賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

蝋梅(ロウバイ)

2008年01月16日 | 
1月13日は川崎市緑化センターへ。
この日、ここで最後に撮ったのが蝋梅。
      
ある程度撮り終えたし、冷たい風が吹くので早々に切り上げようと、
園を出て二ヶ領用水沿いの道を歩いた時、目に付いたのが蝋梅。再度園内へ。
   
風は強いし鼻づまり気味で、香りに誘われて~とはいかず、香りの記憶はありません。
折角戻ったのに、そばによって匂いをかぐということも忘れていました。

でも、戻ったおかげで知識が増えました。
これはソシンロウバイというプレートがかかっていまして、蝋梅にも種類があるんだと気づいた次第。漢字だと「素心蝋梅」。中に褐色の花弁がなく全体が黄色のものです。
   
こちらは「ロウバイ 満月」のプレートが掛かっていたのですが、花の中心に紫褐色の輪が入るか、輪がなくても、丸弁で色の濃いものが満月蝋梅ということらしいので、違うかも。
あるいは隣のロウバイから伸びた枝の花を撮っていたんでしょうか。
蝋梅というので梅の仲間と思っていましたが、バラ科サクラ属ではなくてロウバイ科ロウバイ属だそうです。この年になっていろいろ勉強させてもらってます。

紅梅

2008年01月15日 | 
鳥が続いたのでここらへんで花を。
      
通勤路の真光寺川沿いにある紅梅。
10日に開花しているのに気づきました。これは13日に撮ったものです。
      
こちらも同じく13日の東高根森林公園で。

カワウ

2008年01月14日 | 野鳥
婚姻色をまとったカワウがいました。

上流から飛んできたカワウが着水、彼女の近くで何やら猛烈にアピール。
      
顔色を窺い反応なしと見るや、グルリ回ってまたバチャバチャ。繰り返すこと計5回。
どうやら作戦変更するらしい。
      
カワウがよくやるポーズですが、この場合は下心ありとオジさんは邪推。
羽を広げたりしぼめたりしてはチラリ、チラリと♀の様子を見ているよう。
と、二羽が同時に反応。

子供たちの乱入。ボールを拾いに来たのかと思ったらまた川に蹴り込んでいました。
そちらに気をとられている間にカワウもカルガモもいなくなってました。
一緒に逃げたことがきっかけで進展するといいですねぇ、あのカワウ。


ハクセキレイ

2008年01月13日 | 野鳥
モズと同じく1月6日に撮ったものからハクセキレイ。
鶴見川を下って町田市三輪町から横浜市寺家町になるあたりの畑、
二羽のハクセキレイが目の前を飛んできて畑に降りました。
      
まず、近くに降りた方を何枚か撮りましたが、すぐに対岸へ行ってしまいました。
あとで見ると何か不機嫌そうな顔しています。こちらはたぶん♂でしょうね。

奥に降りたほうがこちらに近づいてきました。
      
こちらは楽しげなステップです。たぶん♀。
柔らかな表情をしていてよほど機嫌が良かったんでしょうか。
      
だいぶ近くまで寄ってきてくれました。
正面をむいたのは睨んでいるようにも見えますが…。
ほどなく、相方がいないのに気づいたのか対岸へ飛んでいきました。

何となくモズ♀

2008年01月12日 | 野鳥
何となく鶴見川を下って、何となく寺家ふるさとむら村へ。
   
何となくふるさとの森に入ってもカラス以外の鳴き声は聞こえてきません。
チャリンコを止めたところに戻ったら、いましたね。
乾いた落ち葉の上をガサガサ歩いていたので気づいているはずなのに逃げる気配なし。
   
