平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」で
拡張されたイングリッシュ・ローズのエリアから、

2007年作出の「ポート・サンライト」。

今回もオースチン社のHPから引用すると、
アプリコット色の花びらがクウォーター状に並んだロゼット咲きで、
外側の花びらは反り返りながら、色がだんだんと薄くなっていく。

濃厚なティー系の香りがある。強健で、病気にとても強い。
葉と茎は、若いうちはブロンズがかった赤で、次第に濃いグリーンへと変化する。

品種名は、たくさんの美しいイングリッシュローズが植えられている、
ウィラル半島にあるイギリスのモデルビレッジの名に由来する。