賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

朝市の町 五城目

2013年10月18日 | Weblog
10月から始まった秋田デスティネーションキャンペーン。
9月に帰省した時から何回か秋田がらみの記事を載せていますが、
私も勝手にキャンペーンに便乗してブログに載せてみようかと…。

私の故郷、五城目(ごじょうめ)町には朝市があります。
何年ぶりかで帰りましたが“五城目朝市ふれあい館”という建物が出来ていました。
建物の前には“だまこマンファミリー”の像が(こんなの知らなかった…)。
五城目近隣の人には忘れられない郷土の味がだまこ鍋。
鶏肉、せり、ごぼう、舞茸、しらたき、ねぎなど、きりたんぽと同じ仕立ての鍋に、
だまこもち(ご飯を半搗きにして団子のように丸めたもの)をきりたんぽのように煮込む郷土料理です。
きりたんぽより手軽だし、前夜の残りを翌朝温めておじや状にしたのがわたしゃ大好きです。

だまこマンファミリーの右側にはこんな掲示が。
以下、3カ所拡大して。

朝市に出店しているババのイラスト。今もモンペ姿の人がいるかはわかりません。
朝市は毎月2、5、7、0のつく日に開かれます。
写真を撮ったのは9月21日で、残念ながら朝市は開かれていませんでした。

小さい頃はこんなもんでしたね。

朝市通りをウッドロードへ向かって右手に町唯一となった造酒屋があります。

前は渡邉彦兵衛商店でしたが、福禄寿酒造株式会社に社名変更したようですね。
9月末に有楽町で行われた“秋田けけけ祭り”の試飲で私が最初に飲んだのが
ここの「一白水成」。たしかピンクラベルだったと思います。
昔の福禄寿は甘いイメージがあったのですが、これは旨かったですよ。

バラ 「ミセス・オークリー・フィッシャー」

2013年10月17日 | バラ
生田緑地ばら苑の過去のデータから。

2010年11月3日撮影の「ミセス・オークリー・フィッシャー」。

  
1921年にイギリスのCantが作出した一重の中輪ハイブリッド・ティー。
数輪の房咲きになり、多花性。中くらいの香りがある。
  
こちらの2枚は秋咲きの花で2010年11月3日の撮影。
春はクリームイエローに近いアプリコット色だが、秋は色が濃くなる。

生田緑地ばら苑のブログによれば、台風26号によるバラの花への被害は思ったほどではなかったそうです。
一方、町田ダリア園ではダリアがだいぶ痛めつけられたようです。台風の被害を受けることが多いのは、
回りを木立に囲まれているばら苑と風の通り道になりそうなダリア園の立地の違いによるんでしょうね。

ダリア 「ラルゴ」

2013年10月16日 | ダリア
町田ダリア園から。

10月6日撮影の「ラルゴ」。これも町田ダリア園初登場の品種。
  
桃色に底黄の優しい花色をしたフォーマルディコラ咲きの中輪。
秋田国際ダリア園の鷲沢氏の作出で、ネーミング募集で名づけられた品種。
  
こちらの2枚は9月18日の撮影。10月の花に比べると花色は薄めですね。

バラ 「ゴールデン・ウィングス」

2013年10月15日 | バラ
生田緑地ばら苑の過去のデータから。

2010年5月22日撮影の「ゴールデン・ウィングス」。
アメリカのShepherdが1956年に作出したシュラブ。。
  
一重咲きの大輪で微香。花弁は赤色の雄しべの回りがクリームイエローで外へ向かって白くなる。
花つきがよく、春の早い時期から晩秋まで繰り返し咲く。(こちらの2枚目は2011年10月29日の撮影)

初めて撮影したのは2009年5月16日で、当時はこんな様子でした。

  
「ゴールデン・ラプチュア」のデータは2009年5月16日に撮影したこの2枚だけ。
1934年にドイツで作出されたハイブリッドティー。コルデスが作出した品種のようです。

ダリア 「ディープパープル」

2013年10月14日 | ダリア

10月6日の町田ダリア園から「ディープパープル」。
これも今年が町田ダリア園初登場の品種だと思います。
  
赤紫色に弁先が黒みがかった紫のフォーマルデコラ咲きで中輪。
2枚目のように雌しべ(?)が飛び出ている花も数輪ありました。

イチモンジセセリが訪れていたこちらは9月18日の撮影。
「ディープパープル」も秋田国際ダリア園の鷲沢氏が作出したダリアです。

バラ 「マダム・キャロライン・テストゥ」

2013年10月13日 | バラ
11日から生田緑地ばら苑の秋の公開が始まりました。
ばら苑のブログでは2分咲きということでしたが12日に秋の訪問1回目のつもりでした。
ところが、カゼをひいたみたいで前夜から鼻水が…。治るまでお出かけは断念です。
代わりに今回は生田緑地ばら苑の過去のデータから。