6枚撮ったところでモズ♀は近くの木に移動。
芽吹いた枝に話しかけているようで。何となく微笑ましい
   
何となくのんびりした時を過ごした彼女、今度は少し先の枝に移動。
先ほどに比べしきりにあたりを見回してました。
      
こちらの方も何度か振り返っていましたが、ほどなく置き土産をして飛び立ちました。
何となく楽しい寺家ふるさと村のひと時。

カワセミ 3

2008年01月11日 | 野鳥
カワセミ続きます。

一昨日載せた12月に撮ったところもだいぶ長くとどまってくれましたが、
ここではさらにじっくりと撮らせていただきました。
   
同じ枝で向きを変えてくれました。
この間、後方ではカルガモさんが行ったり来たり。
   
近くを2回移動したのですが、飛ぶ瞬間とか一瞬のホバリングにタイミングを合わせることはできませんでした。
もっと経験を積まないといけないですね。
   
最後は、飛び去った方へ追いかけて行って撮ったもの。
4,5枚撮ったところですぐに飛び立ってしまいました。

カワセミ 2

2008年01月10日 | 野鳥
今日もカワセミ。今年の撮影です。
植え込みから鳥の声がするので姿を現すのを待っていた時、目の前をカワセミが。
あわてて後を追いました。

止まっているのを見つけたところは逆光になるが、とりあえず一枚。

回りこんで、ちょうどこちらを向いたところでもう一枚。
顔が影になっているので明るさをだいぶ補正しました。
      
向きを変えたので正面から撮れる方へさらに回り込み。着いた時にはなんと後ろ向き。
最初から見ていた人が「今また向きを変えちゃったんだよネ」と。
この3枚も表情がわかるぐらいまで補正しました。

こちらは横を向いた時に木洩れ日が差し、タイミング良くシャッターが切れたもの。
今の私のウデ(って、カメラまかせですが)ではこれが精一杯というところです。

カワセミ

2008年01月09日 | 野鳥
12月に撮影したカワセミ。
   
たまたま行った公園で偶然にも遭遇。
   
人慣れしているのか結構近いところに寄っても逃げません。
鶴見川のカワセミもこれぐらいまで近寄らせてくれればいいんですが、
距離のある対岸にいるのに、人を見ると遠く飛び去ってしまいますからねぇ。
   
夕方近く、しかも日陰に移動したため鮮やかな色合いが出てないのが残念ですが、
それはまた、次の機会に。

町田ボタン園 1/5 メジロ

2008年01月08日 | 野鳥
5日のぼたん園で咲いていた寒牡丹の種類は昨日載せたので全部(のはず)
      
春の牡丹開花時以外は民権の森公園として無料開放されています。
園内には石阪昌孝や北村透谷関連の碑や高札がいくつかあります。
  
園内の散策路でメジロが二羽、木の実をついばんでいて、
   
いろんなポーズを見せてくれました。
   
せわしなく動いてすぐ枝や葉に隠れ、なかなか撮れなかったメジロですが、
この日は動きの止まる時があって何とか見られるのが撮れました。

町田ぼたん園 1/5 寒牡丹

2008年01月07日 | 牡丹
3日の薬師池公園で「寒牡丹咲いています」のお知らせを見たのが午後3時半。
無理と思いつつ行ったものの、やはり入園は3時半までということで5日に再訪。
   
    王 冠            台木牡丹
正面入口を入って左側に寒牡丹の一角が。
咲いていたのはほんのわずか。
ただ、蕾がそこそこありましたのでしばらくは楽しめそうです。
   
             戸川寒
戸川寒は数箇所で咲いていて、これは入口正面右手の雪吊りの下。4輪ほど咲いてました。
   
   桃花正雪           寒桜獅子
雪吊りからやや下った花壇にもポツンポツンと咲いています。
      
    時雨雲            島の司             初 日
この三種は園内の数箇所で咲いていました。
花はパーッと開くでもなく小ぶりで、しかも葉がほとんどないので寒そうに見えますが、それはそれで風情があります。
園の雰囲気もなかなかで、東屋と休憩所、ベンチもありますので、散歩がてら昼食をとるにはいいでしょうね。


薬師池公園 1/3 ホシハジロ

2008年01月06日 | 野鳥
1月3日、箱根駅伝最後のランナーがゴールしたのを見てから久しぶりに薬師池公園へ。
   
身づくろいに余念のないキンクロハジロが数羽、パタパタやっています。
      
見慣れないカモが泳いでいました。ホシハジロの♂でした。
番かと思っていたら、前を行くのはキンクロハジロでした。
ほかに仲間は見当たらないので、はぐれてしまったんでしょうか。
太鼓橋から投げ入れられるエサの争奪戦に参加しますがほとんど取れません。
   
