萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚127

2014-06-19 01:22:10 | 雑談寓話
梅雨の晴れ間は空色が綺麗です、これは↓宮ヶ瀬湖@神奈川県にて。



雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚127

コイツに惚れるとかって男でも女でも難儀ですって、
 ↓
おまえは恋愛しないクセに恋愛相談されがちだよな?ソンナ流れでキス未遂のヤツにも惚れられたんだろ、笑
 ↓
後輩に惚れちゃった彼の話を聴いてるうちにってカンジですかね?笑
 ↓
恋愛相談で惚れるんなら、俺なんかオマエに何度もう惚れてるかってことだよな?
 ↓
キモイ無理、笑

って応答して、で、友達に言われた台詞、

「キモイ無理ってひでえ、バイのヤツはキモチ悪くないのかよお?」

にナンデだろね?って思った8月は9月にかけて交替で夏季休暇とる期間で、
自分は9月に5日間でフィールドワークに東北ぐるっと回ることにして、
そんな休み間近の昼休憩@いつもの食堂、同僚御曹司クンが言ってきた。

「5日間って前後合せて9日じゃん、長すぎる、拗」

そこやっぱり拗ねるんだ?
って思いながら笑ってやった、

「職場みんな同じだよ、おまえもソンナ感じでとるだろ?笑」
「俺は分割でとるもんねーさびしいからさーー拗」
「分割でとっても寂しいんじゃない?笑」
「っ、そんなことないもんね、拗」

なんて会話しながら昼ゴハン食べて、
職場に戻る道で御曹司クンは訊いてきた、

「あのさーやっぱ圏外のとこに行くわけ?」
「圏外が多いだろね、笑」

多分リアルで圏外だらけだろう?
そんな予想に笑ったら御曹司クン言ってきた、

「あのさ、短くて良いから毎日メールくれね?マジ心配で手がつかなくなるから…迷惑だろうけど、」

なんか可愛らしいコト言ってくれるよね?笑
とか思ったらナンカいじめたくなってSってやった、

「おまえに心配されるほど旅慣れてないコト無いし?笑」
「っ、そーゆー問題じゃねえだろ、独りで行くって言うしさーー」
「独りで集中したいからね?夜はメモまとめたりするんで忙しいしさ、メールとかくれても気づかないかも?笑」

なんて想ったまま言って、
そしたら御曹司クン昼日中の通りで駄々っ子化した、笑

「そんなこと言うなら俺マジでついてくぞっ、なんとかして同行するからなっ、拗」

そんなことマジ出来るもんだろうか?笑
そんな疑問が可笑しくて笑いながら言ってやった、

「ストーカーは嫌いだよ?笑」

こう言ったら無理出来ないだろう、
こんな意図に笑ったら御曹司クンは翻意した、笑

「っ…ストーカー違うもんね、偶然もしかして同じルートかもってことですー拗」

そんなんあるわけないだろが?笑
ってツッコミ入れたくなりながら笑った、

「メールくらいしてやるよ、忘れなかったらね、笑」
「ほんと?」

即答で御曹司クン訊いて来て、そして笑顔で言ってきた、

「だったら写メしてよ?おまえの歩いてるとこ俺も見たい、笑顔」

ちょっと甘い顔したの拙かったかもしれない?



とりあえずココで一旦切ります、続きあるんですが反応次第でラストにします、
Aesculapius「Saturnus11」校了しています、第76話「総設8」読み直したら校了です。
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深夜に取り急ぎ、




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