2011年11月3日撮影の「マダム・キャロライン・テストゥ」。
アーリーハイブリッドティー鉢植え展示の一つで1890年にフランスのペルネ・デュッセが作出。
  
こちらの2枚は2009年5月23日に撮影。
この時は地植えされていて、表示名は「マダム・カロリン・テスト」となっていました。
初期のHTの名花で日本でも戦前から愛されている品種。
「カイザリン・オウガスタ・ビクトリア」「フラウ・カール・ドルシュキー」の親だそうです。

  
「マダム・アベル・シャトネイ」。
これもペルネ・デュッセが1894年に作出したアーリーハイブリッドティー。

ダリア 「ジャパニーズダンサー」

2013年10月12日 | ダリア

9月18日に町田ダリア園で初めて撮影した「ジャパニーズダンサー」。
  
これも町田ダリア園に今年初登場した品種の一つだと思います。

花弁の一部分だけに品種の特徴が出るのもダリアの面白いところ。
  
こちらの2枚は10月6日に撮った「ジャパニーズダンサー」。
9月よりも色鮮やかになっていますが、控えめに紅をさした花もありました。
「ジャパニーズダンサー」は秋田国際ダリア園の鷲沢氏が作出した大型のボール咲き。

秋田の民謡

2013年10月11日 | Weblog
昨日の「おもてなし民謡」のアップ準備をしている時に、民謡のレコードを買ってたよなと
思い出し、開かずの間状態になっている押入れの奥から探し出しました。
たぶん30数年前に買った「決定盤 正調秋田の民謡」
帯の方には、郷土の一流歌手陣で贈る 秋田民謡のこれが決定盤!と前振りがあります。

収録は16曲で、
A面
1 秋田音頭   小野花子 浅野和子 佐藤サワエ 田中アエ子 浅野千鶴子 千葉千枝子
2 秋田船方節  田中アエ子
3 どんぱん節  小野花子 浅野和子 佐藤サワエ 田中アエ子 浅野千鶴子
4 本荘追分   浅野和子
5 秋田馬方節  斉藤範夫
6 長者の山   斉藤栄子
7 ひでこ節   浅野和子
8 姉コもさ   小野花子
B面
1 秋田おばこ  千葉千枝子
2 秋田甚句   田中アエ子
3 おこさ節   浅野和子 田中アエ子 浅野千鶴子 千葉千枝子
4 生保内節   浅野千鶴子
5 秋田長持唄  浅野和子
6 秋田タント節 佐藤サワエ
7 秋田馬子唄(あべや) 小野花子
8 秋田大黒舞  斉藤範夫
ほとんどの歌い手が私も知っている名前の方たち(だから買ったんだと思います)
演奏は尺八の鎌田筧水、三味線の浅野梅若など秋田民謡の大御所が受け持って定価が1200円。
古いステレオコンポはアンプ不調のまま部屋の隅に鎮座。聴くことができず、なんとも残念です。




おもてなし民謡

2013年10月10日 | Weblog
9月19日、東京駅午前8時28分発こまち25号で久しぶりに秋田へ帰りました。
秋田着は12時31分着予定が数分遅れたものの、乗り継ぎの特急津軽(13時8分発で八郎潟まで)には余裕があるので、のんびりと乗り換え改札を通ろうとした時、耳に入ったのがマイクを通した女性の声。
何やらやっているようなので新幹線の改札口の方へ出ました。

「ようこそ秋田へ! =おもてなし民謡=」

「梅若会」とありますから浅野梅若さんのお弟子さんか孫弟子さんたちでしょうね。

聴衆は半分以上が地元の人たちのようでしたが、皆さん遠慮勝ちに遠巻きで…。
控えめに手拍子打っている人たちも酒っこの一杯も入れば盛り上がるんでしょうけど…。

竿灯が飾られ、9月28日本オープンという秋田県立美術館の告知垂れ幕が多数あり、
10月1日からの秋田デステネーションキャンペーンへ向けてのものかと思ったら
このおもてなし民謡は春の大型連休頃から何度か開催していたみたいで、ラッキーでしたね。
ブログに載せられるかなと思って撮っていたのにすっかり忘れておりました。
写真を見ながらこの時のハリのある声や生で聴いた民謡の素晴らしさを思い出しました。

