今年の聴き納めのコンサートは「第9」です。3階までびっしり!
指揮は沼尻竜典さん。お気に入りの2階席が取れなかったので、指揮者の真後ろの9列目ですが、楽器の音も上から降ってくるような感じで、この席もまたいいなと思いました。後方の楽器が見えないのが残念。
指揮は沼尻竜典さん。お気に入りの2階席が取れなかったので、指揮者の真後ろの9列目ですが、楽器の音も上から降ってくるような感じで、この席もまたいいなと思いました。後方の楽器が見えないのが残念。
100人は優に越えていた合唱では魂の叫びが、ステージから観客に向かって放出されました。ど迫力!!
独唱の4人が第4楽章演奏中にそろりそろりと入場するのは初めてでした。普通第3楽章が始まる前が多いのに慣れていましたが、別に気にはなりませんでした。
3日前、NHK BSP4Kで「第9」の生放送がありました。
ファビオ・ルイージさんの指揮で生放送が聴けるなんて、すごいクリスマスプレゼントになりました!
しかし今日の九響の「第9」も負けてはいません。演奏を生で聴くことの素晴らしさは何にも増して心を震わせます。
すべての楽器、独唱、合唱が渾身の演奏をする、やはり「第9」は特別です。
拍手がなりやまずカーテンコールが3度もありました。
今年のコンサート、リサイタルは18回。昨年みたいに体調不良でキャンセルすることはありませんでした。
昼間のコンサートはほとんどが妹と一緒ですが、お互いに来年もそうありたいと願って別れました。