賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「ロマンティック・ジュリア」

2015年04月15日 | バラ
2014年5月14日に平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」で撮影した

「ロマンティック・ジュリア」。
日本の河合伸志氏が2007年に作出したハイブリッド・ティー。


茶色の名花「ジュリア」の枝変りで、基本的な性質は同じ。
琥珀色の花弁はヒラヒラと波打ち、開花後にやや淡くなる。


数輪の房になって開花することが多く、花付きが良い。香りは微かで樹形は半直立性。
切り花やフラワーアレンジメントにも適す。



ツバキ 「中部月見車」

2015年04月14日 | 椿・サザンカ

3月25日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影した「中部月見車」。
2010年1月11日に「月見車」関連の品種を載せたときには「中部月見車」は用意できませんでした。


桃地に底白の一重、平開咲き、輪芯の中輪。花期は3~4月。


こちらは2010年3月22日に初めて氷室椿庭園を訪れた時に撮っていた花で、
このときの名札は「月見車」になっていたような気がします。


今年は名札が新しくなって「中部月見車」になっていました。

「江戸期の椿花集に載る三妻(雪見車、月見車、花見車)はみな輪芯の車咲きに統一されたものであり、現在一般に栽培されている筒しべの月見車ではなく、輪芯の本品種(中部月見車)が元来のものであったと思われる」と、「月見車」関連のリンク先に記してました。

ということで、横浜市のこどもの国・椿の森で2011年4月1日に撮った「月見車」を参考までに。

FC町田ゼルビア vs. ガイナーレ鳥取 (2015年J3リーグ第5節)

2015年04月13日 | スポーツ
4月12日のJ3リーグ第5節、FC町田ゼルビア vs.ガイナーレ鳥取戦から。


鳥取のサポーターたちもたくさん詰め掛けてくれました。


健闘を誓う両チーム。

前半はゼルビア優勢も、どちらも得点できず。
で、いきなり後半の得点シーンへ。

77分、後半途中から入っていた宮崎選手が


ゴールライン近くからシュート


キーパー杉本選手が手に当てたようですが


ボールの勢いに押されてゴール内に吸い込まれ、


ゼルビア待望の先制点。



さらにタイムアップ寸前の94分、またしても宮崎選手が先ほどと同じような位置から


狙い澄まして強烈なシュート。


今度はキーパーに触れさせることもなく


ゴールに突き刺さります。


バックスタンドであいさつする2015年のホーム初勝利をあげたゼルビアの選手達。

  
インタビューを受けていた李キャプテンと2得点のヒーロー宮崎選手も後からあいさつに。


バラ 「ティキ」 「ホワイト・クイーン・エリザベス」

2015年04月12日 | バラ

2014年10月24日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影していた「ティキ」。


園の名札は「ティキィ(Tiki)」でしたけれども…


1964年にイギリスのマグレディが作出したピンク色のフロリバンダ。
花色が変化していくんでしょうかね。


初めて「ティキ」を撮影したのは同年5月28日のこの1輪だけでしたけど、
秋にも撮っていたのを忘れておりました。


こちらは「ホワイト・クイーン・エリザベス」。
「クイーン・エリザベス」の白花の枝変りで1965年作出のグランディ・フローラ(Gr)。
平塚市の「花菜(かな)ガーデン」で2014年5月14日に鉢植え展示されていたのを撮影。
これもこの1輪だけの撮影でしたが作出年が近いことから便乗しての紹介です。



ツバキ 「玉之浦」

2015年04月11日 | 椿・サザンカ

3月25日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影した「玉之浦」。


こちらは2014年4月9日に撮影したもの。
2010年3月22日に初めて氷室椿庭園を訪れた時にも撮っていたのですが2010年4月15日に紹介した時には載せていませんでしたので、ここの「玉之浦」は、今回がデビューになります。


江の島サムエル・コッキング苑でも2014年3月19日に撮っていました。


横浜市のこどもの国・椿の森からは2012年4月15日に撮影した花。
こどもの国の「玉之浦」は2009年2月24日にも紹介しています。


町田市の薬師池公園・椿園からは2011年4月17日の花を。

「玉之浦」は濃紅地に白覆輪の一重、筒~ラッパ咲き、筒しべの中輪。花期は1~4月。
一重咲きの白覆輪花は多いが地色の部分と白覆輪との対比がこれほど鮮麗なものは他に例を見ない。
長崎県五島列島福江島の玉之浦山中で偶然発見された野生ヤブツバキの突然変異体。