椿園には形が崩れた霜柱。朝はさぞかし立派だったろうと思われます。
ハス田の横手にある小さな池には薄氷が張っていました。
   
まだ蕾のほうが多いですがロウバイ(蝋梅)が咲いていました。

カワウ 続き

2008年01月05日 | 野鳥
   
この一羽だけ頭部が白くなっていました。
調べたらこれは婚姻色だそうで、腿の部分の白い毛もその特徴の一つとの事。
カワウは通年繁殖で一夫一妻、ほかの九羽の中に連れ合いがいるんでしょうか。
   
今日、ここら辺を縄張りにしてたらしいコサギがイラついているよう。
もっと魚たちを追い出しておくれとでもカワウたちに言ってるんでしょうか。
私が見てからもずっとカワウにまとわりついていましたが魚は捕獲していないはず。
ところが、このあとは傍に降りた別のコサギを追い払うのに専念する羽目に。
   
頭上を追いかけっこするコサギが煩わしかったのかカワウたちは上流に移動。
一緒に飛び立ったのが連れ合いだったんでしょうか。

カワウのウォーターボーイズ

2008年01月05日 | 野鳥
真光寺川の合流点から麻生川の合流点までが鶴見川における私のチャリンコ散策のメインコースです。カメラを持ち歩くようになってから1年ほどになりますが、この区間でカワウを見ることは一度もありませんでした。

四ツ木橋近くでカワウたちが。
新春の挨拶にでも来たのかしらと、とりあえず一枚撮って近づくと全部で10羽の団体さん。
近づくと逃げ、近づくと逃げで、やむなく遠くから様子を見ることに。
      
潜る時、浮上する時、動きが結構統一されていてシンクロナイズドスイミングのようでした。
ウォーターボーイズといった方がいいのかな。
完全に揃っているわけではないですが、雰囲気はありますよね。
(2枚目のはだいぶブレてますが。)
      
何枚か撮っているうちにリーダーはこれだなと思わせるのがいました。
実際、ほかのカワウとは違う特徴がありました。

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鶴見川 1/2 続き

2008年01月04日 | 野鳥
運動不足解消で遠出などと言いましたが、シャッターを押す機会が少なかったのと、
風もなくて穏やかだったのでつい足を伸ばした次第。
本当はいつものあたりで何枚か撮って帰るつもりでした。

ズルズル行って東名高速を過ぎたところでカワセミを見かけましたが、はるか遠くで。
   
横浜線鴨居駅の近く、マンションの上にある雲の組み合わせが白鷺が飛んでいるようでした。
望遠レンズでは全体が入らず、レンズ交換した時はすでに形が崩れ始めてました。
川の方に目を転ずるとカワウとたぶんカモメの仲間。再びレンズ交換。
口ばしと足の色が赤くないしカワウと比較するとユリカモメよりひと回りは大きそう。
セグロカモメに一番近そうですが。
   
鴨居駅を過ぎたあたりではユリカモメの群れがオナガガモなどといっしょに。
青空を映した水面にユリカモメの白と赤が何とも鮮やかです。
風が出てきたのでここから引き返しましたが、帰りはずっと向かい風で往生しました。
   
ヘトヘトになりながらカワセミ発見、手前の枝がジャマで何とか撮ったもののやはり遠い。
向きを変えた前方の電線、ムクドリかなと思って撮ったのはツグミのようです。

家までもう一息の公園。いつもはもっと高い枝に止まっているヒヨドリが一番低い枝に。
考え事でもしてたのかしばらくこちらに気づきませんでした。

鶴見川 1/2

2008年01月03日 | 野鳥
29日からゴロゴロし続け、年も明けた2日の昼、
箱根駅伝を最後まで見ると今日も外へ出られなくなるとラジオを持って鶴見川へ。
運動不足解消のつもりで鶴見川を下流へちょっと遠出。

1枚目は鴨居近くからの富士。
午前ならきっとスッキリと見えていたんでしょうが。
   
昼過ぎというのに、途中の公園には霜柱がありました。

川向こうにカワセミ。
いくらかでも近いところからと正面近くへ移動したら逃げてしまいました。
鶴見川のカワセミとは今年もこの繰り返しでしょうか
      
左からコサギ、バン、カワウ。川の中にはコガモもいました。
仲良く日向ぼっこしていましたが、バンがエサ取りに動きました。