JFL 町田ゼルビア vs 栃木ウーヴァFC 3

2013年10月09日 | スポーツ
10月6日の町田ゼルビア vs 栃木ウーヴァFCの後半40分過ぎ。
ゼルビアにヒヤリとする場面が。

栃木ウーヴァ若林選手のヘディングシュートを

ゴールキーパーが前にはたいて(たぶん)

自ら押さえに飛び込みます。

栃木ウーヴァの若林選手もシュート態勢に入っていましたが、
ゼルビア深津選手の足が一瞬早くボールに触れ、

庄司選手がクリア。
その後、栃木ウーヴァは数回の攻め上がりを見せたものの、決定機をつかめず試合終了。


熱心に声援を送ってくれたサポーターにあいさつする栃木ウーヴァの選手たち。

バックスタンド前のゼルビア選手たち。

ゴール裏で向き合ってラインダンスするサポーターと選手たち。

最後は栃木ウーヴァのサポーターへあいさつ。

JFL 町田ゼルビア vs 栃木ウーヴァFC 後半戦

2013年10月08日 | スポーツ
10月6日に町田市立陸上競技場で行われた町田ゼルビア vs 栃木ウーヴァFCの後半戦。
ゼルビアがずっと押し気味にゲームを進め惜しいシーンが何度かありましたが決められず。

逆に10分過ぎにはコーナー付近からのフリーキックを

ゴールキーパー相澤選手のパンチングで逃れ、

さらに、二次攻撃で得たコーナーキックに合わせた
ウーヴァ・若林選手のヘディングシュートを

キーパーがしっかりとセーブし、栃木の連続攻撃をしのぎます。

その後も攻勢を続けていたゼルビアの後半34分近く。

走りこんできたアンデルソン選手に鈴木選手からのパス。

タイミングを合わせて、

左足でシュート。





ゴールを確認して右手を突き上げるアンデルソン選手。


大喜びするゴール裏のゼルビアサポーターたち。

「おじょうさま」がいっぱい

2013年10月08日 | ダリア
10月5日の町田ダリア園は早朝7時開園ということで出かける準備をしていたのですが生憎の雨。
断念して翌6日に出かけました。
咲いているダリアはどれも色鮮やかで見頃を迎えていました。

その中から、たくさん咲いていた「おじょうさま」。
  
花弁の露は前日の雨の名残り。

「おじょうさま」は町田ダリア園に今年初登場した品種だと思います。

  
こちらの2枚は9月18日に撮っていた「おじょうさま」。
2週間ほど前ですが色は10月の方が全体に色濃いようです。

JFL 町田ゼルビア vs 栃木ウーヴァFC 前半戦

2013年10月07日 | スポーツ
10月6日の町田ゼルビア vs 栃木ウーヴァFCの前半戦から。
(カメラの設定確認しなかったためピンボケ、ブレブレでした。雰囲気だけ感じてください)


前半19分、町田ゴール前中央の混戦で栃木ウーヴァFCの市川選手がシュート。

キーパー反応も、そのこぼれ球を、

安間選手が右足でシュート、

キーパーのいない町田ゴールへ突き刺さり、

栃木が先制。

  
町田の反撃は24分。
アンデルソン選手のセンタリングを鈴木選手がヘディングシュート。

キーパー及ばず同点。


やや膠着気味が続いた43分。
ペナルティーエリア内のプレイで反則を得た、

鈴木選手がペナルティーキック。

しっかりと狙いを定めたボールは、

キッチリとゴール内へ。前半終了間際に逆転。
(町田の2点目の4枚のみ画像をクリックすれば大きな画像が見られます)

枸杞と姫金水引

2013年10月04日 | 
9月28日の皇居東御苑から。
  
クコ(枸杞)の花と実。花のほうは終わりかけのようでした。
中国原産のナス科の落葉低木で食用や薬用に利用される。
夏から初秋に直径1cmほどの薄紫色の花が咲く。実は1~1.5cmほどの楕円形で赤く熟す。


「ヒメキンミズヒキ(姫金水引)」はバラ科キンミズヒキ属 。
  
4枚撮ってきたのですが、どれもピントが合っていないし、
そのうちの1枚にはなんだか得体の知れないものがぶら下がっていたりして…