バラ 「セプテンバー・モーン」 「ブレーズ」

2015年04月10日 | バラ
2014年5月14日に平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」から


「セプテンバー・モーン」。
1913年にアメリカのDietrich & Turnerが作出したハイブリッド・ティー。


ピンクの大輪で強い香りがある。花弁が多いと、外弁が白っぽくなる。


「マダム・ピエール・ユレール」の枝変りで親よりも明るくソフトタッチな花色をしている。



こちらは「ブレーズ」。
アメリカのJ.W.Kallyが1932年に作出した丸弁平咲きのラージ・フラワード・クラィマー(L Cl)
クライミング・ローズ(ツルバラ)やシュラブ・ローズ(半ツルバラ)を波打たせ
湘南の海をイメージしたという「薔薇の海」の一画を担っています。



ツバキ 「鈴鹿の関」

2015年04月09日 | 椿・サザンカ

3月25日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影した「鈴鹿の関」。
濃紅地に白斑が入る八重咲き、筒しべの中輪。「鈴鹿山」の白斑変り。
1879年伊藤椿花集に記載の江戸古種。

2010年3月28日に同じ氷室椿庭園の「鈴鹿の関」を紹介しています。
そのときに似た花のことも紹介していますので参照してください。


こちらの2枚は2014年4月9日に氷室椿庭園で撮影したもので

「鈴鹿の関」は今のところ、ここだけでしか撮影していません。

バラ 「オノリーヌ・ドゥ・ブラバン」 「キャトルセゾン」

2015年04月08日 | バラ
2014年5月30日の神代植物公園で2輪だけ咲いていた

「オノリーヌ・ドゥ・ブラバン」。
ブルボン系のオールドローズで作出年、作出国は不明。
ライラック色を帯びた桃色地にパープルの縞模様が入るオールドローズ系には数少ないストライプの花。
花弁数は約20枚のカップ咲きで強香種。


樹形は直立性で2mくらい伸長し、小さなフェンス仕立てもできる。
葉は長楕円形でやや薄い緑色、先端はとがる。



こちらは「キャトルセゾン」。
2014年5月28日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で1輪だけ咲いていました。
1633年以前に知られているピンクの中輪で、ダマスク系の強い香りがある。
「ロサ・ダマスケナ・ビフェラ」という名でも知られているが、ダマスク系のオールドローズでは
唯一返り咲き性があることから「オータムダマスク」とも呼ばれていた。

SC相模原 vs グルージャ盛岡 後半 (2015年 J3リーグ第4節)

2015年04月07日 | スポーツ
4月5日のJ3リーグ第4節、SC相模原 vs グルージャ盛岡の後半戦。


64分、高瀬選手のクロス。


待ち構えているのは後半から入った高橋選手

タイミングよく打ったヘディングシュートは


ゴールキーパー佐藤選手も


対応できず


ゴールへ突き刺さります。


ヨッシャーと高橋選手。


チームメートが祝福し、試合は振り出しに。



同点に追いついて勢いづいた5分後のグルージャは、谷村選手が


強烈なシュート。


ゴールキーパー佐藤選手が何とか弾きます。



一方、後半は単発の攻めしかなかった相模原もフリーキック、コーナーキックなどで連続攻撃、


先制点を決めた曽我部選手にもチャンスがきますが


決め切れません。


後半よく攻めたグルージャですが今シーズンの初勝利はなりませんでした。


ホームで勝点3を積み上げたかった相模原、選手達も落胆気味で引き上げます。

SC相模原 vs グルージャ盛岡 前半得点シーン (2015年 J3リーグ第4節)

2015年04月06日 | スポーツ
4月5日はJ3リーグ第4節、SC相模原 vs グルージャ盛岡観戦で相模原のギオンスタジアムへ。


今年はゴール裏の芝生席がC自由席になったようです。


少数精鋭のグルージャ盛岡サポーター席。
当初、バックスタンドのB自由席を予定していたんですが、雨予報もあったので屋根のあるA席にしました。
先週の野津田では雨で撮影に往生しましたからねぇ。前売り券400円奮発しました。
しかし結果は…家を出るときに雨は上がり、試合中から帰りまで一滴も降らず。
競馬と同じで読みは外れっぱなしです。

