夜7時半、チケットセンターから電話がありました。
コンサートが中止になり、チケット代を返却するというものでした。3月5日の「エーテボリ交響楽団&三浦文彰」のコンサートです。
「2週間が正念場」の政府見解を聞く前から、迷いながらも90%は自分を納得させ諦める方に大きく傾いていました。
高齢者二人の生活にウイルスが入り込んできたときの悲惨な状況を想像すると、2時間の楽しみを諦めた方が図式的にもスッキリします。
今回のチケットは一人分しか取ってなかったし潔く諦めようと思ってたところに、今朝、北海道の「アンドラーシュ・シフ ピアノコンサート」が中止され払い戻しがあることをを知りました。もしや福岡のコンサートも...と少し期待を持っていました。
それが今晩のチケットセンターからの直接電話ということで、私にはとてもラッキーな結末になりました。
行けないことを覚悟してYouTubeでこのコンサートを探し、テレビ画面で聴いていました。
エーテボリ交響楽団は70名ほどの大人数。ロウヴァリ指揮の左手のバレリーナの様な美しい動き、三浦文彰のショスタコーヴィチのヴァイオリンコンチェルト第4楽章の渾身のソロ部分!コンサートホールで実際に聴けたら!と思いましたが、今回は私にはラッキーでした。捨てたと思った7000円が戻ってくるのだから。
エーテボリ交響楽団は70名ほどの大人数。ロウヴァリ指揮の左手のバレリーナの様な美しい動き、三浦文彰のショスタコーヴィチのヴァイオリンコンチェルト第4楽章の渾身のソロ部分!コンサートホールで実際に聴けたら!と思いましたが、今回は私にはラッキーでした。捨てたと思った7000円が戻ってくるのだから。
この交響楽団の演奏も素晴らしいです。写真はYouTubeからです。
幻のコンサートになりましたが、又きっと福岡の地を訪れてくれるものと信じています。