白菜を全部使いきるのは結構大変。そんなとき「きょうの料理」でこんな重宝な使い方があるのだと目から鱗でした。それが「塩もみ白菜」で、いたってシンプル、これって漬物???。
講師は栗原はるみさんです。11月26日放送分。
白菜1.2kgを4cmのざく切りにして24gの塩(白菜の2%)でサックリ混ぜます。
密閉式のビニール袋に容れ、冷蔵庫で一晩置きます。翌日には半分の嵩になります。
翌日、鍋にするときは「塩もみ白菜」を晒しでしっかり絞って使います。
鶏ささみは薄く削ぎ切りにします。
材料は4人分です。ごまだれは、練りごま大さじ4、しょうゆ・さとう各大さじ2ですが、わたしは市販のポン酢しょうゆとごまだれを使いました。
ささみはあまり美味しくないし、ピカタや茶碗蒸しぐらいしか使っていませんでした。
それが薄く削ぎ切りにすることで、しゃぶにすると柔らかくちょっと甘味も出てきます。どれだけでも食べられそうです。
鍋に「生」で使う白菜は食べるとどうも筋っぽくて・・・。しかしこの「塩もみ白菜」を使うことで、白菜の旨みと絶妙の食感が出て、白菜とささみの常識が変わりました。
さすが栗原はるみさん( ^-^)ノ∠※。
これから白菜のシーズンです。ためらうことなくひと玉買えそうです。ただ、最初は冷蔵庫を占めるスペースが必要です。
残りの「塩もみ白菜」は、やはりはるみさんレシピの「塩もみ白菜の春雨炒め」にするつもりです。