さて試合の方、前半の得点シーンです。

ゴール前へ走りこむ曽我部選手へのパスは


グルージャのディフェンダーが


一瞬早くクリア。


クリアボールを拾った大森選手が前へ運んで


クロス。このボールがグルージャディフェンダーに当たり、


こぼれ球は曽我部選手の前に。


落ち着いて蹴ったボールは


キーパー田端選手の反応も及ばず


グルージャゴールに吸い込まれました。

ツバキ 「酒中花」

2015年04月05日 | 椿・サザンカ

3月25日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影した「酒中花」。

2009年4月9日にこどもの国椿の森の花を紹介して以来になります。


こちらは氷室椿庭園へ初めて行った2010年3月22日に撮影した「酒中花」。


神奈川県立フラワーセンター大船植物園では2014年4月9日に撮っていました。


横浜市のこどもの国・椿の森からは2012年4月15日に撮影した花


町田市の薬師池公園・椿園では傷みの目立つ花が多いので2010年4月3日の開き始めのところを。

「酒中花」は白地に紅覆輪、ときに紅の縦絞りも入る牡丹咲きの中輪。
花期3~4月。江戸後期からの古品種。
白地に紅覆輪の八重~牡丹咲きというのは現在に至るまで、わが国ではこの品種だけ。

バラ 「ローズ・ドゥ・モー」

2015年04月04日 | バラ
2014年5月14日に平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」で撮影した

「ローズ・ドゥ・モー」


ケンティフォーリア系のオールドローズで、1789年から栽培されていた。


桃色で花径は3cm程度だが花弁数が多く、ポンポン咲きになる。
香りはダマスク系の芳香がある。


パリ近郊のモーという町の僧院の庭でされたため、この名がついたといわれる。



こちらは同じ日に撮影した枝変りの「ローズ・ドゥ・モー・ホワイト」


咲き始めは花芯部にピンクが残り、咲ききるとピンクが薄れるのでしょうかね。



ツバキ 「京唐子」

2015年04月03日 | 椿・サザンカ

3月25日に茅ヶ崎市の氷室椿庭園で撮影した「京唐子」。

2009年3月13日に紹介して以来の登場です。
その間、何場かで撮影していましたのでそれぞれ紹介したいと思います


2014年3月19日に江の島サムエル・コッキング苑


2013年3月19日は川崎市緑化センター


横浜市のこどもの国・椿の森からは2012年3月25日に撮影した花


町田市の薬師池公園・椿園では2009年4月11日で、それ以来撮っていませんでしたねぇ。

「京唐子」は白地に紅色と淡紅色の縦絞り、小絞りが入る唐子咲きの大輪。花期は4月。
大きい外弁は二重ほどになって平開し、花芯には大小不揃いの旗弁が集まるやや粗野な感じの唐子咲き。
葉は大型の長楕円形、樹は立性で強健。枝変りの紅花は「大唐子」という。

バラ 「レダ」

2015年04月02日 | バラ
2014年5月14日に平塚市の「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”」で撮影した
ダマスク系のオールドローズで、1827年以前から知られていた「レダ」。

紅色の蕾が開くと白だが弁縁がローズ色に染まる。
花弁が多いロゼット咲きで花芯はボタン・アイになる。


枝には細く鋭いとげがあり、葉は暗緑色でよく茂る。シュートの発生もよく大きな株立ちになる。
枝がしなやかなので誘引しやすく、ポールやオベリスクに沿わせるとよく似合う。


寒さに強い強健種で、ダマスク系の甘い香りがある。


こちらは2014年5月28日に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮影した「レダ」。
まわりの花が傷んでいてちょっと残念。

FC町田ゼルビア vs. ブラウブリッツ秋田 後半(2015年J3リーグ第3節)

2015年04月01日 | スポーツ
29日のJ3リーグ第3節、FC町田ゼルビア vs ブラウブリッツ秋田の後半戦。


前半とはうって変わってゼルビアがガンガンと攻め立てますがなかなか決まりません。


李選手のミドルも、


ゴールキーパー松本選手の正面で防がれてしまいます。


防戦に追われていたブラウブリッツが久しぶりに攻め上がると


李選手のほうが一瞬早くボールを蹴ったようで、


バックパスを思わず手で処理してハンドのファール。


ゴール前の間接フリーキックは前山選手が触れてレオナルド選手が蹴りましたが、


ゼルビアの壁にあたって久々のチャンスをモノにできません。


その後も攻撃の手を緩めないゼルビアは、大竹選手が


ゴール前に上げたボールを


深津選手がヘディングシュート。


ゼルビアの猛攻を防いできたキーパー松本選手がここもがっちりとキャッチ。


なんとももどかしいゲームだったゼルビア。


今年のブラウブリッツは、玉際に身を一歩寄せ、パス出しも早めになったようですね。
後半は攻められ続けましたが、動きもそれほど衰えることなく守りきりました。期待できそうですよ。