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萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

天花燈籠、光のいろ

2013-02-21 23:28:11 | お知らせ他
光、瞬間、象らすもの 



こんばんわ、今日は晴天だった神奈川です。
が、写真は氷雨の一日だった先週末に撮りました。

場所は鎌倉某所の清閑な庭です、竹寺と言ったら解かる方もあるでしょうか?
竹林の清々しい禅寺の石庭に、雨ふる一本の蝋梅が光っていました。
先日もUPした蝋梅と同じ木になります、アングルを変えたVrです。

このお寺さんの近くに好きな茶室があります、そこも禅寺です。
久しぶりに一服頂戴してきましたが、寺猫が珍しく座敷に上がって来ました。
茶室っていうと女性的かも知れませんが、そこの寺院は場所もレアな為か男性の茶客も多いです。
寒い雨の日、火鉢と温かな緋毛氈に丸まって微睡む姿は冬の静謐らしい馴染みが良い風景でした。
冬の鎌倉も良いもんです、寒いけど。笑

今朝UPの「天花の証・1」加筆校正が終わっています、「淡雪の紅」続編・雅樹@東京医歯キャンパスのシーンです。
このあと第61話「燈籠2」草稿UPの予定しています、宮田@東大本郷キャンパスからスタートです。
宮田と雅樹とも大学のキャンパス、けれど夏と冬で季節は異なり19年の時差があります。
そんな重複と相違も読みどころかもしれません。

取り急ぎ、






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