい毎日でスケジュール表は文字でぎっしり埋まっています。
年をとるごとに必要なのは「きょういく」と「きょうよう」。つまり「今日、行くところがある」「今日、用事がある」ように心掛けることらしいです。心も体も反応が鈍くなる年代に実に楽しい言葉を与えてくれる人がいるものだと思わず口元がほころびます。まあ、忙しいこともいいことなのだ・・・。
伊勢を訪れているという息子から電話があり、何と松坂牛を送ってくれるとのこと。そして届いたのは松坂まるよしの証明書付の松坂牛。
美しい肉に、恐るおそる開いたホームページをみてびっくり!私なら先ずは買うことのない高級牛・・・。頑張って送ってくれて息子に感謝し、長年生きてきてこんな贅沢な夕食もあっていいかも・・・と、二日にわたってすき焼きをいただきました。
すき焼きの作り方も写真入りで説明がついています。九州と同じく、割りしたを使うのでなく肉にきび糖をまぶし、次にお醤油、その後昆布だしを入れる方法です。舌の上でとろける肉のおいしさを表現する文章が思いつきません。
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球根から育てたアネモネの花色の種類がたくさんで次から次と蕾を開かせて楽しませてくれます。赤やピンクはさながらに春の喜びの色ですが、上は少し寂しいけど私の「好きバージョン」。
庭では例年よりも早い開花ですが、茎が細くて強い春風にはすぐ参ってしまいます。そんな花でも切り花にすると、途端にまっすぐに姿勢を正すのが不思議。水揚げがよくてすぐに水が減ってしまうので要注意です。
夏に植えていたゴーヤの後に撒いたのが博多菜ばなの種です。食卓に春を運んでくる菜ばながないと寂しくなります。毎日次々と伸びてくる蕾を折る軽やかな音・・・・、これも春です。茹でて酢味噌和え、山葵マヨ和えと、春を告げるほろ苦さを楽しんでいます。
ずっと店頭で買っていましたが、ふとしたことで友人から種をもらい今年が初めての収穫になりました。育て方の簡単さとおいしさに来年も種を撒く予定です。
(´゜Д゜`;)上の写真は、どうも「博多菜ばな」ではないような・・・。kazuyoo60さんのコメントから、もう一度調べてみるとタダの「菜ばな」のようです・・・。博多菜ばなは、葉がもう少しツルンとした感じです。