今週もツバキが続きそうです。最初の2品種は町田市の薬師池公園から。
「綴錦(つづれにしき)」は濃紅地に大小の白斑が入る八重、筒~割りしべの大輪。
12~13枚の花弁が二、三重に重なり、雄しべは変化が多く旗弁がよく出る。
1965年頃に大阪で発表されたが関西には古木がなく、原木は四国と考えられている。
愛媛と香川両県に古木や大株が多く、別名が伊予岩根(いよいわね)。
ひらがなを入れ替えると「いいわよね」。
こちらはその原木と思われる「伊予岩根絞(いよいわねしぼり)」。
他に麗光、讃岐岩松などと名づけられた古木が四国各地にあるそうです。
関連付けて「岩根絞(いわねしぼり)」。
濃紅地に雲状~横杢斑がはなやかにでる。八重、筒しべの大輪、江戸古種。花期3~4月。
名前の岩根は、末代までも朽ちない堅固な“岩の根元”のことで、美しい品種が
末代まで讃えられるようにとの想いが込められているのだそうです。
(岩根絞は今年撮っていませんので、昨年のものを流用しました)
〔説明部分は「新装版 日本の椿花」(淡交社・刊)と「色分け花図鑑 椿」(学習研究社・刊)
から引用〕
「綴錦(つづれにしき)」は濃紅地に大小の白斑が入る八重、筒~割りしべの大輪。
12~13枚の花弁が二、三重に重なり、雄しべは変化が多く旗弁がよく出る。
1965年頃に大阪で発表されたが関西には古木がなく、原木は四国と考えられている。
愛媛と香川両県に古木や大株が多く、別名が伊予岩根(いよいわね)。
ひらがなを入れ替えると「いいわよね」。
こちらはその原木と思われる「伊予岩根絞(いよいわねしぼり)」。
他に麗光、讃岐岩松などと名づけられた古木が四国各地にあるそうです。
関連付けて「岩根絞(いわねしぼり)」。
濃紅地に雲状~横杢斑がはなやかにでる。八重、筒しべの大輪、江戸古種。花期3~4月。
名前の岩根は、末代までも朽ちない堅固な“岩の根元”のことで、美しい品種が
末代まで讃えられるようにとの想いが込められているのだそうです。
(岩根絞は今年撮っていませんので、昨年のものを流用しました)
〔説明部分は「新装版 日本の椿花」(淡交社・刊)と「色分け花図鑑 椿」(学習研究社・刊)
から引用〕