町田えびね苑から。

「ハナイカダ(花筏)」はミズキ科ハナイカダ属の落葉低木。花期は4~6月。
葉の上に花が咲くという変わった特徴で、その様子を花が乗った筏に見立てたのが名の由来。
別名が「ママッコ」、「ヨメノナミダ」。

葉は先端が尾のように伸び、縁の鋸葉は細いヒゲみたいになっている。
雌雄別株で雌花はふつう1個だけ、雄花は数個つく。
8~10月の黒紫色に熟した果実が葉の上にポツンと乗る様子は花以上に可愛いとのこと。

変わった花としてはウマノスズクサ科カンアオイ属。これはその中の「タマノカンアオイ」。
カンアオイの10~2月の花期に対して、こちらは4~5月と遅い。
多摩丘陵周辺の限られた地域に生育していることから「多摩の寒葵」と名づけられた。
自生地の開発で個体数が激減、絶滅危惧種に指定されている。

最後に、これも変わった花といえる「クマガイソウ」。
昨年も載せているのですが、日差しで透けた様子が提灯みたいだったので…。

「ハナイカダ(花筏)」はミズキ科ハナイカダ属の落葉低木。花期は4~6月。
葉の上に花が咲くという変わった特徴で、その様子を花が乗った筏に見立てたのが名の由来。
別名が「ママッコ」、「ヨメノナミダ」。


葉は先端が尾のように伸び、縁の鋸葉は細いヒゲみたいになっている。
雌雄別株で雌花はふつう1個だけ、雄花は数個つく。
8~10月の黒紫色に熟した果実が葉の上にポツンと乗る様子は花以上に可愛いとのこと。

変わった花としてはウマノスズクサ科カンアオイ属。これはその中の「タマノカンアオイ」。
カンアオイの10~2月の花期に対して、こちらは4~5月と遅い。
多摩丘陵周辺の限られた地域に生育していることから「多摩の寒葵」と名づけられた。
自生地の開発で個体数が激減、絶滅危惧種に指定されている。


最後に、これも変わった花といえる「クマガイソウ」。
昨年も載せているのですが、日差しで透けた様子が提灯みたいだったので…。