萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

Short Scene Talk ふたり暮らし@週末act.1 ―Aesculapius act.63

2014-06-05 22:37:00 | short scene talk
二人生活@Home
第3章と第4章の幕間@故郷の休日



Short Scene Talk ふたり暮らし@週末act.1 ―Aesculapius act.63

「雅樹さん、ここの彫り物イイね、コレとっときたいね?(きっと大事にして来たんだろね)」
「うん、玄関は戸の歪みだけ直してもらえば良いと思うんだ、(光一が気に入ってくれて嬉しいな僕もコレ好きなんだ嬉)」
「よかった(笑顔)古くても良いトコは綺麗に取っとけたらいいね、(雅嗣伯父さんが大事にしてたんだろし雅樹さんもきっと)」
「ありがとう光一(ちゃんと大事にしてくれるんだ嬉しいな光一ってこういうのきちんとしていて萌)」
「ね、庭は新しいの植えたりしたら良くないかね?(畑ちっと出来ると良いんだけど元は畑ってカンジのトコあるし)」
「どんなの植えたいの?(野菜とか植えたいのかな光一も土いじりは好きだから泥団子もすごく巧かったし懐しいな萌)」
「ん、野菜ちっと作りたいね、店に買いに行くの遠いしさ?ジイさん達にも分けてもらえるだろうけど、自分でしてみたいね?(良いって言ってくれるかね)」
「それなら畑を使っていいよ?あの辺りは元々が畑だから(笑顔)(自分で野菜を育てるのも良い勉強になるよね実験実習で)」
「ありがと雅樹さんっ(極上笑顔)ね、雅樹さんが好きなモン色々と作るねっ(茄子とか南瓜とか大根とかジイさん達に教わって良いモン作りたいねっ)」
「こっちこそありがとう光一、でも学校の勉強もあるから無理しないようにね?(照笑顔)(ああこんな貌でこんなこと言ってくれちゃうんだほんと可愛い何を作ってくれるのか楽しみだな萌)」
「ガッコの勉強もキッチリやるよ、大学とか行ってみたいしね(希とも約束しちゃったしね)」
「偉いね光一(笑顔)何を勉強してみたい?(ちゃんと進学も考えてるんだ良かった何したいのかな嬉)」
「ん、(考えてることあるけど)まだ考え中だね(照笑顔)(ちっと言うの恥ずかしいねまだ出来るか解らないし)」
「そっか、楽しみだね?(笑顔)(ほんと楽しみだな光一なにをしたいんだろう?萌)」



第3-4章の幕間、休日に御岳へ帰った雅樹と光一のワンシーンです。
Aesculapius「Saturnus8」校了しました、第76話「総設4」このあと加筆校正します、3倍くらいになるかなと。

気分転換がてら取り急ぎ、



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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚113

2014-06-05 01:36:12 | 雑談寓話


雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚113

で、7月連休最終夜はハルの恋愛相談→説教になだれこみ、
大学時代のまんま雑魚寝して朝が来て朝ごはんしてハルは元気に出勤した、

「ふっきれて元気でたわ、ありがとおな、笑」

そんなカンジに笑って「現場直行やー」とハルはカメラバッグと出掛けて行った。
こっちも連休明け仕事だったからいつも通り出勤して昼休定時を過ぎて1時間後、同僚御曹司クンが来た、

「昼一緒いける?」

ダメって言ったら凹むんだろな?笑
とか思ったけどキリも良いから食事に出て、で、訊かれた。

「なあ、昨日っておまえホントにデートしたわけ?」

なんでこんなこと訊くんだろ?
って思いながら正直ありのまま笑ってみた、

「昨日もオールだったよ、だから今日は定時で帰る、笑」

言った先、御曹司クンの目が大きくなった。
いま何言われたんだろう?そんな貌が訊いてきた、

「オールって、でーとでおーるってなにそれ?」
「言ったまんまだけど?笑」

即答したら御曹司クンの目がびっくりしきって、
その貌が可笑しくてカラカイたくなったからSってみた、

「いまエロいこと考えてるだろ?昼間から元気だね、笑」

デートでオールなんて言われたら普通そう考えるだろう?
そんな普通のまま御曹司クンは拗ねた、笑

「っ、ばかっ元気なのはおまえだろがっ知らねえよもうっ、拗×怒」

ほんと解りやすいよね?笑
こんな反応可笑しくって笑って言った、

「大学の友達から恋愛相談されてたんだよ、ガッコの頃もよく雑魚寝で喋ってたんだよね、笑」

それが日常だった、
あの懐かしい時間に笑った隣、あからさまホッとした貌が言った、

「恋愛相談って、あー…そっかおつかれさん?安心笑」

こんなアカラサマほっとしなくても良いのにね?笑
そんな貌が可笑しいまんま食堂に入って、今日のおススメ焼魚定食かナンカ頼んで、
いつも通りずれ込んだ時間に空いてる席+お互い閑散期になったノンビリ感に御曹司クンが言ってきた、

「俺も今日は定時で上がれると思うんだー帰り、コーヒーしてかね?笑顔」
「眠いから速攻帰る、笑」

って速攻で答えて、
でも御曹司クンは引き下がらなかった、笑

「一杯だけだからさ、俺がオゴるから、な?」

オゴリって言うならアリかなって思った、
で、おごられついでに言ってみた、

「だったら晩飯おごって?1時間で帰るけどね、笑」

どうせコーヒーならゴハン済ませて帰る方が早く寝られる、
そんな計算で言ったのに御曹司クンは幸せに笑った、

「やった、飯一緒しよ!うれしーなー絶対に定時で上がるなっ、御機嫌」

ってコトで話はまとまって、定食はやってきて、
食べ始めながらトリアエズ言ってみた、

「昨夜、友達におまえのこと少し話したよ?笑」

笑いかけた真中で御曹司クンの箸が止まって、
でもすぐ食事は再開されて訊いてきた、

「また話してくれたんだーどんなふうに話してくれた?」
「夜までに当ててみな?笑」

ってカンジに出した課題に御曹司クンまた拗ねた、

「気になって仕事集中できなくなるだろがっ定時に上がれなかったらどうすんだよバカっ、拗」



とりあえずココで一旦切ります、続きあるんですが反応次第でラストにします、
Aesculapius「Saturnus8」も少し加筆校正します、それ終わったら第76話か短編連載の予定です。
この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるバロメーターにもしてるので、笑

深夜に取り急ぎ、



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