新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

卵は1日何個まで?

2025年01月26日 | 健康・病気
血液検査の結果がここ2ヶ月間の急激な肝機能数値の悪化。医師のコメントの「大酒飲みの数値です」から半月経ちました。漢方薬の中止とコレステロール、カリウムを下げる薬を飲んで次の検査まで我慢のひと月です。
ラジオやテレビで「昔は卵は1日1個と言っていたけど、今は2~3個食べても大丈夫というデータがあります」を聞いて、それに気をよくしてかなり卵を消費していました。
バターと卵2~3個でオムレツを焼いていましたが、バターなどの不飽和脂肪酸を一緒に使うのはNG。私のオムレツはやはり体にダメージを与えていたようです。バターの香りは格別ですが、美味しいものには毒があるかぁ~。

二人のいくつかの病院を跨いでのコントロールに窮屈な思いをしています。夫が亜硝酸化合物(防腐剤)に気をつけるよう言われているので、無添加の生協食品は助かります。

生協のちらし寿司の素の塩分は1人分1.9g。

昼ご飯だから白米はいつもより多めで一人1/2合、卵は1/2個。避けている汁物も薄味仕立てにし、海老、イクラ、ホタテも数えて乗せています。
コレステロールが高くなったら必ずオススメとして出てくるのが鯖。鯖の塩焼きは好きですが、夫には塩分が高すぎる!特有の臭いが鼻につきますが、サバ缶を薬と思って組み合わせました。たんぱく質は卵以外は海のものです。

卵1個のコレステロールは300mgほど。健康的な1日のコレステロールの摂取量は200mgが望ましいようですが、ウォーキングでコレステロールを減らすことにします。

コントロールづくめの「しのびの食事」でも、毎日のことだから目先を変えないと。
ミートソースを作りスパゲティにするつもりだったのが、トマトソースの缶を空けながら、挽き肉よりも鶏むね肉を使おうと急遽変更です。

下に敷いた野菜も、カリウム減のために茹でて使います。
肉じゃがは塩分を考えて主菜でなく箸休めに。
このところもも肉からむね肉に変更しています。塩レモンに漬け込んで塩分減少、焼かずにチン!
オムライスも薄い卵焼きでくるみます。白和えは塩分の少ない白味噌を使って。
豚ヒレカツ100gのソースはレモンで。
スープは牛乳とトマト缶を少し。トマトの濃厚な味で塩分が減らせます。
スライスしたキュウリは水にさらしてギュッと絞って、カリウムを追い出してマヨネーズとヨーグルトで和えます。






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