4月4日の横浜市青葉区「こどもの国」。
入園して左側、ミニSLの線路脇で「ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜)」が満開。
梅、椿、桜など、花の咲く樹にヒヨドリありで、ここでも5羽が枝から枝へ。
花はいっぱい咲いているんだから、こんな窮屈な格好しなくても…と思うのですがね。
実は、写真を撮っている時は品種名を知らなかったので、帰ってから調べました。
「ヨコハマヒザクラ」はケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)とカンヒザクラ(寒緋桜)を
交配して作出した栽培品種で、花弁が5枚の一重咲き。
花色は赤みが濃く、ご覧のように鮮やかな品種です。
作出者は横浜市の白井勲氏で、昭和60年に品種登録。