今年は鳥より花のほうに比重がかかっているのですが、蜜が目当てのメジロとヒヨドリは時々撮ります。
川崎市緑化センターの盆栽にいたメジロ。相変わらずチョコマカ動き回ってました。
うまい具合に椿の葉っぱを掴んでいたのはヒヨドリ。くちばしは花粉だらけ。
ついていた花粉はこの「匂吹雪」のものらしい。
右側半分近くの雄しべと雌しべもなくなっているようだし、2枚目のは全部なくなってます。
いまは綺麗なこの花もいつ襲われるのか…。
「匂吹雪(においふぶき)」は白地に紅色と淡紅色の縦絞りが少し入る一重、平開咲き、
梅芯の大輪。花期は3~4月。一重咲きとしては弁数が8~9枚と多く、絞りも多様。
白と紅の単色の花も咲き、覆輪、唐子弁も出て変化に富む。
ツバキには珍しく芳香があるということで、これがヒヨドリを特に引き付けているのでしょうか。
〔品種説明は「新装版 日本の椿花」(淡交社・刊)から〕
川崎市緑化センターの盆栽にいたメジロ。相変わらずチョコマカ動き回ってました。
うまい具合に椿の葉っぱを掴んでいたのはヒヨドリ。くちばしは花粉だらけ。
ついていた花粉はこの「匂吹雪」のものらしい。
右側半分近くの雄しべと雌しべもなくなっているようだし、2枚目のは全部なくなってます。
いまは綺麗なこの花もいつ襲われるのか…。
「匂吹雪(においふぶき)」は白地に紅色と淡紅色の縦絞りが少し入る一重、平開咲き、
梅芯の大輪。花期は3~4月。一重咲きとしては弁数が8~9枚と多く、絞りも多様。
白と紅の単色の花も咲き、覆輪、唐子弁も出て変化に富む。
ツバキには珍しく芳香があるということで、これがヒヨドリを特に引き付けているのでしょうか。
〔品種説明は「新装版 日本の椿花」(淡交社・刊)から〕